月別アーカイブ: 2015年6月

望む世界があるのに行動しない理由

なんとなく、望む世界があると知っているのに、調べない。
調べて変えたほうが良いと分かってるのに行動しない。

なぜだろう。

経済合理性では動かないのか。
頭では分かってるのに、行動しない。

何が障壁か。

不安?
手間?
お金なんて気にしない?
カッコ悪さ?

先日、2ヶ月前に買ったばかりのスマホを落としてしまい、ケースが付いてたのにディスプレイが割れた。修理は2万ちょいかかると言われ、この際SIMフリーの格安スマホにすることにした。ASUSのzenfone2 SIMフリーで本体3,8万円。OCNで月間1700エンほど。以前と比べると6000円安くなる。契約の縛りも半年のみ。

たった2ヶ月しか使っていなかったので、端末料金4万円(ポイント2万を購入時にもらっているので実質2万)と違約金+手数料で1.5万円で5.5万だけど、毎月6000円浮くから、9ヶ月でペイする計算になる。

だから、さっさと変更したほうがお得なのだ。なのに、なぜ今まで格安スマホに移行しなかったのか。そして、キャリアのスマホ使っている人もなぜ、変えないのか。

めんどくささなのか。
結局めんどくさい、現状に対する不満が小さい、変わることに対する不安を抱きやすい性格とか。

人間の不思議な行動特性のひとつ。現在が安定していると、変わること、変えることに対するなぞの不安感が存在するということ。これも認知バイアスのひとつだろう。

スマホに限らない。アルゼンチン航空券のことを以前に書いたが、一度持つと愛着を持ってしまうのも理由の一つかな。

ということで、スマホを新しくした。さて、

自分が大切にした方が良い感情

興味を持ったこと、楽しいこと、はまったことに無我夢中で取り組む。その対象は、世の中的に大切な価値ではなくとも、面白いと自分が感じたものであること。人からの見た目とか、お金とかは完全に離れた世界であること。結果的に人から評価されたり、お金がついてくることはあるかも。

Facebookを見る。まあ、よくある日常。いろんな人の投稿が目に入る。

あ、この人いいな!と思って、でも、なぜだと思った。

というのも、その人は以前しばらく仕事を一緒にしたことがあって、そのときは全然良いなとは思わなかった。どちらかというと、全くイケてないと感じていた。

でも、今その人がすごく良いなと思った。何でだと、考えた。

その人にたいして、頭良いなとも、仕事できるなとも、アイデアが良いなとも、全く感じていなかったのに。

当時は、つまらなさそうだった。今思えばその人は当時は仕方なく働いていたからだったのだろう。お金が必要、家族のためにと。

よくある話だし、生きていくにはそれができることは最低限必要。ただ、そのような姿は全く魅力的ではなかった。何か、やりたいことがあるとか、夢とか、そんなもの無さそうな人だった。本当は、違っていたかもしれないが、俺にはそう見えた。

で、彼の最近の投稿は、仕事が面白そうなのだ。会ってないし、具体的には何をしているかも分からない。でも、まあ、夢みたことに、真剣に取り組んでチャレンジしてる感じが伝わってくる。たぶん、世の中的にはインパクトない仕事かもしれないし、お金的にも稼げてるかも分からない。けど、これだと思ったことに取り組んでいるのが伝わってくる。

あ、あ、俺ってそういう人が好きだし、自分も、その感情を大切に生きた方が良い良いんだなと改めて思った。

たぶんその人は、それなりのお金を株で得たために、やらされ仕事を辞めて、好きなことができているという背景はあるし、そこがあるのは今の社会を、生きるには大切なこと。お金がどれほどの価値があるかといえば、それだけでは価値がないのだが、生きていくのに必要とするものに交換できるという価値が存在している。現代社会で生きていく上でお金はライフラインみたいなもん。空気とか水とか食べ物とか洋服とか、携帯電話と一緒の役割。

