「食」カテゴリーアーカイブ

外食がお出かけとして成立する文脈

駅に降り立つ。
家に向かって歩き始める。
家まではたった数分だが、牛丼屋がある。
居酒屋がある。焼き肉屋がある。定食屋がある。カフェがある。コンビニがある。
夕食はどこかで食べる。
そして、家に辿り着く。
この時は、何でも良いからエネルギーを補給することが目的になる。

誰かに会う、理由は「飲もう」。
どこかの居酒屋で酒を飲み交わす。
飲み、食べながら、話す。
別に飲む必要なんてないとしても、きっかけとして「飲む」という理由付けが存在する。
この時は、話すことが目的になる。

上記の2パターンは外食が「お出かけ」という意味合いを持っていない。

一方で、外食が「お出かけ」の意味を持つのはこんな場合だろう。

大前提として家族で暮らしていることが必要になる。
学校や職場から家に辿り着くまでに、飲食店がほとんどない。
もしくは、車で通勤している場合、飲食店に寄るためにはわざわざ車を降りて立ち寄る必要がある。
こうした場合は、まっすぐ家に帰ることが多い。

このような生活パターンをしている場合、外食はわざわざ出かけてする行為になる。
だから、外食がおでかけの意味を持つ。
「お出かけ」において、食事するメンバーは家族だ。
かろうじて許容範囲に入る余地があるのは家族同然と言えるぐらいの親しい友人ぐらいだろう。
すなわち「お出かけ」の外食は、いつも一緒に家で食事をとっているメンバーで、わざわざ外に食べにいくことを言う。
これが「お出かけ外食」の定義なのだ。

送信者 北岳と間ノ岳

外食ばかりなので、それが当たり前となっている。
すると、外食=おでかけって感覚がないなと思って、考えてみた。

元気にしてくれる場所

疲れていると感じてはいなかったが、疲れているはずだった。

この3ヶ月ぐらいいろいろとバタバタしていたので、自分では疲れていないと思っていても、体には疲労が蓄積されているはずだった。
そこで、あまりスケジュールに余裕がなかったけれど、六甲キャノンボールの後に岐阜の実家に寄った。

なぜかと言えば、もう10年ほど前に大学時代の親友に言われた言葉があるからだ。

当時、岐阜に1日滞在したあとに、友達に会うと「テラ、顔色がよくなっているね」と言われたのだ。
特に何かあった訳でもないが、岐阜に帰っただけで顔色が変わるほどの効果があったのだ。

このひと言で、疲れがたまっている時に少々無理な日程でも生まれ故郷の岐阜に帰ると元気になることに気がついた。

この出来事に限らず、僕は実体験からしか本当の意味では理解できない人間だ。
本当の意味での理解というのは、感覚で理解して、頭で理解して、行動を変えることを言っている。

だからこそ、いろいろな経験をしようと行動している。
そして、ひとつひとつの経験から、大切なことを学び日々の習慣に取り込んで、より良く生きていけるように行動を変えている。

今回も時間もなく短い滞在だったけれど、そして寝ているだけで特に何もしていないけれど、元気になっているんだと思う。
こうして元気になれる場所、そんな場があるのはありがたい。

送信者 岐阜

自分に起こる問題の原因と解決策を知っている人
http://teratown.com/blog/2013/03/14/eeueiaaeioeoeooaiaaeei/

顔色
http://www.teratown.com/blog/archives/000881.html

【Amazing Summer 2012】モンブラン紀行(モンブラン登山とUTMB)まとめ

長く続いた旅日記も終わり、モンブラン紀行(モンブラン登山とUTMB)まとめです。
よくもこんなにも書いたなと思うほどのエントリー数。

◆事前準備、壮行会

UTMB
UTMB2012 決定
UTMB対策講座 メモ
UTMB対策講座 第2回
モンブラン登山&UTMBに向けて準備
UTMB心折れ部壮行会@ホテル日航東京

◆現地からの更新
ついにモンブランに行って来ます!
フィランドのスナフキンより
モンブラン登山直後の思い
UTMBを迎えるにあたって
UTMB 情報はこちら
帰国しました

