月別アーカイブ: 2008年10月

台風の去った沖縄では、夏がまだ続いていた

今年後半のメインイベントであったハセツネが終わったので、時間もできたしホッとしたので、沖縄の日記を書いてみようと思う。


GWに沖縄へはじめて行った。
沖縄へはまた来ることになるだろうと思っていた。
しかし、2度目の沖縄がこんなにも早く来るとは想像していなかった。

正直、今回の沖縄はそんなにも乗り気ではなかった。
なぜなら、翌週には岐阜で結婚式、その翌週には写真展をやる予定だったし、ハセツネカップ写真展の翌週に控えていた。
かなりタイトなスケジュールに突っ込まれた沖縄だった。
だから、写真展の準備やハセツネの練習をしたいと思っていたのだ。
でも、なんやかんやで沖縄に行くことになった。

どうせ行くなら、楽しまなきゃと思う性格である。ついでに、写真展の写真も撮影できたら儲けもの。
そんなことを考えて行った。結果的に、沖縄は楽しかった。
一人とか旅仲間で行く旅とは異なり、何人かでワイワイガヤガヤのレジャー気分。
自分一人では味わえない楽しみ方というものを感じることができたのは良かった。

今回は、5人+2人での沖縄。
かつ、期間は金曜の夕方から月曜の朝までと短い。

どこに行こうか考えた。
沖縄に詳しい友だちに、どこがいいかアドバイスを受け、それを参考にした。
本島もいいのだが、島の方が落ち着ける。

那覇から近い島ということで、阿嘉島に行こうと思っていたが、急遽 座間味島に変更した。たいした理由もないのだが、阿嘉島に電話した時に、1件目の宿が予約でいっぱいだった。それで、阿嘉島じゃなくて、座間味島にしようと、思いついてしまったのだ。

9月の沖縄ということで、台風が心配だった。
沖縄のことを期待するだけして、台風で行けなかったとなったら寂しい限りだから。

案の定、台風はやってきた。
台風13号が。
あっちに行ったり、こっちに行ったり。進路が定まらない台風だった。
さらに、速度が遅く、気をもんだ。

幸いにも、沖縄に行くタイミングに合わせて台風は去ってくれたおかげで、晴天。
まさに、台風一過という感じ。

やはり、沖縄は暑かった。
オリオンビールは旨かった。
インタリュードは胸にズシリときた。
バナナボートは想像以上に楽しかった。

これこそ、琉球休暇。

(詳細は続く「那覇の夜、音の力、人の力」)

送信者 座間味島'08

(座間味の海で遊ぶ子供)[PENTAX K10D DA16-45mm ISO: 100 露出: 1/160 sec 絞り: f/6.3 焦点距離: 45mm]

水がきらめく、水が踊る

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)でやっている、<「白」原研哉展>に足を運んだ。

僕の中で原研哉サンといえば、無印良品のウユニ塩湖で撮影した広告だ。愛してやまないウユニ塩湖。広告であの風景には普通出会えない。あの広告で原さんに対する注目が僕の中で決定的なものとなった。
さらに、南米の旅でウユニへ向かう途中(コパカバーナ→ラパス)のバスに乗っていた時、旅人と原さんについて話したことを思い出す。

昔の原さんに関するエントリー

そんな原研哉さんの展示。
今回は特に地下の部屋にある展示がよかった。
一言で言うならば、「水がきらめく、水が踊る」。
水が生きていた。

・ナノレベルでの撥水加工をした円形の布?を水滴が回りながら、落ちていく。

天から降り注いだ水が「透明な玉」と化し消えていく「蹲踞(TSUKUBAI)」

・布の裏から水滴が染み出てきて、文字となる。水滴が一定の大きさを超えたら、水が落ちていく
・水が流れ出て、でこぼこで水滴が細かくなり、飛び跳ねるように落ちていく。

言葉で表現するのは難しいが、こんな感じの展示があった。
水というものを、水滴で捉えることが少なかった。
水は塊として捉えることが多い。水を飲むときも、海などでも。
でも、水は塊でなくても水滴としてももちろん存在する。
そういった形を変えて存在する水。
いつもとは違った形の水を見る、新たな「水」という存在の一面に気がつく。

