走る夏の夜、風鈴の音

マラソン以来、はじめて走った。
ちょっとお休みしていた。

ただ、アクアスロンとハセツネカップにでる予定なので走り始めなければならない。
ちょうど友達からハセツネのメールが来て走る気になった。
やはり、自分だけではどうしても怠けるが、友達とやるとお互い刺激になる。

この時期は蒸し暑い。
走っていてもすぐに、空気の重さを全身で感じる。
涼しい時期と比べれば、さわやかではない。
でも、やはり走るのはいい。

毎日の生活の中で起こる出来事や時間の流れとは全く違う時間がある。
誰とも話すことなく、本やインターネットなど情報が入ってくる訳でもない。
ただ、自分で何かを考えるか無になるか。
そんな時間。
走ること以外でも、無心で絵を描いたり、けん玉をしたり、泳いだり、銭湯にゆっくりつかったり、パズルをしたり、料理を作ったり。
何でもいい。ただ、考えているだけではなく、できるだけ単調なこととをしている時間。
そんな空白の時間、無になる時間がとても貴重だ。
頭がすっきりするし、色々なことを空想しアイディアが産まれてくる。

走り終え帰ると、玄関で風鈴の音が聞こえた。
ああ、涼しい。
夏だな。

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