「食」カテゴリーアーカイブ

ほのぼの那須

5年ぶりぐらいの那須

その後も車で通過したことはあるが、目的地として那須を訪れるのは5年ぶりのこと。

天気予報を見て、直前に行き先を決めるGO スタイルは健在で、前日に行き先を那須に決めた。3連休だけど台風も来ていたので、土日のみのプラン。とは言っても、那須エリアに行くというだけでどこに行くかは、そのとき次第。

送信者 ちょっとした遊び

上野駅から新幹線に乗り、那須塩原駅へ。そこからレンタカーで宿に向かう。が、途中に那須高原ビールにたちより。GOさんの奥さんが、このお店で何度も演奏していて、おいしいビールがあるということで、夜に飲むためのビールを買いに。

送信者 ちょっとした遊び
送信者 ちょっとした遊び

小さなビール工場かと思ったら、ここは那須。広い空間に木々がはえ、その中におしゃれな建物が。外にも屋外コンサート場がある。これは、すごい。さらに、運がいいのはお店に入ると偶然社長さんにバッタリ。GO’sワイフがお知り合いということで、お話を伺う。さらに、さらに、この日がナインテイルドフォックスという熟成させたビールの解禁日でピアノの演奏会プラス試飲会がやっていた。

送信者 ちょっとした遊び
送信者 ちょっとした遊び

それに便乗させてもらって、ナインテイルドフォックスを社長にごちそうになる。これが、ビールとは思えないほどの香りとコク。生チョコと一緒に食べる、おしゃれさですが、我々はついついゴクゴク飲んでしまったw

送信者 ちょっとした遊び

宿の「一年一組」に行き、そこから那須サファリパークのナイトサファリへ。動物が苦手なので、個人的には行かない場所なので、こういった機会じゃないとまず訪れない場所。子供がたくさん来て楽しんでいたし、かっちゃんが喜んでいたので、人間は本能的に動物が好きなのかなーと思う。そして、ついつい客層とか課金の仕方とか、そういったところにも目がいってしまうのは、染み付いた思考回路のせいだろう。やったことないこと、行ったことないところは、自分の興味対象外でも新しいことを知れる、感じれるという観点で、本当に面白い。

送信者 ちょっとした遊び
送信者 ちょっとした遊び
送信者 ちょっとした遊び

夜はラーメンを食べて、宿へ。露天風呂に入り、那須高原ビールで買った6種類のビールを飲みながら、おやすみ。

送信者 ちょっとした遊び

翌朝、いい天気。台風はまだまだのようだ。焼きたてのパンをたくさんいただいて、元気を付けてさあ、出発。天気がいいので、行き先は那須岳に決まった。最高の青空、そして紅葉のピーク。偶然だったけど、運がいい。てくてく登って2時間ほどで、那須茶臼岳の頂上に。思ってもいない、紅葉と景色に大満足。那須岳で、こんなにも美しい風景に出会えるとは。

送信者 ちょっとした遊び
送信者 ちょっとした遊び

抱っこされていた、かっちゃんも目を覚まし、記念写真。2歳になるかっちゃんは、単語を覚え、会話がすこし成立するようになっていた。つい先日までとは違うことに、驚き、人間の脳が言語を学び取っていく過程は面白いし、反復学習(&トライアルアンドエラー)というものによって、概念化されて行くんだろうと思った。

送信者 ちょっとした遊び

大人とは違った単語の意味で解釈しているものもあるけれど、自分の望む状態を作り出すのには結果的に最適な単語をチョイスして話している。例えば、「痛い」というのは、痛くないけど大人に振り向いてほしい時などに使うとか。子供の学習スピードの速さとその過程は興味深いし、かっちゃん頭いいなーと純粋に思った。自分たちもこんな風に言語を習得したんだよな、たぶん、そりゃそうなんだけど。

