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石巻ボランティアセンター2011年5月2日時点の情報

東日本大震災以降2回目のお手伝いで石巻に行って来ました。行きたいと思っているけれど、行動に移すには情報がないと思っている人も多いと思うので、ここに記しておきます。日記はのちほど書きます。

ただ、ここに書かれている情報は2011/05/02時点の石巻のものになります。時期や場所によっても異なるのでご注意ください。ただ、基本的な心構えや装備などは参考になると思います。

◆時期
活動期間4日間:2011/04/29-05/02
移動も含める:2011/04/28-05/03

◆活動場所
石巻市内各地
登録したボランティアセンター:石巻ボランティアセンター(石巻専修大学内)
宿泊:石巻専修大学内のテントサイト(テント持参)

【活動場所の選定方法】
・前提条件
 個人のボランティアを受け入れている
 公共交通機関でアクセスできる

以上の条件を元に東京ボランティア・市民活動センターのサイトにあるボランティアセンターの設置と受け入れ情報を参考に、活動場所を絞り込んだ。連休直前の各ボランティアセンターの受け入れ情報を見ていたら、個人を受け入れている場所が少なかった。宮城県石巻、岩沼、亘理町あたりだった。そこで、この3つに絞り込み。

かつ、石巻は前回自分でも行っているのと、友達の石田ゆうすけさんが石巻ボランティアセンターでボランティアをして詳しい話しを聞いて、受け入れ態勢がしっかりできていると聞いていたので、第一候補を石巻、第二候補を岩沼、第三候補を亘理町にした。それぞれのボランティアセンターの場所とアクセス方法を調べ、印刷していった。現地に着いてNGだった場合に、別のボランティアセンターに移動できる準備をして行った。

(※石巻ボランティアセンターは連休2日前ぐらいに個人の受け入れは中止とアナウンスされた。しかし、実際に行ってみると新規のボランティアの登録をしていた。おそらく新規中止とアナウンスしても、いくらかの人は来るのでその人数でちょうど良いと判断したと思われる。)

◆アクセス
・東京→石巻専修大学
4月28日(木)新宿23:45発 仙台6:30着 4500円
4月29日(金)仙台6:47発 石巻駅8:48着 800円
石巻駅 タクシー20分 石巻専修大学1500円

石巻専修大学→東京
5月2日()石巻専修大学 タクシー 20分 石巻駅 1500円
石巻駅17:00発 仙台駅19:00着 800円
仙台駅 22:50発 新宿6:00着 4000円

◆渋滞
東北道は夜中に走ったためか、渋滞はなく流れていた。
マスコミで報道される様に石巻市内は渋滞が一部で起こっていた。
一方でボランティアセンターから作業現場には車かマイクロバスで行く必要があり、汚れても問題ない車が非常に大切になった。

◆保険
事前に飯田橋にある東京ボランティアセンターでボランティア保険に加入

◆持ち物
・テント一式
・テント用のグランドシート
・銀マット
・エアマット
・バックパック
・ヘッドライト
・バックパックカバー
・方位磁針(シルバ)
・カラビナ
・携帯電話×2
・ペンとノート
・コンパクトデジカメ(Panasonic Ft2)
・財布
・コッヘル(snowpeak)
・バーナー(Iwataniプリムス)
・キッチンペーパー
・スプーンとフォークのセット
・割り箸
・多機能ナイフ(ビクトリノックス)
・コップ
・歯ブラシセット
・眼鏡ケース
・ウェットティッシュ たくさん
・薄いタオル 3枚
・トイレットペーパー(芯を抜く)
・常備薬(風邪薬、軟膏、整腸剤)
・圧縮袋
・ビニル袋(たくさん)
・大きなゴミ袋(たくさん)
・保険証
・腕時計
・文庫本
・音楽プレーイヤー
・ガムテープ
・携帯が使えなくなった時のために、全てのマップやボランティアセンターの連絡先などはプリントアウトして持って行った。

持ち物などで参考になるリンク
http://rsy-nagoya.com/rsy/common/pdf/suigai-manual.pdf

◆作業用服装
・タオル
・ヘルメット
・ゴーグル
・マスク(2枚重ねて)
・軍手(全面ゴム付き)
・ビニル手袋(長めがいい)
・雨具の上着
・シャツ
・Tシャツ
・ズボン
・靴下
・長靴
・名札
・一輪車や土のう袋などの共有できる道具の貸し出しがあった。個人装備はもちろん個人で準備

◆持って行った服装
・靴下(3足)
・Tシャツ
・トレーナー
・長袖シャツ
・パンツ2枚
・ダウン
・ヘルメット
・軍手
・ビニール手袋
・雨具の上下
・作業用長ズボン
・マスク(5枚)
・ゴーグル
・長靴
・帰る時の着替え一式

◆作業現場に持って行って小さなカバンの中身
・軍手
・タオル
・財布
・携帯
・ビニル袋
・ウインブレ(雨具)
・ウェットティッシュ
・消毒液
・水
・菓子
・昼ごはん(おにぎり、パン)
・ヘッドライト
・歯ブラシ
・眼鏡ケース
・地図

◆食
・水4リットル
・おにぎり4つ
・スティックパン2袋
・袋ラーメン5袋
・チョコレート系の菓子2パッック
・せんべい2袋
・柿の種
・巨大ソーセージ2本
・チーズ
・ワカメスープ
・みそ汁
・梅干し
・ワイン1.8リットル
・カロリーメイト
・パワージェル
・クッキー
・缶詰

