日別アーカイブ: 2006/6/15 木曜日

もしも体が溶けたなら

風呂の湯を入れていた。すると電話が。たいして長話はしていないが、風呂の湯を止めることを忘れていた。

おっと、思い風呂へ。するとあふれ出すちょいと前。まあ、そのまま風呂へ入ると、お湯がざぶーんと湯船からあふれ出す。この光景を体験する時、人間はお相撲さんが風呂に入るシーンとかアルキメデスの冠の話を思い出すだかも知れない。個人的にはアルキメデスの話を思い出した。

風呂に入りながらお湯がこぼれるのを見て、お湯が出た分が俺の体積かと思う。でも、実際にどれぐらいかは目で見えないから、ピンとはこない。しかし、思いつく、俺が風呂から出た時に、水面から湯船の高さまでの間が俺の体の体積なんだ。

風呂から出て湯船を眺めると、なんか面白い。俺の体積って意外と小さいなと。俺の体を溶かして、直方体にしたら、コレだけなんだと思った。