こんなにワクワクする日があっていいのだろうかと思う。
単なるワクワクではなく、こころがザワザワした。

今日で最終日と言う若冲の展覧会を見に上野へ。
それから坂本達さんとの写真を撮りに、新宿へ。

それから高円寺。実は高円寺ですっごい盛り上がりの阿波踊りがやっていた。
実ははじめて知った。そもそも高円寺に来るのは２回目だと思う。

阿波踊りをしている人はすごく楽しそうで、こっちまで楽しくなった。
次は自分も踊りたいと強く思った

そして、一緒に見た４人。すごい話が面白かった。
流れる時間が心地よかった。心地よいというか、心の奥にまで、じわりとくるトークだった。

ちょうど一年ぐらい前に、ボリビアのラパスであったチャリダーの方が連絡をくれていった。
うれしかった。まじで。

そこには南アフリカの喜望峰から浜松の実家までチャリで帰った方も。

そして、その方とも感じるセンサーが似ていた。
幸せだな。

ビールを飲みながら阿波踊りを見て、それから飲み屋でいろいろな話をした。

こんな時をまたすごせたらと思う。

行かずに死ねるか。

って、ウユニ塩湖に対して思った。あれを見ずには死ねない。あの美しさは何物にもかえがたい。

しかし、地球には他にも美しすぎるものがある。俺の中ではそれがナミブ砂漠。

けっこう前から、ずっと思い続けている。あの地。

今年の２月か３月中国のウイグル自治区だったと思うんだけど、そこで人が全くいない砂漠に行った。
その近くの町でであった日本人と。かなり気が合って、意気投合して２人で人の全くいない砂漠に行った。

そこで夕日を見て満天の星空を見上げた。本当に美しかった。その時、僕は砂漠といったらナミブ砂漠に行きたい。世界一美しい砂漠のはずだと言った。その友達がナミブ砂漠に行ってくれたみたいだ。彼が取った写真を見たが、本当にスゴイ。俺も絶対行きたいと確信した。

たまんねー。彼は近々南米に飛ぶみたいで、ボリビアのウユニ塩湖にも行くと言ってくれた。うれしい。
彼が帰国して一緒に飲むのが楽しみで仕方ない。あの時一緒の時をすごし、あの美しい砂漠を味わった友達が今もアフリカを旅していると思うと不思議な気もする。

帰国して一緒に飲みながら語るのがすごく楽しみだ。