興味があったり、気になること、目の前にある楽しいこと。
でも、その興味や気になることは本当に大切なことなのだろうか。
やはり、それらは本当に大切なことではないと思う。
もちろん、本当に大切なことだけをやるといっても、興味のあることや、目の前にある楽しいことを排除する必要はない。
興味のあることはどんどんやればいいし、目の前にある楽しいことも。
ただそれらをしていても、ベースには常に本当に大切なことを心に留めておけばいいのだ。
自分にとって一番大切なことが分かっているなら、幸せで、他のことには目もくれなくていい。
人生で本当に大切なことなんてそうそうないんだし、それを心の底から感じられることも少ない。
本当に大切なことを、大切にできたら、そんなに素晴らしいことはない。
本当に大切なことをうすうす感じながら、横に置き去りにしてしまうことがほとんどな世の中で。
僕は本当に大切なことを見失わずに、生きて行こうと決めた。
なんだかんだ言っても、一番大切なことだけをしていればいい。
2番目に大切なこと、3番目に大切なことも出来れば、それがベストだ。
けれども僕は同時に二つできない性格なのだ。
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こんなことを考えて、文章を書いていたら思い出した。
そう、本当に大切なことを何度も語ったのが星野さんだった。
そして、大切なことは出会った多くに人から何度も何度も教えて頂いていた。
「大切なこと」中津を旅した時に、横にいたおばあさんが両親を大切に何度も何度も教えてくれたこと
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