千葉県の御宿
5年ぐらい前に、初めてのオーシャンスイムをした場所
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これがなければ、トライアスロンはしていなかったと思う。3キロ泳いでもまだまだ元気だった、これなら自転車もランもいけそう。そう思ったのがきっかけだったから。
そんな、場所でオーシャンスイムのリレーに出る。御宿駅に降りると、ああこんな町並みだったと記憶が連なるように思い出された。
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ビーチに到着すると、みんなすでに到着していた。着替えて、アップをしても、まだ時間がある。
マジックでゼッケンナンバーを書いてもらえないらしいので、ボールペンで書いてみたw
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さらに時間があるということで、砂に埋めてもらったw
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そして、背中にサンドアートさながらの、「泳」という文字を刻む。
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体についた無数の砂が、風でハラハラと飛んで行く。今まで味わったことのない感覚。今までとは違う風の流れを感じた。砂が落ちて行く感覚は、まるで自分が空を飛んで、砂が落ちて行くような。そして、砂という服を着ている感じも面白かった。
ついにリレー。3人1チーム。岸さん、石田さん、俺の3人チーム。沖の方へ泳ぐ。波に逆らうのでけっこうハードだった。水も濁っているので先が見えなくて、トライアスロンと違って人がばらつくので、参考にする人がいなくコースからそれたりと。
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でも、無事にバトンを繋げた。浜に上がるちょっと前に、大きな波が来た。これだと思って、タイミングを見て波に乗る。人間ボディーボードみたいに、スーーーーッと波に乗って、進んだ。もう沈むと感覚的に思っても、うまく波に乗ったので、滑るように進んで行く。気持ちいい。楽しい。
岸さんにスイムキャップを渡して任務完了。あー、疲れた。思っていたよりもハードだった。みんな無事に帰還し、さー宿へ。浜を歩いていたら、沼の用に足がズブズブと沈む場所があったり、なんでもエンターテイメントになる楽しさ。
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今夜は「まみや」さんに、泊まる。まずはお風呂に入って、夕食。お酒は隣の売店で買って持ち込んでということだったので、安くつくしありがたい。かなりボリュームたっぷりでおいしかったけど、特にさばの味噌煮が一番だった。
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ここに来たら、夜のビーチを散歩。誰もいない静かな海に月明かり。音楽を聴きながらビーチを駆け回って、海に流れる川に入ったり。なんだか不思議な感覚になる。
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夜の海って吸い込まれる。海の上に輝く月と波の満ち引きが呼んでいる。そんな感じ。いつの間にか海の方に歩いている。自殺願望とかではないんだが、夜の海にはそんな力があるんだなーと思った。
いつの間にか、みんな熟睡。おやすみなさい。早く寝て起きた真夜中に錦織くんが、USOPENで日本人初の決勝進出を決めた。