美しい という事に関して今日は二つの記憶に残ることがあった。
一つは「美しいと感じる時に働く脳の部位が使われないと鬱になる傾向がある」 ということ。
もう一つは、「美しい」という言葉を使う人に久しぶりに会ったと言われたこと。
両方とも驚きをもったのだ。一つ目はそんな気もする。美しさにはそんな力を感じる。
二つ目はけっこうな驚きだったが、少し考えるとそうかもと思った。考えると言うか、周りを見回すと。僕はよく美しいとブログにも書く。いつもいつも、美しいと感じるわけではない。さらに、すべてのものに美しさを追求しているわけでもない。ただ、ごくたまに 美しい と思うことがある。このときの衝撃が僕にとってはとても大きなものであって、それが脳の中で続いていて、考える材料になることが多いのだ。
美しさとは、美しいと感じる心があるだけだ、とかいろいろあるが、僕にとっては美しさには静けさがあるように感じる。また、調和と言うかバランス。これも美しさの大きな要因である気がする。それがそこにあるからこそという感じ。
きれいとか、かわいいらしいとか、そういったものとは全く違う。美しさとはそれらにはないものがある。
いつになっても、美しいと感じる心と共に生きていきたいし、周りの人も美しさを感じる人といたいと思う。