第2回の今回は朝倉さんご夫婦に対策についてうかがった。
今回もエディさんにアレンジしてもらい、ありがとうございました!
心折れ部でUTMB/CCCに行く8人はみんな集まった感じ。
直前になっていることもあり自分たちの意識も高まっているので、とても参考になった。
かなり具体的で、イメージがわいて来て、ワクワクが止まらない。
今回、新たに学んだことをメモ
◆UTMB対策 ウェア
・想定しているよりも寒い。マイナス5度とか。雪も降ったり、雨も。
35時間以上の人は上下の雨具を着ていないと辛い場所も。
さらに、手袋も2重でゴアじゃないと厳しい。
・帽子は耳もかぶさるニット帽が必須!
バラクラバも必要&ニット帽子
バフもあると良い
・逆に暑い場所もあり、脱ぎ着がしやすくないと体温調節に困る。
・小さいカラビナをザックにつけていると便利
・ストックはフロントにつける。ヘアバンドと留め具で自作する。
・薄いタオルもあると便利
・ザックの後ろに日本国旗をつける。
外国の人が声かけてくれたり、日本人同士も見つけて声をかけてもらえる。
◆UTMB対策 エイド&食料
・エイドでは炭酸水や硬水を取らないで、日本と同様の軟水を取る。
・エイドにはお湯、熱湯、水がある。
・新品のジップロックを持っていき、そこにオレンジなどをエイドでもらって入れると便利。
・チーズは消化に悪い物もあるので気をつける。
・胃薬、正露丸などもあると良い
◆UTMB対策 その他
・制限時間が結構厳しい。前半31kコンタミーヌまではキロ5分ぐらいのイメージで走らないと関門にひっかかる。
外国人さんは、下りが遅く渋滞するので特に。
スタートの1時間前ぐらいから並び、前の方のポジションをとる。
・ザックの中に入れる物はビニル袋で個別にパッキング。
雨のときの濡れ対策
・トレイルで寝たら失格。寝るのはエイドステーションのみ。
・クールマイヨールからシャンペまで14時間。
シャンペからゴールのシャモにまで14時間を見ておけば、歩いてもなんとかゴールできる。
◆現地滞在のノウハウ
・スネルスポーツの地下でジェル買える
・ゴルフ場の奥にキャンプ場あり
・スーパーUで水を買う1.5Lを6本とか買っておかないと売り切れる。軟水を買う
食料も買っておく必要あり。
・スーパーUでマップをもらえる。
・観光局インフォメーションのベルナデットさんは日本語OK
・スネルスポーツ、アルププランニングも日本人がいる。
・モンタベール行きの電車で氷河に行ける
・ミディ行きのゴンドラは激しく混むので朝7時にいかないとNG。
ここで高所順応できる。3800m。
寒いので手袋、ニット帽は必須
・ブレバン行きのゴンドラに乗っていくろ、モンブランが見える。
・「さつき」日本料理やあり。
・ユースホステルは個室なのに安い。あとアパートのレンタル。AirBnB。カウチサーフィンなど。
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