送信者 ちょっとした遊び
送信者 ちょっとした遊び

下りはロープウェイ。後から知ったけど、同じ日に別の友達ファミリーも那須岳に登っていたとか。距離も短いし、アクセス便利だしファミリー向けの山なんだなと実感。僕らは、ソフトクリームを食べ、車で駅まで。那須は道が一本らしく、渋滞していた。それで、じっくり沿道の家とか店を見たけど、おしゃれな店が多い。別荘もあるようで、海外輸入の家具や暖炉を売る店も多い。お客さんもたくさん来ているようで、自分はあまり来ていなかったけれど、那須って、那須御用邸もあるし、長野の別荘地とはまた違ったエリアなんだな。

送信者 ちょっとした遊び

そんなことを思いながら再び新幹線に乗り、北千住にみんな遊びにきて、ご飯を食べて解散。ほのぼのできるいい休日だった。

砂浜で夜空を見上げ、流れ星を待つような音

20年ぶりの鳥取へ~砂丘とたみと投入堂と民泊マラソン~

全国民泊マラソン

その名の通り、民泊、一般家庭にお邪魔して泊まらせていただくのとマラソンがセットのイベント

7月ぐらいにチャリで荒川沿いを100キロぐらいセカマスさんと走った時に、ヒロさんが企画した大会だから行かないと誘われた。ちょっと遠いし、どうしようかと迷っていたら、ヒロさんの突然の訃報を聞き、驚きとともに導かれるように行こうと思った。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

せっかく鳥取まで行くんだったら、ついでに出かけようということで、鳥取芸住祭や鳥取砂丘などをターゲットにした。そういえば、岡山が近いと思って、岡山の友達に連絡したら、いい宿があるよで「たみ」を紹介してくれた。ここは「おしょくじ」というおみくじ式のお店紹介ツールを始めた三宅さんが移住してはじめたゲストハウス兼カフェ。面白そうな感じがしたので、泊まることにした。そしたら、岡山から友達も来てくれることに。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

ということで、金曜日の昼の飛行機で羽田から成田までひとっ飛び。1時間ちょっとで到着するから早いもんだ。鳥取空港から、鳥取駅経由で鳥取砂丘へ。たしか小学生の時に来た以来だから20年ぶりぐらいだろうか。まずは砂の美術館。ここ昔はなかった気がする。砂だけで、これだけ大きなオブジェを作るとは、圧巻だ。よく崩さずに作るなー、と。ひたすら感心する。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

それから、砂丘へ。昔もあったリフトは健在で、これでしか砂丘の中に入れないと思っていたけれど、道路の脇から普通に入れた。最近、砂漠に行っていないので、久しぶりに砂に囲まれた世界に。風紋はいつみても美しい。風が作り出す一瞬の美。裸足になりたくて、素足で砂丘を歩く。ああ、やっぱり裸足が心地よい。自分の足で大地をしっかりと踏みしめること。訪れた場所とつながる感覚。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

バスで鳥取駅まで行き、松崎駅へと向かう。松崎駅の近くには東郷湖があり、うわさの「たみ」がある。「たみ」に着くと、岡山からのんちゃんがすでに到着していた。そして、三宅さんを紹介してくれた。高性能なカメラが付いたスマホが当たり前の時代に、室内は撮影禁止。そんなコンセプトというか主義主張がいい。ひとしきり話して、近くの旅館の露天風呂へ。旅館の食事中に行くと、誰もいなくてゆっくりできるということで。たしかに、誰もいない広い露天風呂をたった500円で独り占め。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

たみに戻って、夕食を食べながらビールやどぶろくを飲んで、いろいろと話す。多分2、3年ぶりなんだけど、全くそんな気がしない、友達ってのはいいな。時間を越えられる。だから、時間を意識しなくていい。岡山のこと、東京のこと、仕事のこと、この町のこと、共通の友達のこと、いろいろ話す。たみを中心にして、人が集まり、交流が始まっている。移住者も旅人も地元の人も。人が集まり、新たなものが生まれ、町が活気づいて行く。この町も、その大きな渦が巻き起ころうとしている、そんな感じがした。地域は面白いな。いつのまにか、眠くなってドミトリーでおやすみ。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

