月別アーカイブ: 2012年6月

BBQというよりもビーチパーリー

バーベキューとはちょっと違う。
これがビーチパーティー。
いや、ビーチパーリー。

ということで、沖縄二日目は北谷のサンセットビーチで1日バーベキュー。
おしまい。

なんて、ことはなく、朝から遡ってみる。

From とんちゃん定例in沖縄

目をさますと、寒いぐらい涼しかった。
と言うのは、部屋のクーラーがガンガンだったから。
1年を通してエアコンを使わない人間なので、部屋の温度=外気温という認識なので一瞬びっくり。

でも、外に出てみると、湿度100%並のじっとり感。
もわっとした、じとぉーっとした梅雨の沖縄ここにあり。

それでも、海岸沿いをランニング。
おそらく米軍の人たちも数人ぐらい走っていた。
サンセットビーチを越え、数年前に遊びに来たアラハビーチまでの往復。
あまりにも暑くて、Tシャツがべっとりして、シャツを脱いでランニング。

From とんちゃん定例in沖縄

部屋に戻って、シャワーを浴びてさあ出発。
歩いて、サンセットビーチへ。
今日は朝からバーベキュー。

From とんちゃん定例in沖縄

到着して、まずは野菜などの下ごしらえ。
みんなでセッセと。

すると、バラバラと宮里姉妹の友達が集まって来た。
特に決まった時間もなく、来たり帰ったり。
沖縄ではこんな感じで夜までビーチでバーベキューをするらしい。
のんびりして、気楽な時間。

From とんちゃん定例in沖縄

俺はせっかく目の前に海があるの、オープンウォータースイム。
リゾートビーチなのに、クロールでガシガシ泳いでしまった。
やっぱり波があるとプールと違う。
オープンウォーターも面白いな。

From とんちゃん定例in沖縄

それから、のんびり飲みながら、焼きながら、話しながら。
いつのまにか、時間は流れ夕方に。

From とんちゃん定例in沖縄

サンセットビーチというだけあって、西側に面したビーチ。
空がオレンジ色に染まりはじめたので、波打ち際で夕焼け鑑賞。
やっぱり、水平線を見ながらの夕焼けは心地よい。
自分が自然の一部になった感じがする。

From とんちゃん定例in沖縄

暗くなっても、ビーチパーティーは続く。
バーベキューは終わっても、テーブルに座りながら話しながら、飲みながら。
無理のない、この時間の流れとスタイルはいいもんだ。
俺はせっかちな性格だから、毎日だと飽きてくるのかもしれないが。

From とんちゃん定例in沖縄

〆の沖縄そばを食べて、ホテルへ帰った。
明日の朝は、たいしさんとぶこちゃんを送り出して、俺は謎の滝へと行くよてい。

前回の旅日記はこちら
豚野郎ときどき美人姉妹~とんちゃん定例in沖縄
http://teratown.com/blog/2012/06/15/aeuiiieeethidheaaeoaaoaeiainaeieoa/

UTMBの立寄りはフィンランド

もう、UTMBは目前。
健康診断の書類や過去の大会結果も承認され、パンフレットが届き、一緒に行く仲間もチケットを取りはじめ、俺も火がついた。
もっと前にチケットを取ればいいのに、結局遅くなってしまった。

結局、フィンランドに立ち寄り。
フランスやドイツ、イギリスの便もあったが、それらの国よりもフィンランドに惹かれたのでこちらに。
時間があれば、船でエストニアにもちょこっとよれるかな?

ストップオーバー含めて15万円弱。
時期が時期だけに仕方がないかな。

あとは、モンブラン登山ガイドのお願いをシャモニ登山ガイド協会とやり取りしているのでそれが決まればほぼ終わり。
さて、今月はしっかりと練習をして、最後の仕上げをしておこう。

今年最大のイベントが楽しみだ。

◆フライトスケジュール
2012/08/20 09:25 – 13:45 東京(成田) / ヘルシンキ(ヘルシンキ) FINNAIR(フィンランド航空) AY072
2012/08/20 16:10 – 18:10 ヘルシンキ(ヘルシンキ) / ジュネーブ(ジュネーブ)  FINNAIR(フィンランド航空) AY3747

2012/09/04 10:50 – 14:50 17:15 – 08:55(09/07着) ジュネーブ(ジュネーブ) / ヘルシンキ(ヘルシンキ) FINNAIR(フィンランド航空) AY3746
2012/09/06 17:15 – 08:55(09/07着) ヘルシンキ(ヘルシンキ) / 東京(成田) FINNAIR(フィンランド航空) AY073

From 甲斐駒ケ岳20110709-10

いい大人な、いい子どもな新潟の旅

なんだか新潟へ行くと言うことになった。
どこへ行くかも知らないけれど、予定が空いていたのでOKと伝えてあったら、集合場所の連絡だけ来た。
そんなこんなで、土曜の朝9時に阿佐ヶ谷のモスバーガー集合。
新潟へ行くという情報以外、何も知らず旅は始まった。

メンバーはおなじみ陽気な阿佐ヶ谷ズと愉快な仲間達。
来るまで一路新潟へ。
なんと、新潟の石打まで2時間で到着。
驚きの速さ。リュウヤサンありがとうございました!

