日別アーカイブ: 2008/7/17 木曜日

ちょっとしたワルサ

ちょっとしたワルサをするなら、髪の毛が長いときにした方がいい。
よくわからない習慣だが、反省したことを示すために坊主頭にする人が多い。
僕は日常的に坊主なので、悪さをしたときの反省を周囲に示す方法がない(笑)

そんなことはいいとして、なぜ反省を示すために坊主にするか。
ちょっと考えてみた。

1、人目につく場所で大きく印象が変わること。
2、髪の毛があった状態から、坊主にすると目立つ。目立つとワルサをしづらい。
3、おしゃれができなくなる。おしゃれするということは、俗物的な感情(出来心)があることにつながる。それを捨てたと示す。
4、一度きってしまったら、しばらくは伸びない。コントロール不可能な状態にすることで、その期間は反省しているように見せかける。(そのうち元に戻る)
5、お坊さんっぽい。お坊さんはワルサをしなさそうだから、見た目でそのことをアピール。

坊主以外でこの条件を満たすものはないのか?

・袈裟をきて生活する。
 1、2、3、5は満たしているが、4を満たしていない。袈裟は脱げば、いいだけだ。

・眉毛を剃る
 4は満たす。1、2、3は半分ぐらい満たすかな。5は満たさない。

・手の骨を折る
 1、2、4はまあ満たす。3は微妙。5は満たさない。
 身体に傷を負わせることは行き過ぎている気がする。

・断食をする
 5はちょっと満たす。かなり瘦せれば、1、2は満たす。3、4は微妙。

うーん、難しい。やっぱ簡単に反省をアピールするには坊主なのかな?
まあ、その前に、1~5の条件は坊主頭にしたことを前提に要素を引っ張りだしてきている。
だから、坊主頭にすることは1~5の条件を満たすが、他のことがその条件を満たすのは難しいに決まっている。

反省を表現する条件について、もう少し一般化して考える必要がある。
条件を一般化して考えてい見る。

1’、人目につく場所で大きく印象が変わること。
2’、一度きってしまったら、しばらくは伸びない。コントロール不可能な状態にすることで、その期間は反省しているように見せかける。(そのうち元に戻る)
3’、おしゃれができなくなる。おしゃれするということは、俗物的な感情(出来心)があることにつながる。それを捨てたと示す。
4’、身体に被害を与えない。骨を折ってしまうなどはしない。

一般化した反省の条件はこの4つではないかな。
じゃあ、この4つを満たすものは何か?

うーん、やっぱり思いつかない。

・真っ黒に日焼けする。
1~4を全て満たすようにも感じるが、どの条件も中途半端な見たしかたな気がする。

・油性ペンで顔に落書きをする。
なかなかいい。1~4を全て満たす。坊主の人の反省は顔に油性ペンで落書きをする。
これに決まりだ。
なんて、馬鹿なことを書き連ねてしまった。
ちゃんちゃん。どうでもいいや。(笑)

限りなくどうでもいいことだけど、不思議だなと思ったのでついつい考えて、書いてしまった。


(八百屋にて@国分寺)

この写真を使うための、前ふりだったことは言うまでもない。