疲れていると感じてはいなかったが、疲れているはずだった。
この3ヶ月ぐらいいろいろとバタバタしていたので、自分では疲れていないと思っていても、体には疲労が蓄積されているはずだった。
そこで、あまりスケジュールに余裕がなかったけれど、六甲キャノンボールの後に岐阜の実家に寄った。
なぜかと言えば、もう10年ほど前に大学時代の親友に言われた言葉があるからだ。
当時、岐阜に1日滞在したあとに、友達に会うと「テラ、顔色がよくなっているね」と言われたのだ。
特に何かあった訳でもないが、岐阜に帰っただけで顔色が変わるほどの効果があったのだ。
このひと言で、疲れがたまっている時に少々無理な日程でも生まれ故郷の岐阜に帰ると元気になることに気がついた。
この出来事に限らず、僕は実体験からしか本当の意味では理解できない人間だ。
本当の意味での理解というのは、感覚で理解して、頭で理解して、行動を変えることを言っている。
だからこそ、いろいろな経験をしようと行動している。
そして、ひとつひとつの経験から、大切なことを学び日々の習慣に取り込んで、より良く生きていけるように行動を変えている。
今回も時間もなく短い滞在だったけれど、そして寝ているだけで特に何もしていないけれど、元気になっているんだと思う。
こうして元気になれる場所、そんな場があるのはありがたい。
送信者 岐阜 |
自分に起こる問題の原因と解決策を知っている人
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