月別アーカイブ: 2011年1月

なんだかんだ言っても、一番大切なことだけをしていればいい

興味があったり、気になること、目の前にある楽しいこと。
でも、その興味や気になることは本当に大切なことなのだろうか。
やはり、それらは本当に大切なことではないと思う。
もちろん、本当に大切なことだけをやるといっても、興味のあることや、目の前にある楽しいことを排除する必要はない。
興味のあることはどんどんやればいいし、目の前にある楽しいことも。
ただそれらをしていても、ベースには常に本当に大切なことを心に留めておけばいいのだ。

自分にとって一番大切なことが分かっているなら、幸せで、他のことには目もくれなくていい。

人生で本当に大切なことなんてそうそうないんだし、それを心の底から感じられることも少ない。

本当に大切なことを、大切にできたら、そんなに素晴らしいことはない。
本当に大切なことをうすうす感じながら、横に置き去りにしてしまうことがほとんどな世の中で。

僕は本当に大切なことを見失わずに、生きて行こうと決めた。

なんだかんだ言っても、一番大切なことだけをしていればいい。
2番目に大切なこと、3番目に大切なことも出来れば、それがベストだ。
けれども僕は同時に二つできない性格なのだ。

===

こんなことを考えて、文章を書いていたら思い出した。
そう、本当に大切なことを何度も語ったのが星野さんだった。

そして、大切なことは出会った多くに人から何度も何度も教えて頂いていた。
「大切なこと」中津を旅した時に、横にいたおばあさんが両親を大切に何度も何度も教えてくれたこと

『アニミズムという希望』屋久島で先祖について聞いた話し

送信者 ドロップ ボックス

2010年をゆっくり巻き戻し

毎年1年を振り返っているのだけれど、今年もゆっくりと巻き戻しをしようと思う。
例年、旅とかランと言った様にジャンルで振り返っているので、そんな感じで。

それでは、2010年を巻き戻し。

まあ、
色々合った。
いろいろ。

◆走った
と言っても、ロードのレースにはほとんど出ていない。個人的に近所や都内をロングランした。唯一出場したロードの大会は、4月25日のチャレンジ富士五湖100キロマラソンのみ。初めてのロードの100キロマラソン。12時間30分を切って無事に完走できた。70キロすぎた辺りからかなり足が辛く、少し歩いたのが心残り。今年は東京マラソンにも出る予定で、フルマラソンを3時間20分代で走りたいと思っている。

◆山を駆け回った
奥武蔵レクロゲイニング、ハセツネ30K、外秩父七峰縦走42キロ、ロゲイニング菅平高原大会、北丹沢山岳耐久レース、富士登山競争 5合目コース、鋸山トレイルランレース、みたけ山トレイルランといくつもの大会に出場した。ロゲイニングは2010年に初めて参加したけれど、頭も体も使う遊びで非常に面白かった。トレランの大会では毎年出ていたハセツネに出場できなかったのが心残り。一方で、今年は大会ではなく個人的にいろいろな山に走りにいった。独りで山を走っていると、うまい空気と景色を駆け抜ける爽快感がたまらなく心地よい。

◆泳いだ
2009年末から始めた水泳。2010年はプールに良く通った。週に2,3回のペースで泳いだ。そして、海を泳ぐオープンウォーター(オーシャンスイム)の大会に初めて出場。思っていたよりも簡単に3キロ泳げたので、調子に乗ってトライアスロンに出場することにもなった。泳いだと言えば、夏に小笠原諸島に行って、イルカとドルフィンスイムをしたのも非常に思い出深い出来事だった。そして、素潜りをやりたいという気持が強くなった。泳ぎではないが、数年ぶりに小笠原諸島でダイビングもした、あの海に包まれるような感覚は胎児になったようで不思議な居心地の良さがある。

◆泳いだ、漕いだ、走った
オープンウォーターで気を良くしたので、ついに念願の自転車を買ってトライアスロンに参戦した。自転車に乗り馴れていないので、バイクのパートが一番辛く太ももにダメージがきた。けれど、トライアスロンは種目が次々に変わるので面白い遊びだ。せっかく自転車を買ったので今年もトライアスロンに出ようと思う。さらに、自転車で旅もしようと思う。