翌朝も晴れ。東郷湖の周りを散歩する。ああ、水はいい。おちつく。海でも、川でも、湖でも、滝でも。水は清々しい。朝の散歩をして、心地よくなったところで、たみのカフェでお茶と朝食。うん、いい時間。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

投入堂がすぐ近くということで、連れて行ってもらうことに。正式には三徳山三佛寺の投入堂。断崖絶壁に作られたお堂ということで、ずっと気になって行きたかったので、ラッキー。実は、三朝温泉もすぐ近くということで、以前(20年前)もこの近くに来ていたんだと知る。投入堂への道は軽い登山なので、サンダルNGということで、わらじを買えばOKというので、雰囲気でるのでわらじでGO。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

そんなに険しいところもなく、30分ぐらいで投入堂に到着。小高い山なので、見晴らしはそこそこ良かった。が、投入堂の中に入れると思い込んでいたのに、実は少し離れたところから見て終わり。。。ショック。期待していたばっかりに、残念すぎた。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

智頭町に移動して民泊マラソンに行くために、いったん「たみ」に戻り、お礼を伝えて松崎駅から鳥取駅経由で智頭駅へ。駅に降り立つと、事務局の方がいて、車で受付の小学校へ。友達はまだ来ていないようだったので、受付だけして町を散歩。ぐるっと歩いて駅に着いたら、友達がドドーッと到着。みんなで話したり、していたら開会イベント、そして完走祈願に杉神社へお祈りへ。それから、各家庭にお邪魔する。なんだか、鳥取の田舎にいるのに、これだけ友達がいると不思議な感覚。100人の定員に対して関東から55%、神戸からもたくさん。ということで、1/3以上は友達だった。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

ご家庭に行く前に、恋山形駅という、まっピンクな駅へ。なかなか衝撃的。ここまで振り切れば観光資源になるんだなと、勉強になった。今回は綾木さんのお宅にお邪魔することに。2年前にUターンで戻ってきたのだとか。一緒に泊まる5人の中にも友達2人がいて、おいしい食事をいただきながら、わいわいガヤガヤ。最近のお決まりで、すぐに眠たくなって、おやすみ。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

翌朝は、自然に目が覚めた。食事をたっぷりいただき、着替えてスタートの小学校へ。この町の小学校はどこも素敵な作りだ。木をふんだんに使っていて、かっこいいのだ。ぞろぞろとみんなが集まってきた。さーて、久しぶりにロード31キロ。なんと、急遽杉神社へのルートが1キロ追加されたとか笑

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

天気もよく、ゆるりとスタート。みんな、のんびりとジョギング気分。が、しょっぱなの上り坂。ここはかなりヘビーだった。ずっとのぼりだった。いちおう歩かずに、ゆっくりと走った。そこからは、下りとほぼフラットなロードが続く。のどかな田園風景。そして、エイドでは地元の方が柿の葉すしやなめこ汁などを振るまってくれる。暑かったので、かき氷がうまかった。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

後半はだれてきて、少し歩いたり。友達とすれ違うコースだったので、ハイタッチしながら会話できたのがよかった。そして、町中では智頭町の方々が応援してくれる。これは、ありがたい。どこから来たのー?なんて、会話が何度となく。いい町だな。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

3時間30分ぐらいでゴール。20番ぐらいだったのかな?ゴールしてから、モモンガの湯で汗を流し、ゴール会場で友達とビールを飲み、ピザを食べ、いろいろな話をした。友達も楽しそうにぞくぞくとゴール。ゴールの山形小学校、トイレに行ってみたら、廊下が圧巻だった。久しぶりに建物の中に入って、心が震えた。長く続く木の廊下。そこに、日が差し込む。なんとも美しく、力強い建物。ここに泊まりたいなと思った。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

閉会式では、抽選会でいろいろな物が当たったが、俺は何も当たらず。最後に町長さんとセカマスさんが話しをした。二人ともいい話だった。そして、二人とも人間として素敵で魅力的だなと感じる時間だった。そのまま帰ろうと思ったが、翌日は昼から熱海で仕事の泊まり合宿だったので、朝に智頭を出ても間にあうので、セカマスさんと鈴木社長と3人で民泊することに。今日は加藤さん宅。民泊マラソンの話をしたり、地元の話を聞きながら、夜はふけていった。なんだか自分の家のようにリラックスできる時間。そんな、おもてなし。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

