日別アーカイブ: 2010/1/29 金曜日

あの人に会いたい「植村直己」と「星野道夫」

NHKで「あの人に会いたい」という番組が放映されています。2月2日には植村直己さんと星野道夫さんの回が連続で再放送されるようです。

植村直己さんが好きな人は、星野道夫さんも好きで、星野道夫さんが好きな人は、植村直己さんも好き。どちらか一人が好きというよりも、二人とも好きと言う人が僕の周りに多い気がします。この二人が行ってきたことは異なるけれど、その行為の元となる考え方が共通しているんだと思っています。だからNHKの担当者も連続で放映することにしたんだろうな~。

このブログで最も名前が出てくる回数が多い二人だろうと思います。年末年始に訪れたアラスカもこの二人の存在がきっかけでした。二人に対する思いもこちらにあります。

興味のある方は番組をぜひ見てください。

送信者 ドロップ ボックス

雲に浮かぶマッキンレー(デナリ)

2010年2月2日(火) 午後2:30~2:40 NHK教育
植村直己 (冒険家)
物資に恵まれている中では 人間本来のものは失われている

日本人で初めてエベレストの頂上に立ち、世界で初めて5大陸の最高峰制覇を成し遂げた。北極圏12000km、自給自足単独の旅を終えたあとのインタビューを、植村の冒険の軌跡と共に紹介する。元になった主な番組は、1977年放送の「明るい農村・この人に聞く~植村直己~」。

2010年2月2日(火) 午後2:40~2:50 NHK教育
星野道夫 (写真家)
緊張感を持って生きる喜び

アラスカを生活の基盤に動物や自然・人々の暮らしを撮影した。20歳の夏休みに旅したアラスカに魅せられて、アラスカに住みたいがために写真家になったのだと言う。37歳の時のインタビューで星野道夫は、“どこにでも熊が出没するアラスカにいて銃は基本的には持たない”という自らの哲学を独特の優しみのある口調と表情で語り残している。

送信者 ドロップ ボックス

マッキンレー