日別アーカイブ: 2008/7/31 木曜日

ブログを毎日書いた理由

ブログを毎日書いた理由は特にない。
自分の中で、7月は毎日書くと決めたので、書き続けた。
7月は毎日書いたということだけは事実。

たぶん毎日欠かさず1ヶ月間書いたのは初めてだと思う。
今までは自分が思いついたことを書きなぐっていて、自分以外の人が読むことを全く想定していなかった。自分が後から読み返すためのメモだった。今でも、自分のためのメモという基本スタンスは変わっていないが、「毎日書く」と決めて書くことによって、読んでくださる人のことも少しは意識するようになった。例えば書き終わった後、読み直したりする。分かりづらい所はちょろっと修正したりする。

ただ、書くネタがなかったりする。厳密に言えば、草稿段階で放置してあるものが350記事ぐらいあり、それについて書けば、1年間は毎日書いてもネタは大丈夫だ。しかし、草稿段階の記事を書き直す気分じゃないときがある。その日の気分で書きたい草稿記事がなかったりする。

松本大さんも書いていたが、書くことがない。松本大のつぶやき 「記憶の弊害」
僕は、あまり今日の出来事を書かない。今日はどこどこ行って、誰と会って、どこで飲んでといったことを書かない。
それよりも行動や出来事を通して感じたことや気づいたことを書くタイプだ。かれこれ、3000エントリーぐらい書いていると、以前にも書いたなと言うことがかなりある。ネタが昔とかぶらないように、さらに今日の気分にあったものというと数は限られる。

さらに、ある程度の長さの文章を毎日書くのにも時間がかかる。
そんでもって、毎日エントリー内容をイメージさせるような写真を貼付けている。毎日自分が撮った写真を見ることは、納得の行く写真を撮れるようになるには良い方法だと思う。でも、これも、チョイスに時間がかかったりする。

まあ、ブログを毎日欠かさず書くことは、色々とメンドクサイこともあるなーと。だらだらと書いたわけですが、それよりも毎日書くことに意義を感じている。どんな些細なことでも、くだらないことでも「続ける」ということによって、意味を持ち始めるし、想像もつかない価値がうまれてくるものだと思う。だから、これからも、書き続けたい。

あ、今日の写真は全く関係性のない写真だ。

[小学校の卒業制作で作った壁画@和歌山 小学生が理解して選んだのか?と思うようなコメント](PENTAX K10D DA18-55mm 55mm F6.3 1/125 ISO100)