翌朝は智頭駅から岡山経由で熱海まで。20年ぶりの鳥取は、さまざまな出会いと人の暖かさにふれる時間だった。みなさん、ありがとうございました。

夏の終わり、御宿の浜にふたたび

千葉県の御宿

5年ぐらい前に、初めてのオーシャンスイムをした場所

送信者 sports

これがなければ、トライアスロンはしていなかったと思う。3キロ泳いでもまだまだ元気だった、これなら自転車もランもいけそう。そう思ったのがきっかけだったから。

そんな、場所でオーシャンスイムのリレーに出る。御宿駅に降りると、ああこんな町並みだったと記憶が連なるように思い出された。

送信者 sports

ビーチに到着すると、みんなすでに到着していた。着替えて、アップをしても、まだ時間がある。

マジックでゼッケンナンバーを書いてもらえないらしいので、ボールペンで書いてみたw

送信者 sports

さらに時間があるということで、砂に埋めてもらったw

送信者 sports

そして、背中にサンドアートさながらの、「泳」という文字を刻む。

送信者 sports

体についた無数の砂が、風でハラハラと飛んで行く。今まで味わったことのない感覚。今までとは違う風の流れを感じた。砂が落ちて行く感覚は、まるで自分が空を飛んで、砂が落ちて行くような。そして、砂という服を着ている感じも面白かった。

ついにリレー。3人1チーム。岸さん、石田さん、俺の3人チーム。沖の方へ泳ぐ。波に逆らうのでけっこうハードだった。水も濁っているので先が見えなくて、トライアスロンと違って人がばらつくので、参考にする人がいなくコースからそれたりと。

送信者 sports

でも、無事にバトンを繋げた。浜に上がるちょっと前に、大きな波が来た。これだと思って、タイミングを見て波に乗る。人間ボディーボードみたいに、スーーーーッと波に乗って、進んだ。もう沈むと感覚的に思っても、うまく波に乗ったので、滑るように進んで行く。気持ちいい。楽しい。

岸さんにスイムキャップを渡して任務完了。あー、疲れた。思っていたよりもハードだった。みんな無事に帰還し、さー宿へ。浜を歩いていたら、沼の用に足がズブズブと沈む場所があったり、なんでもエンターテイメントになる楽しさ。

送信者 sports
送信者 sports
送信者 sports

今夜は「まみや」さんに、泊まる。まずはお風呂に入って、夕食。お酒は隣の売店で買って持ち込んでということだったので、安くつくしありがたい。かなりボリュームたっぷりでおいしかったけど、特にさばの味噌煮が一番だった。

送信者 sports

ここに来たら、夜のビーチを散歩。誰もいない静かな海に月明かり。音楽を聴きながらビーチを駆け回って、海に流れる川に入ったり。なんだか不思議な感覚になる。

送信者 sports

夜の海って吸い込まれる。海の上に輝く月と波の満ち引きが呼んでいる。そんな感じ。いつの間にか海の方に歩いている。自殺願望とかではないんだが、夜の海にはそんな力があるんだなーと思った。

