望む世界があるのに行動しない理由

なんとなく、望む世界があると知っているのに、調べない。
調べて変えたほうが良いと分かってるのに行動しない。

なぜだろう。

経済合理性では動かないのか。
頭では分かってるのに、行動しない。

何が障壁か。

不安?
手間?
お金なんて気にしない?
カッコ悪さ?

先日、2ヶ月前に買ったばかりのスマホを落としてしまい、ケースが付いてたのにディスプレイが割れた。修理は2万ちょいかかると言われ、この際SIMフリーの格安スマホにすることにした。ASUSのzenfone2 SIMフリーで本体3,8万円。OCNで月間1700エンほど。以前と比べると6000円安くなる。契約の縛りも半年のみ。

たった2ヶ月しか使っていなかったので、端末料金4万円(ポイント2万を購入時にもらっているので実質2万)と違約金+手数料で1.5万円で5.5万だけど、毎月6000円浮くから、9ヶ月でペイする計算になる。

だから、さっさと変更したほうがお得なのだ。なのに、なぜ今まで格安スマホに移行しなかったのか。そして、キャリアのスマホ使っている人もなぜ、変えないのか。

めんどくささなのか。
結局めんどくさい、現状に対する不満が小さい、変わることに対する不安を抱きやすい性格とか。

人間の不思議な行動特性のひとつ。現在が安定していると、変わること、変えることに対するなぞの不安感が存在するということ。これも認知バイアスのひとつだろう。

スマホに限らない。アルゼンチン航空券のことを以前に書いたが、一度持つと愛着を持ってしまうのも理由の一つかな。

ということで、スマホを新しくした。さて、

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