分かるとは、すでに知っていた物事でも新たなことに気づくことだ。
これだと決め付けた惰性の理解なんてものを壊して、新たな見方をすること。
それが分かること。
そんなことが、原研哉さんの「白」という本に書かれていた。

まさに、今回の展示が「水」を分かることだった。

送信者 座間味島'08

[水の塊](PENTAX K10D DA16-45mm ISO: 100 露出: 1/400 sec 絞り: f/7.1 焦点距離: 45mm)

面白いサービスとか

ハセツネについて調べていたら、面白いサービスとか、発見したのでメモ。

ヤフーのサービス。
トップレーサーの走りがが地図と共に展開される。
2008ハセツネ レース展開
http://latlonglab.yahoo.co.jp/race/info.rb?id=429c7ba1ecad5a44bc07c9c792f8f296

GPSとか使って、ハセツネカップのルートなどを実証している。
5年ぐらい前に、富士登山のモブログ実況中継をしたのを思い出した。
http://runmama.exblog.jp/9684739/

ハセツネの映像があったのでご参考まで。
こんなイメージです。
http://gallery.me.com/roopsjp/100321

相変わらず、ハセツネマジックにかかっています。

送信者 いろいろ

[ラスト11キロ地点 ここで初めて景色を見た。やっと余裕ができたということなんだろうな。]

かっこいい

255位 相馬 剛 12:13:42

トップの7:39:16とは4時間以上も差がある。
昨年ハセツネカップで優勝した相馬さんの今年の記録だ。
レース中に怪我をしたのだろうか、レース前から体調が悪かったのだろうか?
何か理由があったのだろうと思う。

昨年優勝しているトップレーサーの相馬さん。
レースの速い段階で、良い結果がでないことは分かっていたのだろうと推測できる。
その時点で試合を棄権するかリタイアすることもできた。
でも、12時間かかっても最後まで走り抜き完走した。
かっこいい。

トップ選手だから、良い順位や好タイムがでないなら意味がないし、かっこ悪いからと途中でやめることもできる。
しかし、そんなことはせず、最後まで走り抜く姿勢がかっこ良すぎる。
周りからの目線ではなく、自分の中に最後まで走り抜く意味が大きく存在していたんだろう。
周りの視線に振り回されず、自分の姿勢を貫くことに尊敬する。

このレースだけじゃなくて、そういう生き方がカッコいいと思うし、自分もそうありたいと思う。

送信者 いろいろ

[ハセツネ スタート地点]

写真展が終わり先週ぐらいから、頭の中がハセツネのことばかりです。。。

[ついでにハセツネ関連]

ハセツネのDVDと写真

DVD
完走者全員のゴールシーンが収録されたDVDが例年12月に発売されるようだ。
これは、買ってみようかな。自分がどんな感じでゴールしたのか見てみたい。

写真
あと、ハセツネのレース中の写真がコチラで販売される。
レース中に何カ所かでカメラマンが撮影していた。
ゼッケンで調べて買えるみたい。
こちらも買ってみようと思う。
http://www2.allsports.jp/

送信者 座間味島'08

[海で男は考える](PENTAX K10D SIGMA APO 70-300mm ISO: 100 露出: 1/60 sec 絞り: f/8.0 焦点距離: 70mm)

20時間16分45秒 日本山岳耐久レース(ハセツネカップ) 完走!

最近負けっぱなしだった。
自分でやりたいと思い、やると決めたことができずにいた。
箱根駅伝復路を一人で走るときは途中でリタイア。
フルマラソンを4時間以内(サブ4)は7分オーバー。
この癖がつくのは良くない。

今回の第16回日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)は完走を目標とした。

そもそも、ハセツネカップとは「制限時間24時間、全長71.5km。奥多摩主要峰全山を縦走する国内最高峰のトレイルランニングレース」。
累積標高差は4,832m、食料は全て自分で持ち、水も基本的に自分で持って走る。(42km地点で1.5リットルの水かポカリをもらえるのみ)
という、なかなか過酷なレース。
スタートが12日(日)13時と言うこともあって、走っている時間はほとんど暗い。夜間走行になるので、ヘッドライトだけを頼りに走ることになる。

