鶴巻温泉駅から大山トレラン

そろそろ、いろいろ始まる。
とりあえずはUTMF。
でもその前に、来週六甲キャノンボール、そして来月は富士五湖ウルトラ。

山に行って体を慣らしておきたいということで、今まで行ったことない大山に。
塔ノ岳や弘法山は行ったことあるけど、大山は初めて。

新宿から小田急で一本。
鶴巻温泉駅につくと、コインロッカーもあるし、駅前に弘法の里の湯という日帰り温泉もある。
さらに往復で25キロから30キロの間ぐらいの距離もとれる。
かなりの好立地と言うことで、大山トレランに決定。

今回は先週、小豆島の100キロでサブ10を切った、超エリートランナーと一緒。
9時に鶴巻温泉に集合して、北口のコインロッカーに荷物を入れて、スタート。
最初は、町中を抜ける。
駅前ファミマの西側の道を北上し、旅館の前の2本目の道を左折して東名高速をくぐると、椎茸を売る小屋があってトレイルへ入る。

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9時25分ぐらいに駅をスタートして、ぐんぐん登って行く。
頂上までの標高差は1200メートルぐらいあるけど、そんなにあるとは思えないほど。

吾妻山には10分ちょいで到着。
昨日かなりの雨が降ったとは思えないほど、走りやすいトレイルだった。
念仏山に10時過ぎ。
登山者のおじさま三人といろろと山の話しをしたり、走るなんてすごいねーとか言われたりしながら、おじさまもかなり登山しててスゴかった。
蝶ケ岳を勧められたし、前から行きたかったので、今度行こうと思う。
そして、高取山に10時40分。
思ったよりも、坂道は辛くなく、どんどん登って行ける感じ。
道標もしっかりあって、迷うリスクもかなり少ない。

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一緒に行った友達も仕事が忙しく睡眠不足だったようで、飛ばすことなく気持いいペース。
低い山なのに、今日はとってもガスっていたから、雲海が見えて満喫。
ラッキーだった。

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地図とコンパスを見ていたにもかかわらず、ちょっとコースミス。
でも、下社へ経由で大山へ行く予定が表参道で。そこから大山頂上へ。
まあ、大山へは続く道だったので問題無し。
往復で違う道になるから、ラッキーぐらい。
頂上は小雨なぐらい、ガスっていた。

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大山の頂上には12時10分ぐらいに到着。
茶屋があったので、そばと豚汁を頂く。
暖まって、しみわたって、うまい。
こういう時間がかなり幸せな時。

一人だったら、豚汁かそばのどちらかなのに、二人だと両方食べれてうれしい。
そして、お土産ももらう。
桜風味のひよこ。
実はひよこは福岡の名物らしく、福岡出張でお土産を持ってきてもらった。

ひよこの食べ方を伝授してもらうw
底だけを食べて、中の桜あんと皮を出すと言う、かわいらしさ。
せっかくなんで、並べて撮影(笑

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あとは、下山。
下りは違うルートで見晴し台経由下社へ。
頂上直下はまだ雪がちょっとあり、滑りに注意!
下社では、水を頂いて、売店のおばちゃんのパワフルすぎる客引きに苦笑い。

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高取山へ向かうのは下社の裏手の大山登山道のワキをそれて。
二重滝には13時20分。
その後は、走りやすいトレイルで、グングン下った。

15時10ぐらいに鶴巻温泉駅に到着。
そして、コインロッカーから荷物を出して、弘法の里の湯へ。
トレイルから降りて、すぐに温泉に入れるってとっても幸せだ。

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大山は本当にトレラン練習にいい山だなと実感。
やっぱり、1人で走るのもいいが、一緒に走ると話しながらとても楽しい時間になる。

それから電車に揺られ、新宿。
でも新宿はガヤガヤしすぎているという意見が一致して、阿佐ヶ谷にわざわざ来てもらった。
そして、魚がすきということで「キトキト」へ。
やっぱり、うまい魚っていいな。
日本酒もいろいろ頂き、とっても楽しい1日になった。
また、行きたいな。

◆スケジュール
鶴巻温泉駅:9時集合
下山:15時10分
合計:5時間30分ぐらい

鶴巻温泉駅前の弘法の里の湯で汗を流す。

◆持ち物
持ち物は着替えと替えの靴、タオル、地図、水、食料、コンパス、ヘッドライト、ポイズンリムーバー。
財布と携帯電話を入れるビニル袋
今回は水を800mlぐらい飲んだ。(湿度が高かったし、飲んだ量は少ないと思う)
豚汁とそばを半分。
カロリーメイト1パック。
ブルーベリーのお菓子2本。

2012/03/18

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