◆山に登った
山を走りに行ったのではなく、純粋な山登り。雪の大菩薩嶺雪の北横岳・縞枯山春の雲取山最高の天気でゆっくりと楽しんだ夏の北岳・間ノ岳縦走紅葉の飯豊山、そして年末に雪の赤岳といった感じ。山を走るのも楽しいけれど、ゆっくり景色を楽しみながら登り、鍋をしながらボールを飲み、テントから顔を出して星空を見上げるのはとても幸せだ。今年もちょくちょく山に行きたい。

◆旅をした
運動やアウトドアばかりで、今年は珍しく旅をしていないと思ったけど、意外としていた。まずは2010年の年始にはアラスカに。今まで星野道夫さんや植村直己さんという2人のゆかりの地ということでずっと憧れていた。マッキンレーを拝み、オーロラを眺め、北極圏の世界を体感して来た。冬の利尻島にツアーで参加。この参加メンバーの方々と仲良くなり、今でも頻繁に飲んでいる。春には種子島に。やはり大きなフェリーに揺られながら、デッキで海を眺めるのが大好きだ。夏には鳥人間コンテストを見に琵琶湖に行ったり、夏休みには念願の小笠原諸島へ。25時間以上船に乗り、現地ではイルカと泳ぎ、クジラを見て、夕日が沈む瞬間にグリーンフラッシュも。とても思い出に残る時間だった。偶然同じ船で友達が何人も小笠原に来ていたのも驚いた。長野の木崎湖に友達の展示を見にも行った。

旅や自然との戯れに関してはこんな感じ。

◆文科系
文化系のこととしては、L1グランプリという図書館のイベントに出たり、毎年恒例のForget me notに参加した。本を読んだ数はいつもより少なかった気がする。写真も旅では撮影したが、山も走ることが多くコンパクトデジカメですますことも多かった。2011年はもう少し、本を読んだり一眼レフで写真を撮って楽しもう。今年か来年の前半にまた写真を展示したいなと思う。

◆日々の暮らし
わが町の阿佐ヶ谷では、より町と親しんだ。2009年末に阿佐ヶ谷に友達がシンガポールから戻ってきたので、一緒に泳いだり夜な夜な飯を食べたり、お店に行って飲んだりとても楽しい阿佐ヶ谷ライフを過ごした。なんだか大学に入学して近所の友達と仲良くしているよな感じもする。他にも阿佐ヶ谷には友達がたくさん住んでいるので、誕生日を突撃でお祝いしに行ったり、道端で会ったりと阿佐ヶ谷ほのぼのライフを謳歌している。

旅や自然との戯れはいつもの延長線上であった。トライアスロンなど新たなことにもチャレンジしたけれど、あくまで延長線上でしかなかっ気がする。延長線上にあることは別に悪いことではないが、2011年はもう少し非連続な、今までとはちょっと違うことを初めて見たいとも思う。例えば楽器だったり、絵だったりといった様なことも。とは言っても、2011年前半の最大の目標である、UTMFという富士山の周りを100マイルすなわち160キロ、累積標高差8000メートルを完走するために、運動を真面目にすることになりそうだ。

とりあえず、年間の思い出をざっと写真で見ると、こんな感じ。
http://teratown.com/blog/2010/12/25/icaeaia/

アウトドア、スポーツ、旅の2010年はこんな感じ。

送信者 北岳と間ノ岳

実はこれらよりもずっと大きかったのは、自分の身の回りの環境の変化。
本当に近いところでいろいろあった。
自分が大人だと少しずつ思いはじめた。
それは、自分1人で楽しんでいればいいと言う考えから、自分1人じゃなく周りをサポートすることも必要という考えに。
言葉で言えば「長男だな、しっかりしないとな。」と。

自分自身のことで気づくよりも、友達や家族の変化など、身近な存在によって自分はもう大人なんだと気づきはじめた。
やっぱり自分一人では生きていけないし、そうした家族や友達など周りの支えがあってこそなんだなと思う。

そういえば、一人暮らしを初めて約9年で、最も岐阜に帰ったのが2010年だ。おそらく年間で15回ぐらいは岐阜に帰ったと思う。自分でも驚きだ。2011年もちょくちょく岐阜に帰ろうと思う。

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少しばかり遅い2009振り返り

少し早い2008年巻き戻し

2006年どこへ行ったか?

