何でもいい

ついつい言ってしまう。何でもいい。この発言をする人はけっこういるが、本当に何でもいいと思っている人はどれぐらいなんだろう。

また一方で、何が言いか聞かれて、何でもいいと思っているけど、周りの人もそれじゃ困るからと思って、○○と言う。この○○がえーふざけるなと思われることはどれぐらいあるのだろうか。

僕の場合は、何でもいいというときは本当に何でもいい、そもそも興味がないのだ。何でもいいというより、どうでもいいといった方が適切な気がする。でも、ドーデも良いはあまりにも興味のなさが現れる表現だから、控えている。いくつかの選択肢がある場合で、どの選択をしようと、全く自分にとっての効用は変わらない。もし、僕が何かをやりたかったり、コレダッと思ったら、自ら言う。僕にとってはAでもBでもCでも大差ないことが本当に多い。そんなことに気を使う気持ちにはならない。

いつからこんな思考をするようになったかと思う。昔から、こんな思考だった気がするが、それを意識し始めたのは大学生のころからだろう。

こんなふうに、多くのことを何でもいいと思ってしまうから、怒りの感情とかも薄い気がする。どっちでもたいして変わらんジャン。そんなことで、いちいちごたごた言っても。 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です