24時間走ったこともないし、山を走る(トレイルランニング)経験もない。
周りにハセツネの経験者もいない。だからネットで調べて、雑誌を読み、持ち物を準備した。
今までやったことのない種類の大会なので、不安とワクワクが入り交じっていた。

シューズやキャメルバックなどを買い、ジョギングでベーストレーニングをしつつ、毎日8回まで階段で上り下り、山へ走りにも行った。
そして、ついに本番当日。
朝、おにぎりを買い、中央線に乗り込んだ。目指すは武蔵五日市駅。
電車にはハセツネカップに出ると思われる服装や荷物の人がチラホラ。
10時に受付に到着し、エントリー完了。
友だちと合流し、いろんなメーカーが出しているショップを見学し、試供品をもらう。
そして、左足の膝に無料でテーピングしてもらう。
このテーピングが効いて、左足は最後までがんばってくれた。

それから、自分でくるぶしにテーピングをしたり昼食を食べる。
体育館になくなってもよい荷物を置き、スタート地点に。
ストレッチをしてから、スタート。
申告タイム別にスタートする。18時間ぐらいかなということで、その辺りに並ぶ。

送信者 いろいろ

[スタート直前の様子]

はじめは道路を走り、山道へ向かう。当たり前だが、山道は狭い。渋滞する。
7キロ地点の入山峠すぎるまで渋滞は続いていた。
5時過ぎた辺りから暗くなり、ヘッドライトを点灯して走る。
第1関門は22kmなのに、けっこう疲れている。やはり暗闇を走ると神経を使う。危険のないようにヘッドライトの光の先である自分の1メートル前と自分の足に集中する。

崖から落ちないように、木の幹で滑らないように、石で滑らないように、滑り落ちないように。そんなことに全神経を集中させる。
音楽を聴いている余裕は全くなかった。せっかくCDを作ってもらったりしたのに、申し訳ないです。
第2関門手前の三頭山までの坂が辛い。急なのだ。足もがくがく、心臓もアップアップ。永遠に続く坂道には本当にいじめられた。
酸素の薄さと眠たさと、上り坂のアップアップでもう限界。
そして、下りの崖も危険だ。時間と言えば、夜中の12時近く。
最高に意識を集中しないと行けない危険地帯なのに、この時間。
かなり過酷な状況が重なっているが、冷静さだけは保って一歩一歩進んだ。
さらに、水がなくなりかける。
ハイドレーションの水は空に。ペットボトルの500mlのみ。
これでは、第2関門の給水までもたない。そこで、給水ペースを最低限に押さえて、先を急ぐことにした。
第2関門ではポカリスエットを1.5Lもらって、復活した。
足のマッサージを少しして、すぐにコースに戻った。
第2関門の直前は調子が良かったので、そのペースを保ちたかった。

ところが、しょっぱなから下りだ。
下りは足にダメージがくる。滑り落ちる危険もあるが、それよりも、膝と足のつま先。
つま先が靴にあたっていたい。完全に水ぶくれができている。。。
仕方ないから、そんなことをできるだけ忘れて、前に前に。

先のことを考えるとやってられなくなる。
長過ぎてゴールのイメージが着かない。
イメージは着いても、いったいいつになったらゴールできるのか、じれったくて、まだまだ進んでない。そんな風に思ってしまう。
だから、時計はつけないようにしている。例えば、時計を見た時、まだ15分しかたってない。そう思うと、気分がめいってしまう。
時計は万が一のため鞄に入れておき、見ない。地図もほとんど見ない。
周りの人の会話で状況をつかんだり、だいたいの時間は感覚で分かる。
すると、目の前のことだけに集中する。そうすると、いつの間にか前に進み時間も経過している。
このレースは目の前の一歩に集中しないと本当に危険だ。
だから、先のことにとらわれず、目の前の一歩に集中するために時計を着けないのは得策だと思う。

