月別アーカイブ: 2006年5月

ほめられてうれしくないこと

自分が熱意を入れていないことに対してほめられてもうれしくない。一方で、自分が熱意を入れていること、思い入れがあることに対してほめられるとうれしい。

そもそも、自分が興味のないことに対してほめられても、ああ、こいつ社交辞令でほめているというか、何か話すねたがなくてほめている、気分をよくするためにほめていると感じることが多く、イマイチだと思う。

一方で、自分が熱意を持っているものをほめられるとうれしい。そりゃそうだ、それだけ自分が力を入れていて、それについて認められるのだから。

相手をほめる時、相手が本当に熱意があることかどうかを見極めてほめるべきなのかもしれない。そうしないと、何から何までほめるタダのウザイ奴だ。まあ、難しいことを考えず、自分が本当に良いと思ったら、良いというのが相手にとっても自分にとってもベストなんだろうな。ちゃんちゃん。

中期的視点

中期的な視点と言う表現が適切か分からない。

まあ、細かいことでも、遠く先のことでもない、普段からちょっと先までのことを考えて、それを踏まえて行動するという能力がない。

思い付くタイプだし空想好きだからマクロな視点っぽいものはある、、ミクロな視点もあるびびりだから細かいことも気づく。しかし中期の視点がない 論理的に考えてちょいと先をみる。

まあ、何かするとき、話す時、つねに頭を使って考えるという習慣をつけることだな。

あと、 自分で決めたことはやる男が日本男児だよな。
 

たった一つのもので変わる世界

土曜の朝、coyoteの星野道夫さんと植村直己さんの回をアマゾンで購入。ついでに、「旅をする木」も。http://www.coyoteclub.net/
そして、今朝、西友で折りたたみの椅子を購入。これはベランダ用。うちは10階で眺めもけっこうよく、ベランダがなかなか広い。それで、前々から椅子を買って、まったりと本を読んだらいいだろうなと思っていたのだ。

ベランダの椅子に座っていると、自分の家ではない離れのような感覚。別の部屋を一つ得たような。風邪も気持ち良いし、本を読むには最適だ。アオゾラもたまらない。

すると、午後にアマゾンから届いた、そして晴れてきた。最高だ。
一人まったりと、coyoteを読みながら、ベランダで風に吹かれた。なかなか幸せだ。

そして、夕方は写真展に。そして、友達と飲んでいると、世界遺産のFROM THE SKYをデジタルで持っているという。コレはゲットするしかないということで、そのままコンビニでCDRを買い友達の家に。そしてゲットして家のPCにいれた。やはり、美しい。たまらない。映像も音楽も。

http://www.teratown.com/blog/archives/002186.html

さらに、重要。来週の情熱大陸は山野井さんだ。

 

自分の写真展示を見に中野へ。

自分の写真展示を見に中野へ行ってきた。
旅友達がきてくれているというので。

自分の写真が壁に飾られているのを眺めているとなかなか良いもんだ。

いろいろなところへ行ったな、いろいろな人とであったな、いろいろな出来事が会ったなと思う。本当にいろいろな経験の積み重ねのうえに俺は成り立っている。

だけど、自分が行ったところを客観的に見ている自分もいた。懐かしいという感覚ではない、何かがある。

ノートがあって感想を書いていってくれている。全く知らない人が、俺の写真がいいって書いてくれていると純粋にうれしいもんだ。 

また、一方で表現するということは難しいことだなと、こうして客観的に見ると改めて感じた。 

お時間のある方は是非いらしてください。 

「旅の写真展」
日時:5月23日から6月4日
    12時~20時30分(金曜のみ22時まで)
場所:una camera livera
    中野区中野2-12-5 メゾンリラ101
アクセス:中野駅徒歩五分
定休日:月曜
地図:http://www.unacame.com/access.html
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今ここにある大地

「今ここにある大地 」

突然、この言葉が頭の中で湧き上がってきた。その瞬間、コレだと感じた。

大地はいつも存在し続けている。ここに。

生きるということは大地と向き合うことである。

と、ふと感じた。というのも、自分の写真が展示してあるのを見ていて。
昨日は、ずっと展示してあるギャラリー&カフェにいて、入れ替わり友達が着てくれた。
その間、一人でボーっとしていた時に思った。

 

あのさ、とある共通の感覚に共感する。普段生活していて、周りの人とはあまり共有したことがない感覚。しかし、本を読んだりすると、猛烈に分かり合えていると思う感覚がある。それは研ぎ澄まされた生きているという感覚だ。