冬の赤岳登頂

2年前に冬の雲取山に行き、そして北八ヶ岳に行き、今年は講習で技術を習おうと思っていた。いろいろ調べて、「ツェルマット・アルピニストスクール」で赤岳の講習に参加した。基本的な技術を習いながら、赤岳に登頂するというコース。

まずは新宿駅に8時に集合して、講師の方の車で小淵沢に11時頃着。そこで、現地集合の2人が加わって、コンビニで食料を買って、登山口に。

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初日は赤岳鉱泉がゴール。
たいした距離じゃないし、難しい場所もないので普通に登る。
ただ、今年初めて雪の上を歩くので感覚を取り戻しながら。
赤岳鉱泉にはあの有名なアイスキャンディーがあり、みんなアイスクライミングの練習をしていた。

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赤岳鉱泉につくと、15時をすぎていたので、今日は部屋の中でロープワークの講習。
ダブルエイトノット、ムンターヒッチなどを習う。
ロープひとつで様々な使い方が出来るのにはいつも驚く。
ロープワークは何をするにも身につけておくと便利。

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そして、夕食。
クリスマスと言うことで、ロールケーキが出た。
雪に囲まれた山の上にクリスマスと言う概念があったとは。

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この山小屋は飯が豪華。
とても大きなホッケの塩焼きと鳥肉が入った鍋。
お腹いっぱい。
デザートのケーキもあるし。

とてもありがたくて、全部頂いたのだけれど、やはり違和感がある。
自分で担いでこなかったし、この山にある物を食べたわけでもない。
ヘリコプターで荷揚げされたであろう、食料を頂いている。
なんだか、矛盾してるよな。
自然のあるがままを受け入れる(受け入れなければならない)はずの、山登りと言う行為において、真逆のことが当たり前の様に行われているという現実。久しぶりに小屋&食事を頂いて、出来るだけテントで自炊にしようと改めて思った。そんなことを考えながら、7時過ぎには眠りについた。
窓際ではなかったので、そんなにも寒くなかったが、夜中に何度も起きた。

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翌朝は6時前に起きて、準備。
6時30分に朝食。
今日は最初からアイゼンをつけて、登り始める。
登りながらアイゼンワークやピッケルの使い方を教えてもらう。
途中、雪が深いところもありキックステップで頑張りながら登る。
青空は見えなくて、終始曇り空。
晴れると最高に気持いいけど、仕方ない。

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途中からザイルをつないで登る。
少し風も吹いたけれど、煽られるほどではなく、特に問題もなかった。
そしてはしごを登って山頂に。
曇っているので景色は見えず。
頂上付近の気温はマイナス20度ぐらい。
バックパックに入れてあった水もしっかり凍っていた。

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天候が悪化するといけないので、すぐに下山。
滑り落ちるのが危険なので、アイゼンをしっかり雪に食い込ませて、ピッケルで支えて降りる。
行者小屋でラッセル訓練、滑落停止訓練をする。

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南沢を下る時は、気楽なので講習参加者といろいろと話しながら。
みんな山が好きだったり、アウトドアが好きなので話しが盛り上がる。

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無事に赤岳山荘まで降りて、一休み。
片付けをして延命の湯で日帰り温泉。
さっぱり。

7時に小淵沢を出て9時に新宿着。
帰りの車では講師の桑原さんの登山歴を聞いたり、アウトドアウェアの話しをしたり、とても勉強になった。
今回の講習に参加したメンバーの方は凄く気さくで楽しい時間が過ごせた。

そして、雪山登山のノウハウを少し学べたので、今後もこつこつと勉強して行きたい。

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◆概要
登山教室;ツェルマット・アルピニストスクール
講師:桑原さん
講習費用:3万円(往復の交通費、講習費用含む)
日付:2010/12/25-26
天気:曇り
最低気温:マイナス20度前後
宿泊:赤岳鉱泉 1泊2食付き 9000円

◆コース
12/25
美濃戸口・赤岳山荘
赤岳鉱泉(宿泊)
12/26
8:00 赤岳鉱泉
行者小屋
北沢
文三郎尾根
11:30 赤岳山頂
13:30 行者小屋
滑落停止訓練
南沢
16:10 美濃戸口・赤岳山荘

◆学んだこと
ピッケルは常に山側に垂直につく
アイゼンは全ての歯で足をつく 登りはキックステップ 下りは踵から前足の順につく。山側の歯をネジコム感じ
滑落停止の基本はピッケルを胸の前に。ピッケルの歯を右手にして上にする。左手は下にして、ピッケルは斜めに。
頭から落ちたり、仰向けに落ちても回転して基本姿勢になる。
いろんなものが凍るので気を付ける(おにぎり、コンタクト、飲み物、)
結び方ロープワーク(ダブルエイトノット、ムンターヒッチなど)
おにぎりは凍るのでパンがいい
テルモス(暖かい飲み物は大切。暖かいのみののが飲みたいと言うよりも、凍らないから飲めるというのが重要)
コンタクトにサングラスはまあまあいい。(風はほとんど入ってこない)
前のジッパーだけで温度調整は問題なかった。