前半で水がなくなるという問題が会ったので、御前山避難小屋横の水場に行くことにした。
コースからは少し外れるが、それよりも水が大切だ。さらに、どうしようもなく眠たかったので、御前山避難小屋に行くことにした。
水場で水を汲み、御前山避難小屋のテラスみたいなところでサバイバルシートにくるまって仮眠。
雨具の上着も着たが寒い。2、3度らしいので、当たり前。
あまり寝られず、あきらめて進むことにした。でも5分でも寝ると頭はすっきりする。

周りにランナーがいることもあれば、独りのときもある。
真っ暗な闇の中をヘッドライトひとつで、山の中を走る。
音はほとんどしない。大会じゃなかったら、恐れの感情が大きいだろうけど、今回は大会で本当の孤独でもなければ、安全もある程度確保されている。
だから何だろうけど、独りで真っ暗悩みの山道を走っているとむちゃくちゃ楽しい。
人ではない野生の動物になり、自然の一部として駆け回るような感じ。

mapb.gif

仮眠の後は大岳山の上り下りの岩場に悩まされ、なんとか、第3チェックポイントに。ここは58km地点。
もう、ここまでこればゴールは近い。
ここまで来たら絶対にゴールしたい。リタイヤはありえない。
とは言っても、下りは足に負担がかかり、一筋縄ではいかない。
このペースだと、24時間ギリギリかなと心配になる。
だんだん、明るくなってきた。7時ぐらいになるとヘッドランプが必要なくなった。
地面がはっきり見えるのは安心する。
さらに、寝ていないのに、朝になると眠気も自然とどこかへいってしまった。
ふと、思う。月も夜景も、月に輝く富士山も見ていない。
それなのに、夜はもう終わってしまった。
そう、そんな余裕はどこにもなかったのだ。月や富士山を見ることを思い出す余裕すらなかった。
安全に進むことに神経を注いでいたんだなと改めて感じる。

最後の長い昇りは日の出山。ここを何とか登りきる。
上りも本当に辛い。膝にくるし、心臓も辛い。
だが、下りの足の痛さと比べると、上りの方が好きかもしれない。

日の出山を越えると、もう下りだ。
ラスト、11キロは走りやすい下り坂だったので、最後の力を振り絞って走った。
なかなか楽しいもんである。あんなにも足が痛かったはずなのに、最後だと思うと全速力で走れるもんなのだ。
路面も走りやすいし、明るくてはっきりと道も見えるようになったので、音楽を聴くことに。
最後は爆風スランプの「Runner」。これは走るにはもってこい。どんどんスピードアップ。

ゴールの1キロぐらい前から、音楽をやめた。
ついにゴールだ。やっとここまでたどり着いた。途中は本当にゴールできるのか不安になったが、もうすぐだ。
でも、ゴールするまで気をつけようと言い聞かせる。
山道から道路になると、大会スタッフが誘導している。
「後少し、がんばれ」
と、声をかけられると感慨深くなる。たどり着いた。
うれしい。あと少し、しっかりとゴールしよう。
最後のカーブを曲がると、ゴールの前には200人ぐらいの人が。
みんなが、
「がんばれ」
「良く帰ってきた」
「おめでとう」
と言ったように、拍手をして応援してくれる。
本当にうれしかった。疲れが吹っ飛んで、ゴールで応援してくれる人に頭を何度も下げて、ゴールまでダッシュした。
マラソンの時もそうだったが、全く知らない人に応援されても凄くうれしいし、元気が出る。
今回のゴールでの応援はその最たるものだった。
もう、この大会には出ないだろうと走りながらずっと思っていた。
でも、最後のゴールでの応援をうけると、また走ってもいいかなと思った。

送信者 いろいろ

[ゴール直後。ゼッケンが逆さまなのは写真をみて気がついた。レース中にゼッケンが取れて、つけ直した時に逆さまになったと思う。そんなことにも気づかないぐらいギリギリの状態でした。身の安全のみに全ての意識を集中していたので。]

