月別アーカイブ: 2010年10月

朝 顔を洗い、うがいをする。そして大きさというものに気づく。

特にうがいだ。

コップを使わないので、手で水をすくってうがいをする。

口に入る水の量がちょうど良い。

これはとんでもない驚きだ。

例えば口が今の五倍で、手の大きさが同じだとすると、うがいをする水が足りない。

手のサイズ、口のサイズ、顔のサイズがバランスとれている。

だから、うがいも顔を洗うこともスムーズにできる。

当たり前に感じるけれど、すごいこと。

食糧や動物の数は地球で生きられる適切な範囲でバランスをとるのだろうか。
地球上の山は人(動物)が無酸素で登れる高さなのか。
深い深い海底は素もぐり(ほ乳類or魚類)では可能なのか。
地球は人(動物)が歩いてめぐれるサイズなのだろうか。
サイズが決まれば生き物がそれに適応するのだろうか。

物事のサイズのバランスと言うものは不可思議で興味深い。

そういえば、池澤夏樹さん「母なる自然のおっぱい」の風景についての次の章に人体の大きさについて書かれていたなー。なんだったっけ。

今日は調べるのがめんどくさいからいいや。

お休み。

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まったく関係ないけど、少し前に書いたやりたいことに楽器と書いたんだけど、何かと聞かれました。
それは「サックス」です。
あの伸びる音が好きなのです。
山の上とかで1人でひいていたいなー。
気持いいだろうな~。

塔ノ岳トレラン(大倉~塔ノ岳山頂~鍋割山~大倉)

天気が良いことが分かっていたので、テントを担いで山に行っても良かったのだけれど、昨日はハセツネに行きたかったので、今日は日帰り山登り。日帰りの時は荷物が少ないので基本的にはトレラン。

さてどこの山にするか。
奥多摩はハセツネで選手が走りまくっているので路面が悪いはず。
南アルプスだとアクセスに時間がかかりすぎる(車運転できないので、電車バスに頼らないといけない。。。)
日帰りなのでアクセス便利で交通費の安い場所がいい。

そんな理由から塔ノ岳になった。新宿から小田急で650円。さらにバスの乗り継ぎも非常に便利。バスも15分ぐらいで200円。

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朝6時過ぎに起きて、準備。西友で飲み物と食料を調達。7時に阿佐ヶ谷を出発して渋沢駅に8時30分頃着。すでにバスの列ができていた。バスにゆられて15分。大倉に到着。ここに来るのは2回目。軽くストレッチをして、さて出発。

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思ったよりも山に人がいた。紅葉にはまだ早いから少ないかと思ったら、みなさん黙々と登ってらっしゃる。最初の緩い坂道は走って登る。階段や急な坂は早歩き。景色も見えないので、修行にはいい。ただ黙々と登っていく。バス停から頂上まで1000メートルほど登り続ける必要があるのだ。

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急な坂道や階段は膝を手で押しながら登ったり、足を大股で早歩きっぽく登ると比較的楽なのだ。皆様にご迷惑がかからない様に、ご挨拶しながら登る。トレイルランナーは最近悪い評判もチラホラ聞くしなー。個人的にはトレイルランナーにしろ登山者にしろマナーの悪い人はいるし、もちろんいい人もいると思う。ただ、トレイルランナーは新参者で最近出てきたから、いろいろと言われているだけな気が。まあ、何にしろ、色々な人が登っているのだから、お互い(トレイルランナー、登山者、そして山)を尊重すればいいだけ。

ずっと登りなので同じ筋肉ばかり使う。たまにふくらはぎや太ももをマッサージしてリラックスさせてあげる。このコースは富士山登山競争のような登りだけのトレーニングにはいい。けれど、普通に楽しみながら走るトレランのコースとしては登って下って、フラットなトレイルもあるのが理想的。使う筋肉が違うから、そんなにも辛くならないから。

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大倉尾根を登り、花立山荘を越えて頂上に。バス停から頂上まで1時間40分。コースタイムが3時間だから、半分は切れなかった。僕の実力だとだいたいコースタイムの半分がトレランタイムの目安になる。トップ選手だとここを1時間前後で登るんだろうなー。すごい。

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頂上で景色を眺め、パンとミルクティーを飲む。ミルクティーの甘さがいっそう甘く感じる。うまい。富士山もはっきり見えた。やっぱり綺麗なカタチをしているよなー。
登りとは違うコースの鍋割山経由で大倉バス停まで戻る。こっちの方が距離が少し長いけれど、人が少なそうだし登りと違うルートも面白い。鍋割山までは20分ちょっとで到着。ここにも山荘があり、かつ芝生があるので気持良さそうにご飯を食べている人がたくさんいた。

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さらに下山。一部シングルトラックがあり、お互い止まりながらすれ違う。しばらく下ると水の音が!やった。今日は最高気温が27度とかなり暑い。登山道は木々に隠れているから直射日光は浴びないけれど、やはり暑いのだ。水を頭からかぶりたい衝動に駆られていた。さっそく、水浴び。気持いい。山の中でこうして水を浴びると細胞のひとつひとつが蘇る。その後も川沿いを下ったり、川を飛び越えたり。綺麗な水が流れていた。

