日常と言うかけがえのない時間

あとどれぐらい阿佐ヶ谷という町で暮らすかしらないけれど、この町を離れてから思い返すと何て楽しい日常だったのかと思うんだろうな。
日常って旅などと違ってあまり写真にも残らないし日記に書き残すことも少ないけど、特別な日よりもかけがえのない一番大切な時間だと思う。

その過ごす時間の長さは、特別な時間よりも圧倒的に長いわけだし。

平日の夜、友達の家で夜ごはんをごちそうになる。
一緒に泳ぎに行く。一緒に走る。
誕生日を祝いに家に押し掛ける。
通い詰めた定食屋で夕食を食べる。
近所の銭湯に入り、新聞を読む。
友達の写真展に自転車に乗って友人と出かける。
街を歩いていると、コンビニや道路で2週間に1回は友達に会う。
夜な夜な語り合う。
色々な友達を呼んで鍋を囲み盛り上がる。
近所のカフェで写真を展示させてもらう。
公園でこの町に住む友達と花見をする。
いつも立ち寄る本屋で長居する。

今まで東京では4つの町で暮らして来た。
けれど、この阿佐ヶ谷と言う町が一番なじんで楽しい日々だなと思う。

送信者 ドロップ ボックス

4 thoughts on “日常と言うかけがえのない時間

  1. teratownさん、こんばんは。

    阿佐ヶ谷は下町の雰囲気も残っているようだから、
    用がなくてもぶらぶら歩ける暮らしがまだできるのだろうね。
    ぼくも一時期、谷中にいたことがあって、
    歩き回るのが楽しかったなあ。
    目的もなく歩けるのって、いちばんのぜいたくかもね。

  2. teraちゃ~ん!こんにちは。
    この記事に共感!

    もう明日引越しなんだけど、ダンボールだけになった部屋のなかで
    なんともいえないキモチ。

    長く中野の町に住んでいたんだけど、こんなに自分は執着してたんだーって
    びっくり。
    住んでいる町を拠点に人生がまわっていたんだなあって。
    町-人-記憶(思い出?)は繋がっているね。
    まさに「なんて楽しい日常だったのか」ですよ^^

    阿佐ヶ谷はいい町だよね。阿佐ヶ谷ライフを楽しんでね!

  3. momomo さん

    阿佐谷はまだ、商店街が発達していて非常に暮らしやすいです。
    まさにぶらぶらとしています。

    momomo さんも谷中に住んでいたことがあるんですね。
    僕も日暮里住んでいた頃は、よく谷中にも散歩しに行きました。

  4. aiさん

    ついに引っ越しですね!
    新しい生活も楽しんでください。

    まさに住む場所が起点になっている気がします。
    町に住み、人と繋がり、たくさんの思い出が生まれる。
    いいですね。そんな暮らし!
    愛知でもそんな素敵な生活をしてください!!

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