けっこう大変な大会だったけど、楽しめてよかった。
なによりも怪我なく完走できてよかった。
一大イベントが終了して、ほっとしております。

肉体、精神、技術、根性。
この4つが試される大会だったと思う。
この大会に出て、肉体が極限状態になっても、精神を冷静に保てるようになってきたと思う。
肉体が極限になることをしばしばやっているせいか、そのへんのことが鍛えられてきたんだと思う。

[記録]
ゼッケンナンバー:2082
氏名:寺町健
順位:1262位
タイム:20時間16分45秒
第1関門:5時間29分54秒(22.66km 浅間峠)
第2関門:11時間0分9秒(42.09km 月夜見山第2駐車場)
第3関門:17時間43分57秒(58.00km 御岳山長尾平)

*完走のポイント
・少しずつドリンクを飲み続けた、食べ続けた
・アミノバイタルなどのサプリが効いた
・テーピングが予想以上の効果を発揮した
・時計を見なかったことで、時間に振り回されず自分のペースで走れた
・安全に気をつけながらも、楽しめた

送信者 いろいろ

[第16回日本山岳対九レース 完走証]

PS
出場選手のレベルがむちゃくちゃ高い。大会が少し一般化したとはいえ、昔から出場し続けている人は相当鍛えているんだろうな。
なんでそんなにタフなの?と思えてくる。トレーニングによる技術と体力の証なんだろう。

次回出る?時のためのメモ

[飲んだもの]
アミノバリュー2袋とゲータレード1袋の粉が入ったハイドレーション2.2リットル。
アクエリアス500ml
御前山避難小屋の水場で、ハイドレーションに1リットルほどの水とペットボトルに500mlの給水。
第2関門(42km)の給水所でポカリスエット1.5リットル
*水は定期的にハイドレーションで補給。第2関門の前に水がほぼなくなる。水分補給をキープした。
 ハイドレーションから飲む量は冷たい分だけ。ハイドレーションの管にたまっている水は外気で冷やされてつめたい。この分量だけ飲むと、適量の水を定期的に飲める。
 
[食べたもの]
おにぎり5個
SOUJOY 3本
ホワイトチョコ 1枚
PowerBar GEL 5個
カロリーメイト 6本
塩飴 3つ
アミノバイタル顆粒 3袋
アミノバイタル ジェル状 2パック

*後半の20キロぐらいはあまり食べていない。

[ラン中の行動一覧]
ほとんど歩きながら食事。
おにぎりだけは座って食べた。
夜中は歩いていた。
足場の悪いところや昇りは歩いた。
仮眠は2,3回ぐらい。各回10分程度。(1回は御前山避難小屋でサバイバルシートを使い。もう1回は6時ぐらいに切り株に腰掛けて)
長い上り坂の後の休憩はトータル10回程度。
夜中の2時から朝の6時過ぎまでが最も辛い。眠気と疲労と危険な場所が多い。
ラスト11キロの坂道は走りやすい。
音楽を聴く余裕はラスト11キロのみ。あとは危険で全神経を足下に集中。
前に人がいると、気楽に走れる。(前の人が足をどこに着いたか、どこでつまずいたかが分かり、それを参考にできる。)

[装備一覧]
両足首にテーピング
左足の膝にテーピング(ニューハレ)
右端の膝にサポーター(途中から)
膝下までのスパッツ(アシックス)
モンベルのアウトドア用の長ズボン
靴下
トレランシューズ(アディダス)
軍手
速乾性のTシャツ
速乾性のロングTシャツ
仮眠のときだけ雨具(上)
帽子
ヘッドライト(エボルタの電池でも4時間ぐらいで暗くなる。4本は必要。&ヘッドライトの光量は夜間走行の大きなポイント)
タオル
キャメルバック(ハイドレーション)
サバイバルシート
トイレットペーパー
ハセツネコース地図のコピー
ビニル袋(ゴミ袋)

*ストックがあると、足への負担がかなり少ないと思った。

[あったらよかったもの]
・ストック2本
・ソールのしっかりしたトレランシューズ&サイズは少し大きめで、靴下2枚 くだりで足のつま先が痛くないはず
・明るいヘッドライト
・長いスパッツ(Skinsのロングか4DM)