◆帰国直後の感想
UTMB2012を終えて

◆実際の装備や現地情報
UTMBの実際の装備や次回に活かすこと

◆まさかUTMB2012 公式動画のオオトリを飾る
【ぜひとも見てください】UTMBからの最高のプレゼント

◆旅日記

【Amazing Summer 2012】シャモニーへと続く道
【Amazing Summer 2012】マッターホルンの麓へ
【Amazing Summer 2012】マッターホルン三昧とモンブラン登山打ち合わせ
【Amazing Summer 2012】モンブラン登山~モンブランににしがみつく~
【Amazing Summer 2012】モンブラン登山~モンブランの頂を目指して極限状態の1日~
【Amazing Summer 2012】モンブランから一夜明け、安らぎの一日を
【Amazing Summer 2012】霧の中から青空のアルプスへ
【Amazing Summer 2012】美しき山々を前に、もう何も語ることはない。
【Amazing Summer 2012】もうここから帰りたくない。
【Amazing Summer 2012】仲間とシャモニーを歩く
【Amazing Summer 2012】ついに前日
【Amazing Summer 2012】突然のUTMB
【Amazing Summer 2012】TAKESHI AMAZING!
【Amazing Summer 2012】UTMBから一夜明けて、幻の1日
【Amazing Summer 2012】さよならシャモニー
【Amazing Summer 2012】おしゃれなフィンランドへ
【Amazing Summer 2012】絵本の中のエストニア
【Amazing Summer 2012】岩の教会に佇み、旅の最後はタイ料理

【Amazing Summer 2012】岩の教会に佇み、旅の最後はタイ料理

 【Amazing Summer 2012】絵本の中のエストニア

さて、今日の夜の便で帰国する。特にどこかに出かける訳でもなかったが、ヘルシンキの美術館KIASMAや町中のギャラリーやインテリアショップ、本屋などをぐるぐると巡る。せっかくフィンランドに来たので、一応どんなものか見ておこうと思って。ただ、気持がないと見てもあまり自分の奥深くには入って来ない。ただ、見たと言うだけ。こういったことは、あまり意味がないけれども、出かけたことに寄って興味を持ったりとか、新たな発見があったりするので、足を運ぶようにしている。今回は、特に何も感じずに終了。デパートにも寄ってみたが、こういった現代的な店とかはどこの国でもたいして変わらない。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2
送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2

それから、やっぱり興味がある場所に行こうとテンペリアウキオ教会へと歩いて向かった。この教会は大きな大きな岩をくり抜いて出来た教会だという。キリスト教に限らず宗教施設と言う物は、飛び抜けた物が多い。金と言う軸で作られていないから、とんでもなくスゴイものが出来上がる。この教会に到着すると、岩がむき出しになった小さな丘みたいなものがあった。入り口から入ると、広がりのある空間があった。天井からは太陽の光が射し込み、岩の中だからか少しひんやりとする。とても静かで、柔らかなパイプオルガンの音色が空間を包み込んでいた。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2
送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2

椅子に座り、ただぼーっと時を過ごした。この空間にいるだけで、柔らかな羽衣に包まれるような、安らかな気持になった。目を閉じて時間の流れに身を任せた。しばらく、この空間を堪能してから、替えることにした。教会を出ると観光バスが何台か止まって、人がたくさん入ってきた。ふっー、タイミングが良かった。こんなすばらし教会は静けさの中で佇まなければ、その良さを感じられないから。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2

お腹もすいたし、何か食べようと思った。このランチが最後の食事。何に仕様かと思ってあるいていたら、タイ料理のバイキングの看板が。ヨーロッパ最後の食事がタイ料理ってのも不思議だが、うまそうだったので、ここにすることに。タイ料理はどこで食べても美味しいが、ここもうまかった。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2