いつの間にか、みんな熟睡。おやすみなさい。早く寝て起きた真夜中に錦織くんが、USOPENで日本人初の決勝進出を決めた。

http://teratown.com/blog/2010/09/12/54e34eaiii/

ハラペコ漁師隊 銛突きin三宅島

ハラペコ登山隊のタクジさんから、銛突きに行くという誘い。
最近は海の本を読んでいて、海っていいなと思っていたので、またしても乗っからせてもらった。

登山だけじゃなくて、島へも行くということで、ハラペコ探検隊に勝手に改名。ハラペコ漁師隊がいいかな。

ということで、夏休み最後は、三宅島へ銛突きに。もう1人、トップクラスのトレイルランナーの石井君もジョイン。

送信者 三宅島手銛漁

三宅島は銛突きがOKな島なのだ。NGなところもあるので、距離と合法という観点からここに。

夜行フェリー、橘丸という就航したばかりのきれいな船。2等なのに、しきりができていた。

朝5時の三宅島に着いて、バスで大久保浜のキャンプ場へ。ここがいい。温水シャワー、トイレもウォシュレット、きれいな芝生に炊事場。日よけができるくつろげるスペースも。もちろん、目の前に海。遮る物のないオーシャンビュー。これでいて無料。リゾート並みだ。ということで、テントを張る。俺らより前に3、4組ぐらいいたが、ちょうどなにぎやかさ。

送信者 三宅島手銛漁

キャンプ場はauは電波がないが、10分ぐらい歩くと商店があり、そこでは電波もつながった。ちょうどここち良い距離感。こういった野性的な生活するには、文明とのいい距離感を保てる場所。

送信者 三宅島手銛漁

朝飯を食べ、島を散歩して、どこに何があるか把握。ちょっと昼寝してから、さっそく漁へ。まずは、キャンプしていた人に魚がいる場所を聞く。当たりを付けて海へ。しかし、なかなか魚がいない。いても小さくて、食べれるサイズじゃない。うーん、うろちょろして、魚を探すといた。まず、一投目は我武者らにゴムを引いて。はずれ。石を打ってしまった。そんなことを何回か繰り返す。魚の動きや追い込み方、気づかれない接近の仕方を学んで行く。

送信者 三宅島手銛漁

そっとそっと、さかなに近づき、息をひそめてゴムを引く。刺さった。魚は暴れる。銛をしっかりとつかむ。ついに獲ったぞ!銛が命中してついにしとめた。よっしゃー。海の中で叫んだ。喜んで、タクジさんのところへ。俺は魚を入れる網を持っていなかったので、入れてもらうため。

ゲームだ。狙った者をしとめる快感と喜び。僕には釣りよりも、銛の方が向いていると思った。自分の目で見て、駆け引きをして、勝負をする。結果はすぐに出るし、常に魚を探したり、状況を把握しながら行動できる。せっかちな人間には向いている。釣りは見えないし、待ちが多いからむかない。

その後も、2匹取れ午前の漁は終了。さっそく、焼いたり、刺身にしたりして食べた。うまいね。獲れたては。刺身は氷で絞めたらもっとうまかったんだろうと思う。もっと銛突きでは魚が捕れないかと思ったが、想像よりも取れた。タクジさん曰く、銛がいいと。以前使っていた自作のよりも圧倒的にいいと。さすがに土佐の銛先だけある。

送信者 三宅島手銛漁
送信者 三宅島手銛漁
送信者 三宅島手銛漁

午後は、昼寝したりいろいろ話して、銛突きに。おれは山でラーメンとかの生活をして、そのまま来たので肉が食いたかったが、店で食べる案は却下され、夕方も漁へ。昼に続いてブダイやカワハギ、タカノハダイ、エソなど。同じ魚が多い。ご飯を炊いて、みそ汁に魚を入れて、焼き魚にして、ビールで乾杯。3人で獲って料理して、飲んで、話して、豊かな時間。食べるためにする行為以外、何もしない豊かさ。

送信者 三宅島手銛漁

眠たくなって、テントの前にマットを引いて飲もうとしたが、飲む前に僕もタクジさんも寝ていて、夜中に起きたら外だった。こんなことができるのも、島ならでは。

送信者 三宅島手銛漁

朝の日差し。強い。背中だけ焼けたようで痛い。海に入って、底を見ている姿勢だと背中だけ日焼けするのだ。そんなこと気づかなかった。2日目からはラッシュ代わりの長袖を着ることにした。朝飯は、パンとかですごす。

