アメリカ人にとってのクリスマスとグーグルの強さ

google先生のTrendsで遊んでいた。http://www.google.com/trends

ふと、この一文を書いて思ったが、グーグル先生は遊ばせてくれる。遊ばせてくれるというのは、グーグルが何かサービスをリリースしたら、ついついそのサービスで遊んでいる。グーグルアースなんてその際たるものだろうし、デスクトップサーチにしろ、今回のTrendsにしろ。そんなものを作るのがグーグル先生のすごいとこ、強みなんだろうな。ついつい遊びたくなるようなサービスを作る。

このグーグルトレンズは時系列で検索ワード数の増減をグラフで表していて、特徴的な増減にはその理由となるニュースが書かれている。そんなサービス。

そのTrendsでいろいろな国の比較をしてみたりした。ああ、こんなに違うんだというのと、ニュースがあるとこんなに変化するんだって興味を持ってみていた。このページの下に例がいくつかあった。

その一つがこれ。new years, easter, halloween, thanksgiving, christmasこの5つのワードを比較していた。コレを見て、アメリカ人にとってのクリスマスが、どれほどのものかってのが少し分かった気がした。

http://www.google.com/trends?q=new+years,+easter,+halloween,+thanksgiving,+christmas

クリスマス、ハロウィン、イースター、サンクスギビング、ニューイヤーの順の興味なんだな。
個別の人々のそれぞれの行動が、マスデータになると、こういう傾向が見えてきて、新たな気づきがあったりするのが、不思議だし面白い。

summer winterを比較するのも面白かった。

http://www.google.com/trends?q=summer%2Cwinter&ctab=0&date=all&geo=all 

 

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