荷物をドミトリーでピックアップし、バスで空港へ。ヘルシンキから成田へひとっ飛びして、今回の旅を終えた。珍しく1人じゃない海外の旅だった。半分ぐらいは1人だったけど、旅の真ん中の期間はずっとたくさんの友達と過ごした。なんだか、日本にいるような感覚の旅立った。英語は通じるし、生活スタイルも日本もヨーロッパもたいして変わらない。さらに、友達とたくさん過ごしたから。今までは、日本とは全く違う文化、触れたことのない習慣、価値観の国を選んで旅していたから、ヨーロッパを旅して日本にいるような感覚になったのだろう。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2

年を重ねて、昔見たいに未知のものを求めるエネルギーがなくなったかもしれないと思いつつ、まあ、時の流れとともに変化していくので、その時にあったスタイルで旅なり、日々の生活なりをしていければと思う。

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もう、半年ぐらい前の旅日記をやっと書き終えた。うーん、時間がかかったな。また、次の旅がやってくるときまで。

【Amazing Summer 2012】おしゃれなフィンランドへ

【Amazing Summer 2012】さよならシャモニー

シャモニー最後の朝。いつのも朝食をいつもの場所で食べる。ただ、仲間の数が少ないことが唯一の違い。昨日の飛行機で先に何人か帰ったためだ。残ったメンバーで朝食を済ませて、ゆっくりしていると、mountain drop offの車が迎えにきてくれた。宿の前まで来てくれるので、非常に便利だ。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2

この車に乗ってジュネーブ空港まで1時間ほど。これで旅は終わりなのだが、フィンランドに2,3日よっていくので、完全に旅が終わる気にはなっていない。空港で日本に帰る仲間とイギリスに寄って帰る仲間と別れて1人フィンランドへと向かう。なぜフィンランドかといえば、たいした理由はない。ジュネーブ往復のチケットで最も安いチケットがフィンランドエアーだった。このフィンエアーでストップオーバーで滞在できるのが、フィンランドだっただけだ。厳密に言えば、他にも安いチケットはあったが、行ったことのないエリアに行きたい性格なので北欧というまだ土地に足を踏み入れたことのない場所を選んだのだ。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2

スイスのジュネーブからフィンランドのヘルシンキへはあっという間に到着した。空港の大きなコインロッカーにスーツケースを預け、バックパックのみで町中に行くことにした。何があるか特に調べていなかったので、とりあえずバスで市街地まで向かった。バスに乗ると、この国の明るく爽やかなおしゃれさを目の当たりにした。具体的に何がおしゃれかと説明は出来ないけれど、建物にしろ看板にしろ、ひとつひとつが少しずつおしゃれなのだ。その集合体としてヘルシンキと言う町は洗練された空間に仕立て上げられていた。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2

駅の近くでバスを降り、町中をてくてくと歩いた。同じヨーロッパでもフランスやスイスの山の麓の小さな町でずっと過ごしていたので、この町の都会っぷりにすぐにはなじめなかった。そんな時はどうするか、田舎か島へ行くというのが自分の中の鉄則。おしゃれなインテリアショップや高級ブランド店が並ぶ通りを越えて、議事堂を越えて港に到着。ここからスンナメリナ島という島への船が出ているという。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2
送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2

どんな島かは分からなかったが、島でのんびりしようと思い船に乗った。ヘルシンキからほど近いスンナメリナ島は、静かでのどかな島だった。島の中を歩きながらのんびりと過ごし、この島で唯一の宿であるユースホステルへ。すると昼の3時ぐらいで受付終了。泊まれないという。。。近くに子ども達が遊んでいて、聞いてみると入り口の鍵の暗証番号を勝手に打って扉を開けてくれたwそこで、中に入ってみたけれど、受付の人もおらず。このまま空きのベッドで寝て、翌朝に受付しても良かったが、ヘルシンキに戻って宿を探すことに。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2
送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2

町の中心地にあるドミトリーにチェックイン。便利な所にあり荷物を置いて町をぶらぶら。スーパーに行ったり、カモメ食堂を覗いてみたり。夜飯はフィンランド料理でも食うかということで、フィンランド料理のバイキング。いろいろなものを食べたかったのでちょうど良かった。トナカイの肉も食べたけど、赤身中心で馬肉みたいな印象。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2
送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2

移動続きで疲れていたし、夜は何もすることがないので、すぐに寝た。