日別アーカイブ: 2015/8/5 水曜日

頭に汗をかけ

頭に汗をかけ、

脳に汗をかけ、だっけ?

まあ、そんなような表現がある。脳をフルに使って考えろという時に使われる。

個人的にあまり、エアコンが好きではない。エアコンは短期的には快適なのだが、長期的には身体能力を衰えさせる。交通機関にしろ、エアコンにしろ、便利になるのはいいが、いろいろな物が便利になりすぎて、身体が進化・適応する力を失っているように思うのだ。すなわち、身体外が発達しそれに頼ることによって、身体は機能が落ちていくという話し。

不思議なもので、北極圏に行ったり、冬の山に行っても寒さで体がだるくはならないが、エアコンの効いた涼しい部屋に長時間いると体がだるくなる。これが、いったいどういう仕組なのかはなぞなんだが、少なくとも経験則的にそう感じる。

暑さでも疲れるのは事実だが、夏本番を迎え1週間ほど暑いままの状態で暮らすと、それに慣れて辛さはなくなる。これが、毎年のパターン。エアコン無し、網戸にして、裸にうちわ、そして水分をたくさん取る。もちろん、長時間直射日光には当たらない。これが、いつものスタイル。

汗をかくのは自然現象だし、汗にしろ、気持ちのモヤモヤにしろ、何にしろ出すのが人間にとって一番であると。INPUTは食べ物でも、嫌なことでも自然とされるので、意識して外に出すという行為をすると、人間という生物はうまく生きていけるという自分の信念があるので、それにも従っている。

と、フィリピン人に英語で説明するのが難しい。

「日本暑い?」
「暑いよ」
「エアコン使ってないの?」
「使ってないよ」
「エレクトリックファンは?」
「使ってない。」
「じゃあ、どうしてるの?」
「裸にうちわかな。」
「どうして?」
「うーん。」

困るのだ。上記の理由を英語で説明するだけなら可能だが、文化的な背景が違うので、そこがまず曖昧。だから、どこまで背景を説明すればいいのやらと悩ましいのだ。

と、だらだらとどうでもいいことを、思いついた順に書いただけなのだが、頭に汗をかくということを書き記したかったのだ。自分の記憶では、寝ている間に毎年こんなにも頭に汗をかいていなかった気がする。あくまで、気がする。これが、毎年起こっていることなのか、今年だけなのかを検証するために、事象のメモとしてのエントリーでした。

あ、厳密には、頭というか首から上だけよく汗をかく。さて、来年以降に、頭に汗かくなと思ってこのエントリーを見るのが楽しみだ。今年だけなのか、昔から7日、今年からずっと続くのか。頭の汗問題を継続ウォッチしていこうw

送信者 北岳間ノ岳2012