送信者 三宅島手銛漁

昼飯に向けて漁へ。港のテトラポットエリアへ。同じ魚ばかりでは飽きたので、違う魚を求めて。それがなかなか難しい。他の魚は動きが速かったりして、突けないのだ。狙っても逃げられる。難しい。シッタカという貝と大きなタカノハダイで終了。食べる分は、簡単な魚をとればいいと分かると、食べるために魚を突くのではなく、ゲーム性が強くなり、より珍しい魚、より難しい魚を狙うようになる。これも、人間の欲求が高度化するというか、変化するおもしろい実例。狙ったしか獲らなくなる贅沢だ。

送信者 三宅島手銛漁

昼はシッタカを醤油で煮てつまみに。そして、タカノハダイは鯛飯にした。これがなかなかうまい。肉が食いたい欲求はだんだんおさまり、夜飯も魚に。そのために夕方からまた漁にでかける。やはり珍しい魚を狙う。岩陰にいたり、岩と岩の間にいたりと、魚のいるポイントも感覚的につかめてきた。そこを狙う。

送信者 三宅島手銛漁
送信者 三宅島手銛漁
送信者 三宅島手銛漁

しかし、今までと違う魚はなかなか獲れない。獲れないと獲りたくなるのが人間の性。ひたすら狙いを定めて海をさまよう。なかなか獲れないけれど、他の楽しみも。イカがいたり、ウミガメがいたり、小さな魚の群れが一斉に向きを変えて泳ぐ。太陽の光を反射してキラキラと輝かせながらの群れの姿は美しく、同一性を担保する魚のコミュニケーションの神秘に魅了されながら。

珍しい魚を発見、突いたのだが逃げられた。魚のどこの部分を突くかによって逃げられることもあるし、苦しめてしまうことも。逃げた時に傷がついて弱まっていた。すぐに刺せばよかった。しかし、ゴムを引っ張る時間はない。自分の手で銛を直接持って、ぐりぐりと魚を突けばいい。でも、心がちょっと痛んだ。自分の手で魚を殺す。生きる魚の反発を手で感じながら殺す行為。ゴムで銛を飛ばして突くのとは違う。銛のせいにできない辛さ。

どっちにしろ、魚を殺すことに変わりはない。けれども、小さな自分の勝手な気持ち。触感をともなって殺すことの辛さ。北野武監督が、痛みを伴う殺人しか映画にしない。大量破壊兵器でいっきに殺す場面は自分の映画にはないけれど、刀で切るシーンはある理由を語っていたが、その感覚に近いかもしれない。

送信者 三宅島手銛漁
送信者 三宅島手銛漁
送信者 三宅島手銛漁

そんなこともあったが、魚が捕れないと夜ご飯もない。そこで、カワハギを取り、1匹だけ初めての小さめの魚を捕った。そして、夕食。商店まで買い出しに行って、それからいつものように調理。1人で来ていたキャンパーも混ぜて4人で飯。いろいろな話をして、取れたての魚をいただき、贅沢な時間を過ごした。そして、眠気とともにテントへ。

朝起きると、雄山の近くまで朝ラン。立ち入り禁止区域がまだあるので、その近くまで。一時期は全員避難したけれど、8割以上島民が戻っているという。朝ランをして、クールダウンで海にドボン。そして、テントを片付けて、島を後にした。

送信者 三宅島手銛漁

フェリーから見た夕日と夕焼け空は美しかったし、この3日間は豊かな時間だった。

送信者 三宅島手銛漁
送信者 三宅島手銛漁

◆装備

登山テントで必要なモノ以外


ウェットスーツ
ミニマスシューズ(ウォーターシューズ)
長いスパッツ
長袖のコンプレッション(日焼け防止)
捨てる靴下(フィンで足がすれる)
手のひらがゴムの手袋
スイムキャップ
水着
シュノーケル
水中メガネ
フィン
ナイフ
アームカバー
スキンズのカーフ
耳栓
クッカー一式
GoPro
水中OKなコンデジ
コンタクト
サングラス
日焼け止め
虫除け
キンカン
帽子
サンダル
テントは広くてメッシュがいい(涼しい)
出刃包丁
ウロコ取り
魚を入れて腰につけるメッシュの袋(洗濯ネット、細引き、留め具)
カセットボンベがつけれるコンロ
網焼きできるセット
コッヘル
割り箸
醤油
みそ
わさび