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川とさようならすると、砂利道に。車が数台止まっていたので、ここから下は車でも走れる道なんだと分かる。すなわち、ある程度道幅のある、砂利道が続くと言うことだ。淡々と走って下る。もしここを登ってくるとすると、ずっと走り続けられる斜度だと思う。緩い上り坂を走り続ける練習にはよさそう。富士登山競争の市役所から馬返しまでのコースを想定して練習するには良いはず。

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で、あとはまっすぐ下山と思ったら。その前に、大倉バス停は左にと標識があった。また、山道をしばらく走ると住宅街に出て、すぐに大倉バス停だった。12:23に到着。トータル3時間20分。コースタイムは6時間30分ぐらいだから、まあほぼ予定通り。

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最後に、いい場所を発見した!なんと下山した大倉バス停には靴洗い場があったのだ!東京で一人暮らしをしていると、土で汚れたものを洗う場所がなくていつも困るのだ。これがあるだけで、ここのトレイルにまた来たくなるほど。それぐらい重要。次は汚れた靴で山を走って、ここでしっかり洗おう。そんなプランを立てたくなるほど。

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【行き/登り】
・眺望はよくない
・登りばかり。
・ゴツゴツした石が多い。
・階段が多い。
 →富士登山競争の登り練習にいいかも

【頂上】
・けっこう広い
・山小屋で食い物買える
・富士山が見える
・紅葉にはまだ時期が早い

【帰り/下り】
・行きよりは階段が少ない(とは言っても他の山と比べると階段多いけど)
・後半の数キロは砂利道
・緩い坂が続く→富士登山競争の市役所から馬返しまでの坂道とみたてて練習するにはいい
・人も少ない
・沢と合流して、川のせせらぎが心地よい
・川の水で顔を洗えて最高
・そこそこ走れる

【良いポイント】
・下山した大倉バス停には靴洗い場がある!東京で一人暮らしをしていると、土で汚れたものを洗う場所がなくていつも困るのだ。

【塔ノ岳トレイル 概要】

【日時】2010/10/11(月・祝) 晴れ 最高気温:27度
【目的地】塔ノ岳(1,491m)、鍋割山 (1,273m)
【行き】
阿佐ヶ谷→JR新宿駅→小田急線→渋沢駅(650円)→バス→大倉(200円)
【帰り】
行きと逆
【タイム】約3時間20分 (参考コースタイム6時間30分)
阿佐ヶ谷JR発7:00
大倉バス停着:9:00
大倉バス停出発:9:02
大倉尾根
花立山荘:10:24
塔ノ岳山頂:10:43
小さなピーナツクリームパンを2つとミルクティーを飲んで休憩。
鍋割山山頂:11:16
大倉着:12:23
大倉バス停発:12:40
阿佐ヶ谷駅着:15:00ぐらい

◆装備

□時計((今回はなし)買わないと。。。)
□デジタルカメラ LUMIX FT2のコンデジ(防水、対衝撃)
□補給食 カロリーメイト、チョコスティックパン、ピーナツクルームパン、キャラメル、パワーバー(朝食はパンフ2つ(朝セイユー行ったら1つもおにぎりなかった。。))
□携帯電話
□熊よけの鈴(なくても良い)
□レスキューセット
□保険証
□コンパス シルバ(SILVA)コンパスNo.3R
□ペンとノート
□地図
□お金
□suica(電車移動をスムーズに行うためチャージをしておく)
□音楽:iPod
□本

◆服装
□帽子:ランニングキャップ(mello’s)
□シャツ:Tシャツ(昨年ハセツネでもらった速乾性)
□パンツ:シルキードライボクサーブリーフ(ハリヌキ)Mサイズ(ユニクロ)
□ロングスパッツ:4DM
□短パン:速乾性ハーフパンツ(ユニクロ)
□靴下:コンフォートサポートアンクルソックス(2足組)
→非常によい。Xソックスなど専門の靴下より着圧も弱く適度。さらにくるぶしまで隠れてGOOD。しかし、ユニクロさん売れなかったみたいで、既に販売していない。。。ユニクロでいいもの見つけたらまとめ買いしないとなー。
□靴:マウンテンマゾヒスト26.5cm(モントレイル)
→やはりこの靴は俺の足と相性が良い。かかとのホールド感、広いつま先。そしてグリップ力。また安いとき見つけ買おう。
□トレランバッグ:キャメルバッグ
□ハイドレーション;アクエリアス2リットル、ミルクティ500ml (アクエリアスは1.7Lぐらい飲んだ)
□タオル(今回はなし)
□アミノ酸;アミノバイタル顆粒(今回はなし)

◆念のため装備
□長そで緑のシャツ(LoweAlpine)
□レインウェア (Penfield)(今回はなし)
□スパッツ:ロングスパッツ(4DM)
□サポーター(4DM)(今回はなし)
□ふくらはぎ用のパワーソックスSKINS(今回はなし)