今日は、石打のリゾートマンションに泊まらせて頂く。
リゾートマンションなんて初めてだったけど、まるでホテルのような設備。
でも、自分の部屋のような雰囲気でリラックス。

From ちょっとした旅行

まずは、昼ご飯。
どこで食べるかを、マンションで検討。
今回の旅は、ひとつのことが終わってから、次にどこに行くかを決めていった。

From ちょっとした旅行

そして、行き先はピッツェリア ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ岩原に。
ここは、スキー場のすぐ脇にあるレストランだけれど、かなり内装も食事のレベルも高い。
大満足。昼からビールを頂きました。

From ちょっとした旅行
From ちょっとした旅行

それから青空のスキー場を散歩。
本当に梅雨なのか?
本当に新潟なのか?
と、思うほどの暑さ。

From ちょっとした旅行
From ちょっとした旅行

暑い!ということで、次の行き先は川。
穴沢河川公園へ。

From ちょっとした旅行

雪解け水がとっても冷たかったが、パンツ一枚になって川にドボン。
ツメてー!
けど、楽しい。無邪気にはしゃいで水遊び。

From ちょっとした旅行

冷えた体を温めるために、駒子の湯へ。
スーパーへ買い物に行って、夜は蛍を見に。
大月ホタルの里で、ちょうど蛍祭りだと言う。

From ちょっとした旅行

蛍好きの俺としては、今年1回目の蛍でワクワク。
蛍祭りということもあって、地元の子ども達がたくさん着ていた。
ひっそりと蛍のふんわりとした光を楽しむという感じではなかったが、蛍の淡く儚い光を楽しんだ。
そして、ほっそりとした二日月がとても美しく、田んぼの水に映っていた。

From ちょっとした旅行

それから、腹が減ったということで、ドライブイン石打という焼き肉屋へ。
ここは、とても美味しく、たくさん食べ飲んだのに、とてもリーズナブル!

マンションに戻って、スカッシュをして、疲れきって眠りについた。

翌朝は6時に目を覚ました。
今日も快晴!
爽やかで静かな朝だ。
東京ではなんの音もしていないのに、なぜか騒がしさというかザワザワした感じがあるが、自然の中では本当に静かで清々しい。
この違いって何だろうな?といつも思う。

From ちょっとした旅行

軽くジョギングをして、朝からガッツリご飯。
それから、アルプの里へ。
ロープウェイに乗って、高い所から町を眺めた。
やはり、天気がいいと気持がいい。

From ちょっとした旅行
From ちょっとした旅行

ゴーカートに乗ったり、ヤギと戯れたり。
のんびりしたレジャータイム。

From ちょっとした旅行

せっかく魚沼に来ているので、南魚沼山のコシヒカリが食べられる店に。
おばんざいのバイキングで、ごはんもおかずも大満足で食べ過ぎた(笑

From ちょっとした旅行

これだけはしゃいできた我々も、大人ということで、おしゃれなカフェに。
「OHGIYA CAFE」蔵をイメージしたようなおしゃれな作りのカフェで、まったり。
まるで、ドラマか映画の世界w

From ちょっとした旅行

新潟を離れる前にひとっ風呂。
金城の里の湯へ。
ここも、ゆっくり出来るいいお湯だった。

こんなのんびり楽しい旅も終わり。
ということで、夕方に新潟を後にして東京へと戻った。

さよならと、大きく手を振る

さよならと、大きく手を振る。
別れが名残惜しいときほど、自然と大きく手を振る。

From 小笠原

それは、あまりにも当たり前で、俺もするし、そんな光景もたまに見る。
当たり前過ぎて、なぜ大きく手を振るかなんて気に留めたこともなかったけれど、先日の沖縄でふと気になった。

辿り着いた結論はいたってシンプルで、
別れるときに、どんどん距離が離れても、自分のことが見えるようになんだろうな。
それは送る側も最後まで自分が見るように、送られる側も最後の一瞬まで自分が見えるように。

送る側も送られる側も同じ。
人間のそんな気持ちが、さよならと大きく手を振る動きを自然と生み出したんだろう。

おそらく、人間が自分の体を一番大きく見せれる動作が大きく手を振る動作なんだろう。

そう思うと、ヘルプのSOS も同じ。
これも自然とSOSの時は両手を大きく振っている。
誰に教えてもらった訳でもなく、両手を大きく振って助けを求める。
本能から生まれる動き。自分の存在を知らせる最大限の行為。

そんな事を考えていると、さよならは、それだけ寂しさを内包したことなんだなと感じる。
最後の一瞬まで見届けたい、見届けて欲しいという。

From Drop Box

今年の夏がやってきた

週末に菅平スカイライントレイルランニングレースを走って来た。
スタートのときは雨だったものの、午後からは猛暑。

ここは長野なのか?
今は梅雨なのか?

そんな風に疑いたくなる天気。
汗ダラダラで、真夏日のようだった。
今年も夏が始まったなと思っていた。

そんな翌日の今日、フランスからどんぶらこどんぶらこと書類が届いた。
それは、待ちに待ったUTMBの大会要綱。

参加することは決まっているし完走すると決めているけれど、こうやって書類が届くと、気分が盛り上がるし、気持が引き締まる。
もう2ヶ月ちょいしかない。
そして、2ヶ月ちょっと後には、モンブランをひたすら駆けている。

そんなことを思うだけで、興奮がおさまらない。
夏がやって来た。
とんでもない夏がやってきた。

梅雨とかそんなもんを吹き飛ばすぐらいの夏がやって来た。
よっしゃ。

From sports