日別アーカイブ: 2015/11/8 日曜日

話しやすい人の法則

毎日、知らない外国人と話す。
かれこれ半年以上。

新しい国の人と話そうと思うが、そんなにいないので、フィリピン&セルビアが中心だ。それは、さておき、200回ぐらいやっていて、おそらく100人以上の人と話している。新しい人と話すときは、心理的ハードルが少なからずある。どんな人かわからないから、どんなコミュニケーションを取ろうか、考えるのだ。

営業とか、飲み会とかと一緒なんだが、はじめて会った人といかに話すか。相手にいかに話しやすい気持ちになってもらうかという話。

明らかに馬が合う人と、そうでない人がいる。仲良くなる人と、仲良くならない人がいることからも明らか。

英語でディスカッションをするときは、男の人の方が馬が合うことが多い。よりロジカルに話すことを好むからだろうか、理由が完結でお互い分かり合える。一方で、女性は、感覚的な説明をすることがあるので、分かりづらい。それは、俺の思考回路が違うからってのと、感覚を英語で表現したり聞く機会が少なかったから。どちらかと言えば、女性とディスカッションをするほうが、学びが多いってことかもしれない。

セルビア人やボスニア・ヘルツェゴビナ人はいい人だし、真面目な人が多い、そして自分の意見を持っている人が多い。一方、フィリピンの人の方が適当だけど、だからこそ?話しやすかったりもする。アフリカの人たちは、とりあえずノリがいい。良く笑ってる。ジャマイカとか中米の人は、思ったよりもきっちりしていて、陽気なラテンって感じでもない。中米でオンライン英会話をやっている先生は圧倒的に少ないので、アーリーアダプターかつ真面目な人がやっているからかもしれない。

とまあ、性別やお国柄、もちろん年齢による差もすごく感じる。これはあくまで主観であって、一般的な傾向は知らない。

美人だったりかっこいい
明るい(笑顔)
お互いの話す時間を取る
聞き上手
質問上手
相槌上手(合いの手を入れるのがうまい)
話すスピード(相手の心地よいスピードに合わせる)
自分に興味を持ってくれてそうな姿勢
相手を褒める
ミスを笑わず、正しく訂正してくれる
話題が豊富

まあ、どれも当たり前の要素だ。しかし、これができる人ってのが少ないから、天才営業マンってのは一部なんだろう。営業だけじゃなくて、接客業も同じ。プロの接客がデキる人は高級ブランドの店か高級ホテルぐらいにしかいない。営業にしろ、接客にしろ会う一定の会社であれば、教育によって能力をインストールできているので、学べばだいたい身につけれる能力なんだってことも分かる。(もちろん、学んでできるようになるってのと、それをやっている自分が心地よいか否かは別だが。)

これらって、俺にとってはの話で、人によって話しやすさの指標は違うだろう。人を幾つか分類して、それにあった営業をかけるということが紹介された本がたくさんがるが、それと一緒だな。コミュニケーションってものには、常に相手がつきものなので、その相手にどう自分が映るか、自分の発言がどう捉えられるかを考えながら行動しないとなって。昔から、相手の事考えずに発言していると言われるのでw