日別アーカイブ: 2010/9/23 木曜日

小笠原諸島への旅 まとめ

2010年の夏は小笠原諸島へ出かけた。

小笠原と言えば、クジラ、25時間の船、日本のガラパゴス。そんな印象があった。小笠原諸島は人が住みはじめたのが古くなく、沖縄の様に独自の文化があるわけではない。そうすると、メインの目的は自然と戯れること。イルカやクジラと遊ぶこと。そして、25時間の船に乗ること。

昔から行きたいと思っていたけれど今回のタイミングで小笠原を選んで理由は2つ。

・水に親しみを持ちはじめたから
 1年ぐらい前に水泳を再開した。最低でも週に2,3回は泳いでいると水になじんでくる。水の中でも陸上と一緒ぐらいとまではいかないけれど、かなり自由に動ける様になった。そこで、オープンウォータの大会に出ることを決めていた時期だった。そんな気持の延長線上で、大きな海を泳ぎたい。どうせならイルカやクジラと泳いでみたい。そんな気持があって、小笠原を選択した。

・直前にしか旅行できるかどうか分からなかったから
 今回の小笠原行きは1週間前に決めた。直前にしか遊びに行けるか否かが分からなかったのだ。直前に飛行機をとると高くなる。こういったときはバスや電車や船がいい。直前でも値段が上がらないから。そんな基準で調べていたら、僕の休みの日程と小笠原丸の航海スケジュールがピッタリと当てはまった。もう、ここしかなかった。

◆スケジュール
・8/7 10:00東京発
・8/8 11:30 父島着 バスでぶらぶらシュノーケリング  父島 南国荘宿泊
・8/9 ドルフィンスイム・ホエールウォッチング(パパヤ)、ウミガメ産卵 父島 南国荘宿泊
・8/10 ドルフィンスイム(シータック) 父島 南国荘宿泊 
・8/11 父島7時40分発の便で母島へ9:40着 散歩、グリーンフラッシュ  母島 ママヤ宿泊 
・8/12 ダイビング2本(クラブノア母島) イルカのジャンプスピン、ペルセウス座流星群 母島 ママヤ宿泊
・8/13 北港へサイクリング&シュノーケリング 母島ママヤ宿泊
・8/14 母島発 父島着10:00 12:10 父島発14時
・8/15 15:30 東京着

◆マリンショップ
・パパヤ ドルフィンスイム・ホエールウォッチング1日ツアー 1万円
・シータック ドルフィンスイム1日ツアー 1万2千600円
・ダイビング2本(機材全てレンタル&弁当つき) 2万円

◆フェリー
・東京(竹芝)→父島 2等 2万3000円ぐらい 往復 4万6000円
・父島→母島 2等 4,000円ぐらい 往復 8,000円

◆宿
父島 
南国荘 1泊2食6000円
TEL04998-2-2295  〒100-2101 東京都小笠原村父島字西町

母島
ママヤ 1泊2食6000円
TEL:04998-3-215 東京都小笠原村母島元地

◆持ちもの

・コンタクト
・シュノーケル、ゴーグル、足ヒレ
・眼鏡ケース
・デジカメ 一眼、水中コンパクト
・充電器
・ムヒ
・携帯
・携帯充電器
・ヘッドライト
・水着
・セーム
・運動靴
・靴下
・スリッパ
・鏡 コンタクト用
・歯ブラシ
・軍手
・モンベル長ズボン
・お金 カード 15万ぐらい?
・防水バッグ
・サングラス
・耳栓
・アイマスク
・iPod
・Cカード
・ダイビングログブック
・大学ノート
・ガイドブック
・予約した宿とネイチャーショップの電話番号メモ
・薄いタオル 頭にも巻ける
・ハーフパンツ、Tシャツ、パンツ、靴下1足
・文庫本
・ビニル袋

◆旅日記へのリンク
水と一緒に泳ぎたい。
小笠原のおもいで
6日前に始まったBonin Islandsへの旅
船旅は魔法にかかったように。
イルカよ、クジラよ、ウミガメよ。
涙で始まる朝
いつかその時に巡りあえることをただ待ちわびて
海の中の世界と星の流れる世界、僕はその間をこうして旅をしてる。
やっぱり夏はママチャリを我武者らに漕いでこそ

◆小笠原の写真
鮮やかな夏の小笠原(夕日、流れ星、虹、イルカ、クジラ、ウミガメの産卵などの写真)

送信者 小笠原