日別アーカイブ: 2011/11/16 水曜日

11月なのに寒くないサーフィン

人生で2度目のサーフィンへ。

確か1度目は大学生の時に友達と湘南あたりに行った。
どれぐらい波に乗れたかなんて覚えていないぐらい。
もう8年ぐらい前だと思う。

今回は毎週のようにサーフィンに通っている友達に連れて行ってもらった。
日曜の5時前に起きて準備。
阿佐ヶ谷駅まで迎えにきてくれた。

目指すは南房総へ。
車で2時間ちょいで到着。
最初のポイントは波が高過ぎたので、場所を変えて館山ファミリーパークの前の海岸へ。

送信者 sports

11月の半ばというのに、9月かと思うほどの気候だった。
そんなこともあってか、たくさんの人が海に入っていた。

今回は友達にショートボードを借りた。
ウェットはトライアスロンで使っているOrcaのウェットスーツを着用した。

海に入るとパドリングやボードに乗る位置などを簡単に教えてもらって、すぐに実践。
周りの人を見ていると、簡単に乗っているように見えるが、なかなか難しい。

大きな波が来ることを予測して、その波に乗り、ちょうど良いタイミングで立ち上がる。
でも、波に乗りたくても他の人が同じ波に乗ったら危険なので、先に波に乗った人に譲る。
こうしていると、意外と練習できる機会は少ない。
ボードに立つ所までは簡単に到達しない。

上手な人であれば、パドリングなどで推進力をつけて波に乗れるのだが、パドリングがうまくないので大きな波が来たときしか、波に乗れないのだ。
そういったチャンスを活かして練習を重ねた。

波に打たれては、戻ってスタンバイをし、波に乗って、また戻って波に打たれの繰り返し。
思っていたよりも、波に打たれるのがヘビーで体力を使った。
初めてなので、力んでしまって無駄にエネルギーを使っていたのもある。

2時間ぐらい練習して、手でボードを持ちながら波の上を滑るように進めるようになった。
波を捉えてスーッと進むのは快感。

サバの塩焼き定食の昼ご飯を食べて、午後からまた練習。
昼飯でご飯のお代わりをしたので、午後はちょっと気持悪かった。
食べ過ぎると、ボードの上にうつぶせになってお腹を圧迫するので、辛いのだ。

午後のスタート直後に大きい波が連続で来て、1、2秒ほど手を離して立つことができた。
もう少しなんだが、ここからが難しい。
そして、大きい波も少なくなり、疲れて来たので休んでいる時間が増えた。

最後にボードを押してもらって乗る練習をして人生2度目のサーフィンが終わった。
帰りは真ん丸の夕日を見ながら、アクアラインを通って帰宅。

全然、波に乗れたとは言えないが、海の上を滑るような感覚は心地よかった。
時間を見つけて、またサーフィンをしてみたいな。

送信者 sports

◆持ち物
・ショートボード(友達に借りた)
・ウェットスーツ(トライアスロンで使っている、Orca )
・タオル
・着替え
・スリッパ
・ワセリン
・コンタクトレンズ
・メガネ
・メガネケース
・水着
・水
・ビニール袋たくさん
・行動食

◆次に活かす
・立つタイミングが重要
・ボードに立つ位置は前過ぎず後ろ過ぎず
・推進力を着ける方法(パドリング、バタ足、ボードを海に沈めてその反発で)
・波に乗るタイミング(波の形がどの状態の時に波に乗りはじめるか)
・海に光が反射してまぶしい。(帽子かなんかあるといい)
・ワセリン(擦れないように)
・昼飯を食い過ぎない