でも、そこだけに振り回されると社会に飼い慣らされた犬のようで、嫌々仕事をして結果もでにくい。それなら、いっそのことこれだと思えることをやった方が楽しいだろうし、楽しいからこそ結果も出しやすいのかなと。

前の仕事の方が大企業だし、安定してるし、社会の目から考えてもいい。でも、そんな世界から離れて、そんなこと考えもせず、やりたいことをやってる姿が、素敵に見えたのだ。

たぶん、いい年齢だから、突然仕事ができるようになるとも思えないけれど、そんなことどうでも良いと。僕は、結局、社会のくだらないものとは関係なく、やりたいことにはまって、楽しく働いているとき人が好きだし好きなんだなと。

何気ない、仲が良いわけでもない人のFacebookの投稿から、学んだこと。

そう思うと、逆にお金って大切だなとも思う。お金があるからこそ、この人はチャレンジして最高に楽しいビジネスライフを送り始めたわけだし。まあ、ニワトリタマゴの問題で、お金と好きなことを同時に成り立たせるのか、お金を確保してやりたいことをやるのか、やりたいことをやりつつもお金を確保することもするのか。まあ、性格によるんだろうな。俺は、この人と同じで、お金が確保してあったほうが、好きなことで力を発揮する性格な気がする。お金ないから、楽しみながらそれも意識してみよう。

送信者 キューバ201503

結局やらなきゃ意味が無い

年齢を重ねてくるから、改めて思うことがある。

結局やらなきゃ意味が無い。
行動しなけりゃ意味が無い。

もちろん、頭や言葉でも昔からわかっていたこと。
でも、実際にアイディアはあったけどやらなかったことが、数年経って他の人がやって成功している場面に遭遇する。最初の頃は、俺も考えていたのにと思うが、そんなことを何度も経験すると、俺って結局やっていないから意味ないなと思う。俺以外にも無数に同じことを思いついている人はいて、結局のところ実行が大切だと。こういった実体験を経た上での意味の理解というのは、非常に重要だと思う。重要というのは、自分の行動に変化を及ぼすから。逆に、実体験を伴って理解しても、行動が変わらない人はダメすぎると思う。自戒をこめて。

で、そんな例として、こんなアイディアがあったけど、やらなかったことがある。例えば、

クラウドファンディング
→旅したいけど時間や身体的な問題でできない人が若者に投資して、旅の代行をしてレポーティングするってのを、大学生時代に海外を一人で旅していてずっと考えていた。もう13年ぐらい前。キックスターター、INDIE55とか、日本だとキャンプファイアとか、Readyforとか。

遊び検索
→アウトドアレジャー(ラフティング、パラグライダーとかとか)の検索サイト
これも大学時代に思いついたサービス。実際にサイトは作ったけど、営業とかしてないし、作って終わったという経緯がある。今だとアソビューとか。

マラソン大会運営
初めて東京でマラソン大会に出た時に気づいたから7,8年ぐらい前かな。これは儲かると。ボランティアスタッフばかりだし、道路借りるの安いし、エイドや水なんてスポンサーがついてそこからもらえる。一人5000円×1万人とかで、1日5000万の売上。でも、これも結局やらず、今は日本中でいろいろな団体が主催している。

自家発電
東日本大震災&原発事故が起こる数年前に、家の電気代が800円ぐらいで、これなら自分で発電機作って蓄電すれば東京電力と契約きれるかも。面白そうと思っていたけれど、当時トレランにハマっていてやることなく終わった。会社じゃないけど、地震後にいきなりそういう系の人が増えた気がする。

とまあ、いくつもあるわけで、とはっても、アイディアは簡単でいくつもいくつも沸き上がってくる。でも、実行には、時間、お金、技術、一緒にやる人などリソースがかかる。それに、他にやりたいことがあれば、そちらが優先され、アイディア全てできるわけではない。

そうした時に、どうするのか。

・アイディアを共有し、やる人に投資をする
・アイディアを提供し、アドバイザー(顧問)になる
・ビジネスモデル特許とかだけ取っておく
・個人的にアイディアをストックして、定期的に見直し、時代の変化を見極めて実際にやる