◆ブダイ
ブダイはウロコがついたまま、ウロコがこげるまで焼いて食べる
みそ汁にいれると油が出てだしが出る

◆シットコ(貝)
沸騰した湯に入れてゆでてから、醤油で煮るとうまい

◆タカノハダイ
ぶつ切りにして、鯛飯にするとうまい
そのまま塩焼きでもよくあるタイと同じ味

◆カワハギ
刺身
焼いて食べる
皮はどこから切り口を入れても簡単に向ける

アコンカグア&パタゴニアまとめ

アコンカグアにいくと決めてから、準備をして、トレーニングをして、飲み会して、アコンカグアにみんなで行き、俺は敗退してパタゴニアに。日本に戻ってからも反省会と称して飲み、妙高にスキー反省会、そして雑誌にも載り、トークイベントでも話し、最後にこのブログで紀行文を書き終わるまで約1年。

このひとつのアコンカグア登山という行為を通して、いろいろな楽しみを味わわせてもらったし、辛い事も味わったし、いろいんな感情が渦巻いていたし、感じながら考え考え考えた。そして、なによりも仲間との出会いと絆が一番の宝物。

◆概要

きっかけ:チーム名:ハラペコ登山隊 (HOLA PICO、スペイン語でこんにちは頂上!)
期間:2013/12/20-2014/01/06
場所:アルゼンチン メンドーサ、アコンカグア、パタゴニア
メンバー:7人、タクジさん、カッセさん、シンヤさん、弘樹さん、玉ちゃん、村さん、俺
コスト:100万ぐらい?

◆事前準備
アコンカグアへの想い
アコンカグアのスケジュールと装備
アコンカグア ヒアリングまとめ
絶対得なのに、なぜか損した気持ちになること

アコンカグアに向けて
アコンカグアトレーニング 富士宮口から
今年最後の富士山とシュラフ購入

◆紀行文

【地球の裏のその先へ1】旅は6ヶ月前から始まっていた
【地球の裏のその先へ2】青空のブエノスアイレスを町歩き、そしてメンドーサへひとっ飛び

【地球の裏のその先へ3】メンドーサの町であれやこれや、登るまでの道のりは長い
【地球の裏のその先へ4】モーターサイクルダイアリーズ 赤茶けた大地を歩き始める
【地球の裏のその先へ5】ベースキャンプへの長い道のり
【地球の裏のその先へ6】休息日に休息できない人の過ごし方
【地球の裏のその先へ7】突然の終わり。救急ヘリそして入院
【地球の裏のその先へ8】元気が戻り悔しさだけの病室
【地球の裏のその先へ9】メンドーサの安宿で一人もがき続けた日
【地球の裏のその先へ10】荷物との再会、メンドーサとの別れ
【地球の裏のその先へ11】広大無辺なパタゴニアの大地との出会い、頂の見えない大晦日の夜
【地球の裏のその先へ12】届かない手紙。テントを借りて、フィッツロイへと続く道
【地球の裏のその先へ13】青空のパタゴニア、フィッツロイとの出会い
【地球の裏のその先へ14】地響きとともに崩れ落ちる氷河、悠久の時間の流れ
【地球の裏のその先へ15】旅の終わり、偉大なる大陸との別れ

◆現地からの更新

新年にパタゴニアで思い返したこと
サヨナラアコンカグア

◆雑記

一万回悔しいと叫んでも
めぐりめぐりめぐりあい~いつまでも終わらない旅の続き~
アコンカグア下山直後のメモ
アコンカグアその後~山と渓谷とForget me not~
アコンカグア大反省会@妙高杉ノ原でサイドカントリー
同じ時間をどんぶらこ
同じ世界を違う目で見た別の世界。
あの時のことを振り返る
ハラペコ登山隊 
2013年は仲間がいるっていいなと感謝した年
1本の電話
仲間と歩んで行くこと

送信者 Aconcagua&Patagonia