石巻専修大学から歩いて30分ぐらいの所には飲食店があります。ラーメン屋、ファミレスなど。ドラッグストアなどもあり、水やお菓子なども買うことが可能です。

◆宿泊

石巻専修大学内にテントを張っていい場所があります。そこにテントを張って寝泊まり。
仙台に宿をとって、毎日専修大学までボランティアのマッチングに来ている方もいましたが、けっこう大変そうでした。

◆トイレ
仮設トイレがありました

◆作業内容
一日目:民家の1階のヘドロだしと家財道具の撤去
二日目:民家の庭のヘドロ撤去。近くに米の倉庫があり大量の米が堆積。カビや発酵していました。
三日目;海岸から200メートルの自動車工場&民家のがれき撤去。海岸から近くヘドロはほぼない。
四日目:お寺の墓地のヘドロ除去。

1日の流れはこんな感じ。
http://teratown.com/blog/2011/05/03/adhciaeuoieaa/

◆作業上の注意
・釘やガラスの踏み抜きに注意
・他のボランティアが担いだものにぶつからないように注意
・手洗い&消毒(ヘドロは雑菌が多い)
・粉塵(風が強く粉塵が舞うのでマスクは必須)
・崩れかけた建物が多いので、常に頭上などを確認して行動
・こまめに休憩&水分補給

◆必要な能力
・体力
・テント生活慣れ
・多少の不衛生を気にしない
※テントの登山をしていたり、海外をテントなどで貧乏旅行していた人は比較的、いろいろなコトが苦にならず活動できると思います。

参考になる記事
http://www.bousai.go.jp/minna/bousai-volunteer/kihan/051106osahou.pdf

http://hobo.air-nifty.com/hobodays/files/volunteer2011.pdf

石巻での4日間のお手伝い。1日の流れはこんな感じ。

3週間前の石巻でのお手伝いに続き、ゴールデンウィークを利用して4日ほど作業をして来ました。

前回は週末だけかつ個人的なつながりで石巻へ行きましたが、今回はGWを利用して4日間かつボランティアセンターに登録しての活動になりました。28日の夜行バスで仙台へ。仙台から石巻は宮城交通のバスで800円。かなり1時間に2本ぐらい?でているようです。石巻駅からは相乗りでタクシーで石巻専修大学へ。だいたい1500円。テントや食料などを持って歩くと1時間ぐらいかな。

石巻は非常に多くの人が行っているので、他の人が少ない地域に行くことも考えましたが、アクセスやボランティアセンターの状況、実際に石巻ボラセンで活動した友達の話しを総合して、再び石巻にしました。

こんな日々でした。

テントで朝5時に目を覚まし、朝食、ボランティアのマッチング、スコップや土のう袋など準備、作業現場へ車で移動、作業、休憩、作業、昼食、作業、休憩のサイクルで4時ぐらいに終了。道具を洗って、解散。それから明るいうちに夕食を作り、8時ぐらいには寝るというサイクルでした。(下に写真で流れを説明してます。)

一日目:民家の1階のヘドロだしと家財道具の撤去
二日目:民家の庭のヘドロ撤去。近くに米の倉庫があり大量の米が堆積。カビや発酵していました。
三日目;海岸から200メートルの自動車工場&民家のがれき撤去。海岸から近くヘドロはほぼない。
四日目:お寺の墓地のヘドロ除去。

感じたこと、考えたこと、残しておきたいことなどたくさんありますが、4日で帰って来たのも岐阜の友達の結婚式があるから。今から岐阜へ向かう必要が。詳細はまた今度書きます。

東北でボランティアを考えている方がいましたら、俺が経験した場所&時期のことは伝えられます。服装や食料状況、などなど気になることがあれば、ご連絡ください。

まだまだ、マンパワーもお金も必要だと思います。肉体精神ともにタフで衣食住が自己完結できるノウハウをもった方は、ぜひ。

【1日の作業の流れ】

◆ボラセン受付
現地について最初の新規登録と毎日の継続登録を行う場所。

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◆作業着に着替えます。
作業内容によって服装は違いますが、こんな感じです。

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◆作業マッチング
登録後にこの広場に集まる。係の人が「車あるボランティアの人、3人いませんか?」「車ない人、1人」「男性3人」などと条件を伝える。それにマッチするボランティアが挙手をして、マッチング成立。入札方式なイメージ。

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◆資材ゲット
チームができ、ボランティア先がきまるとチームメンバーで資材倉庫へ。一輪車や土のう袋など作業に必要な道具をゲット。もちろん長靴や汚れてもよい服など個人装備は自分で持って行きますが、一輪車などは借ります。

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◆道具を積み、現地へ。

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◆もくもくと作業をします

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◆ガレキ集積
ガレキやヘドロは道路の脇や空き地に集めます

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◆重機による撤去
集められたガレキは重機で撤去してくれます。

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◆休憩
休み時間が1時間に10分程度。無理をして怪我をしても意味がない。さらに、ここで他のボランティアさんと会話がうまれ、作業の息も合う様になります。

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◆作業終了
作業が終わり、きれいになるとうれしくなります。ボランティアを依頼されたご家族も喜んで頂けます。

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◆テントに戻る
だいたい4時ぐらいに作業を終え、テントに戻るのが5時過ぎです。

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◆夕食
明るいうちに夕食を済ませます。

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