こんなぐらいの選択肢なんだろうか。

ま、とにかく、すぐに自分でやらなくても、今書いた選択肢のように、アクションを起こすことが大切かなと。

信じて、やりきる。
最後まで実行する力。

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【色鮮やかな国へ11】場違いに誘われて一人でリゾートへ

【色鮮やかな国へ10】結局ハードスケジュールでビニャーレス

違和感を求めて旅をしている。知らない世界を見たいということ、知らない世界を体験したいと足を踏み入れることは、場違いの違和感を幾度となく経験することだ。

朝起きて、家をでる。宿のおばちゃんはコーヒーでも飲んでいきなと、差し出してくれた。甘いコーヒーを飲んで、乗り合いタクシーを求めて。昨日、約束した場所に行くと、同じ兄ちゃんが今日も陽気にハイタッチで、出迎えてくれた。しばらくすると、ボロいアメ車がやってきて乗り込む。町の民家を何軒か周りピックアップ。ハバナまでまずは向かう。ハバナで、別のタクシーを用意してあるからと言っていたけれど、どうせそんなことないだろうなと思いながら、とりあえず乗り込んだ。どちらにせよ、バスで向かうより早いのだから、バラデロまで行ける可能性は高いのだ。

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行きに来た道を再び戻っていく。あいかわらずロードバイクが多い。みんな西洋人のようだ。リゾート遊びがなくなると、こんなところでロードバイクにまで乗るのかと、人間の欲求には驚くばかりだ。まあ、自分も他の人から見たら同じなんだろうけれど。少しでも早くハバナに到着することを期待しながら、でも、まあここはキューバ。高速っぽい道路の途中で買い物したりと。

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バスよりは速かったが、思ったよりも時間は短縮できておらずちょっと焦る。さらに、降ろされたのはキューバ人専用のバスターミナルの前。運転手のおっちゃんが、近くのタクシーに声をかけてくれたが、ローカルバスターミナルでバラデロ行きは無理そうだ。なんといっても、バラデロはキューバ最大のリゾート地。キューバ人が行くはずもないし、金銭的に行けるはずもないから、需要はないのだ。

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何人かのタクシー運転手と話したら、すぐ来るから、すぐ人は集まるからというのだが、周りに外人ゼロ。絶対集まりそうもないので、少し歩いて革命広場まで行き、タクシーを捕まえて外人用バスターミナルへと向かう。ここなら、乗り合いタクシーで行く外人がいるかなと思った。まあ、昨日は実際にいたし。でも、今日はゼロ。バラデロ行きのバスを待つ人にも声をかけたが、安いバスで行くと。。。

バスの予約もしていないので、空席があれば直前に乗れるだけ。そう知っていたので、とりあえず列に並ぶ。このバスに乗れればバラデロに夕方にはつくから、ぎりぎりセーフ。でも、もし乗れなくて1本後だと、真っ暗になってからバラデロだ。せっかく、高いお金を出してリゾートに泊まるなら夕方までにはつきたい。空席がいくつかあったらしく、予約がない人にも販売が始まる。自分まで回ってくるかドキドキだ。俺の順番が来たと思ったら、3人のファミリーが。まさか予約してある人がギリギリに来た。。。ここで3席がなくなる。これはまずい。ハラハラしていると、係の人が席を数えてあと1席と。おお、乗れた。俺から後ろの人は、超ブーイングしてるし。。。

と、まあ、無事にバラデロへ。キューバ最大のビーチリゾートに一人でいってもつまらないの知っているし、お金も高い。けれど、こちらに来て、西洋人がキューバに来ると言ったら、リゾートでそのメインがバラデロという。こういうのも見て体験しない限り、キューバに来たとは言えないし、それもキューバの現実なわけで、経験主義の俺としては行ってみることにしたのだ。

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バスに乗って一路バラデロへ。バラデロのリゾートはカリブのリゾート同様でオールインクルーシブ。そんなもの初めて聞いたが、食事もマリンアクティビティもお酒台も何もかもコミコミプランということ。追加料金が一切いらないのだ。へー、と思い昼飯はぐっとこらえて行くことに笑