◆買うもの
・カラビナ買う
・ピッケル用にシュリンゲ(ダイニーマ)
・オーバー手袋にヘアバンドでつけて腕から落ちない様にする
・ハーネス買う
・コンデジをバッグの肩につける(いつでも取り出しやすい様に)
・目だしぼう買う
・ロープを二本買う(6mmの1.5m2.5mがあると何かと便利)

◆ウェア
(実際に着て登ったもの。寒くもなく暑くもなく。汗をかいた時は前のジッパーで調節してちょうど良かった)
上着
コンプレッションウェア(ジェイハンナー) 長袖 (汗がすぐに乾くのとフィットしていると保温効果が高い)
速乾性長袖シャツ ロウアルパイン
フリース
アウトドアリサーチのソフトシェル

タイツ(ヒートテック ユニクロ)
速乾性パンツ ロウアルパイン
雨具 モンベル
靴下は厚手
登山靴(モンベル アルパインクルーザー3000)

ネックウォーマー
帽子 耳当て付き ロウアルパイン
コンタクトレンズ
サングラス(クリップサングラス)

うすで手袋 プロモンテ
オーバー手袋 ブラックダイアモンド SOLOIST

◆持ちもの

デジカメ LUMIX
時計 BARIGO
水筒 テルモス
ピッケル グリベル
アイゼン (グリベル エアーテック ニューマチック 12本縦走用)
ストック
ヘッドライト40ルーメン(Petzl)
ヘッドライトの予備電池
カラビナ2個
バックパック30L(ミレー)
山の地図(ビニール袋に入れて)
タオル
方位磁石
コンタクトレンズ
ダウンジャケット(LoweAlpine)
オーバーパンツ(風よけ用:コロンビア) 
予備Tシャツ(マウンテンハードウェア)
予備の靴下
予備のパンツ
ウェットティッシュ
ホッカイロ
歯ブラシセット
コンパクトデジカメ 乾電池の予備も持っていく
デジタル一眼レフ 充電を忘れない
デジタル一眼レフの予備電池
一眼レフの望遠レンズ
眼鏡ケース
クリップサングラス
携帯(ドコモは繋がった)
財布
スイカ
iPod(音楽プレイヤー)
文庫本1冊

◆食料(赤岳鉱泉で夕食、朝食をとったので食料は少なめ)
おにぎり3個
ビール 500ml 1缶
板チョコ
チョコのお菓子
チョコチップパン
カロリーメイト1箱(非常食)
スポーツドリンク500m
水500ml

・今回は持っていかなかったけど、場合に寄っては持っていくもの
室内用ズボン(モンベル)
レインウェア(モンベル)
ハイドレーション(モンベル)
Platypus 2.5L
カメラの三脚
レリーズ

2011年 年賀状について思う

あけましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願いします。

今年も想像もしないようなことが起こるんだろうと思うと、どんな1年になるのかとても楽しみです。
とは言っても、人生は限られた時間しかないので、本当に何が大切なのか、何がやりたいのかを見極めながら進む1年にしたいと思っています。

ところで、年の初めと言えば年賀状。
今までは年賀状を書いていなかったし、今年も書いていない。
あまり興味がなかった。
絵はがきを書くのは好きだから、手書きがめんどくさくて年賀状を書いていないわけではなかった。
毎年杓子定規の挨拶なんて必要ないと思っていた。(今思えば勘違いしていたのだ。)

けれど、今年の元旦に来年からは年賀状を書こうと思った。
ある友達は外国で働き、ある友達は東京を離れ、ある友達は結婚し、ある友達は子どもを産む。
周りの友達には様々なステージの変化が起こって来ている。

今までの様に頻繁にあうことが難しくなっている友達も増えて来た。
そんなことを目の当たりにすると、年賀状って素敵なものなんだなと思て来たのだ。

どんなことでも気がつくのが遅い性格だ。
けれど、やっと気がつけたのだから来年からは1枚1枚年賀状を書きたいと思う。

送信者 北岳と間ノ岳