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バラデロの街につくと、まず空港による。ここはハバナよりも多くの人が使うぐらいのサイズと人の量。そういうことかと納得。キューバと言ったらハバナではなく、バラデロなんだ。ヨーロッパ人からすると。で、バラデロの街に。もっと近代化しているのかと思ったら、超巨大リゾートと古い街が道を挟んで存在する感じ。海側はすべてリゾート、少し離れるとキューバによくある町並み。

バスターミナルについて、とりあえず本で調べてあった名前のホテルを告げてタクシーに乘る。ケチっても仕方ないので、オールインクルーシブで、規模も大きめのところをチョイス。Hotel Barcelo Solymar。まずは、フロントで聞くと運がいいことに部屋があった。でも2万円ぐらい。まじかよ。本には1万って書いてあったのに。。。今まで10日分の宿泊料金と1泊分が同じかよ笑でも、隣のホテルもけっこう距離もあるし、空いているかわからないし、移動ばかりで疲れたし、まあこれぐらいの金額ならと思い泊まることに。クレジットカードを出すと、使えないんだと言われ200ユーロを払い、CUCでお釣りをもらうことに。まあ、ちょうどキューバのキャッシュが足りなかったので結果OK。

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さーて、これだけ払ったんだから満喫するぞー!ということで、部屋に。そこそこ広いが2万出したら、日本でもっといいとこ泊まれるなwまあ、キューバクオリティで、建物の作りも雑だし。日本に変えるのも近いので、バスタブに使って体を洗う。臭いに決まっているから、日本に戻ったらそのまま仕事だしと。ついでに、Tシャツ、パンツなども洗濯!いやー、バスタブに浸かるとほっとするね。

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そこから、スッキリしてビーチへ。ランチタイムは終わっていたけど、スナック類と飲み物はOK。ビールとソーセージとかをもらい、ビーチで寝る。音楽を聞きながら。海は透き通って綺麗だ。そして、どこまでも続く長い白い砂浜。人も多く、心打つほどでもないかな。客層は完全に西洋人。アジア人ゼロ。ファミリーや若い友達どうしが多い。その中に、老夫婦なんかも2割ぐらいいた気がする。

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寝転がって本を読んでると優雅だが、まあせっかちな俺には向かないw一人だしやることないし。日が沈み始めるといっきに人がいなくなった。sunsetみないのかよと突っ込みたくなるが、静かに見れるのでそっちのほうがありがたい。水平線に太陽が沈みゆく姿を見たのは久しぶりだなと思った。すっかり暗くなって、夕食でも食べに。せっかくなので、2つほどレストランをはしご。一人の人がいたら仲良くなって、一緒に食べようと思ったが、ここは安宿じゃないから、一人できている人なんているはずはない。まあ、すぐ食べ終わってしまう。ビュッフェスタイルの店は入れたけど、そうじゃないレストランは事前予約制で入れず。日本食のレストランの味も試してみたかったが、残念。

送信者 キューバ201503
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それから、ライブハウスで音楽を聞きながらモヒートを飲む。その後、野外のステージでライブを見る。観光客なので、キューバの人たちよりも踊りが下手だ。でも、日本人と違って、みんな好きな様に踊っている姿は、いつ見ても楽しそうでいい。それからプールでシンクロナイズドスイミングっぽいパフォーマンス。西洋人観光客がプールサイドに椅子を置き、酒を飲みパフォーマンスを見ている。なんというか、これはビジネスだし、パフォーマンスしている彼らも納得してやっているからいいんだけど、金持ちの国に生まれた人とキューバに生まれた人の偶然の差なのにこうなるのは、なんだかなーと思ってしまう。が、自分も日本に生まれたからこそ、こんなにもいろいろな国に遊びに行っているわけだし、同じ構造なわけで、なんともいえない旅で感じる違和感を抱きつつ、夜はふけていった。

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