着替え
□靴下(今回はなし)
□シャツ(今回はなし)
□パンツ(今回はなし)
□ズボン モンベルの薄いパンツ(今回はなし)

水着
□水着セット一式(走り終わった後に泳ぎに行こうとしたけど、汗臭いのでいったん帰宅した)

ハセツネの応援に奥多摩まで(バイク練習と少しのトレイル)

体育の日と言えば「ハセツネ」です。
毎年参加していたけれど、今年は出れなかったので、応援に。

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毎年一緒に出ている友達もでないので、直接の知り合いがいて応援をするわけでもないのに行ったのはこんな理由。

・トップ選手の走りを見たい
 →いつも自分が選手として走っているので、トップ選手の走りを見たことがない。一度見ることによって勉強になるかなと。
・あの空間を味わいたい
 →やはり、ハセツネはお祭り。
・チャリの練習
 →奥多摩はチャリで走るのにいい場所らしい。

まずは家から武蔵五日市まで輪行。たった1時間で到着。こんなにも近くで日本一のトレランレースが行われることがうれしい。

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自転車で会場へ。雨か雨かと言われて、ウェアやシューズなどのセレクトを悩んでいた選手も多かったみたいだけれど、直前になって晴れに。逆に暑いぐらいで軽装で良さそう。
スタート地点である学校の校庭から真っすぐ続く道に場所を確保して撮影準備。開会式のアナウンスや「エイエイオー」とかけ声もかかり盛り上がる。いやー、やはりテンションが上がってくる。

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ついにスタート。緑色のゼッケンをつけた招待選手が一気に飛び出してきた。やはり、皆さん軽装備。ロングスパッツはほぼゼロで、膝にニューハレのテーピングのみ。どんどん人が走っていく。すんげー数だ。半分以降になると服装や荷物が重装備になっていく。

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一通りお見送りをして、さて浅間峠へ。ここはスタートから22.7km地点の第1関門であり応援ポイント。武蔵五日市駅から続く檜原街道を西へ進み、檜原役場を左に曲がる。上川乗の交差点を左に。(上野原方面)すると2.3分で浅間峠への登山口に到着する。ここに自転車を止めて、2キロほど登山道を歩くと、第1関門の浅間峠。

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15時頃に到着。もうすぐでトップ選手が来るとのこと。まだかまだかと待ちわびていると、応援団がわさわさ上がってきた。やはりこのポイントは応援ポイントだから、人がたくさんきた。過去の経験から言っても、山の中での応援って本当に元気が出る。ロードで応援されるのとは違う。わざわざここまで来て応援してくれるその気持が伝わってエネルギーに変わるのだ。それにしても、何度も通った浅間峠なのに、印象がぜんぜん違う。やはり走って見ているし暗くなっての通過だからかな?

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ザワザワしたと思ったらトップ選手が坂を下ってきた。なんと外国人選手だ。誰だ?分からない。駆け抜けていった後に続いて、もう1人外国人選手。こちらも不明。あとで調べたらマウンテンハードウェアの社長(?)だとか。もう1人もHOKAoneoneという厚底のトレランシューズ会社の創業者だとか。通過が15:30ぐらい。続いて相馬選手、この前の信越五岳でも優勝した相馬さんが、非常に軽い足取りで走っていく。クールな方なので、淡々と。それにしても、坂道の登り方がポンポンと軽く登っていく姿に圧倒された。これがトップ選手かと。続いて奥宮(おくのみや)選手。笑顔で声援に応えて、走っていった。

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その後も何人もの選手が駆け抜けていった。笑顔の選手も辛い表情の選手も、みんないい顔をしていたなー。暗くなって自転車で走るのがいやなので、16時ぐらいに下山開始。たぶん14分ぐらいで下山。なんか選手の走りを見た後で、テンション上がって自分もトレイルを走って降りた。

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自転車で駅まで。ゴールまで待とうかと思ったけれど、ゴールはまだ閑散としていた。あと4時間もここで待つのはなかなか辛いなと思って、帰ることに。

家に帰ってもやはりハセツネの結果が気になり、ネットで情報収集。ツイッターやら公式ページの速報で。8時間ちょいで外国人選手が優勝。なんとこの選手が日本では見慣れない厚底靴を履いていたからネットで話題に。噂の靴はこれ。http://www.hokaoneone.com/こんなんじゃ走りにくそうなんだけれど、ロングトレイルには向いているらしい。実際に優勝しているし。なんと、この会社の創業者もハセツネに出ていて、第2関門までトップ争いをしていた。こりゃ最高のプロモーションだ。なかなか商売がうまいなー(笑

2位は奥宮選手、3位は山田選手らしい。相馬選手はハンドライトを落とすというトラブル。それでも9時間弱でゴールされた様子。本当に相馬選手はかっこいい。トップ選手であろうとアクシデントや不調からは避けられない。そんな状況でも逃げずにゴールを踏む。その姿勢が人間としてカッコいい。俺も逃げない姿勢を見習いたいと常々思っている。

精神と肉体と知力のすべてを捧げて挑み続ける人間は美しい。ただただそう思う。

ことしもこの時期がやってきた。
ハセツネ。

これは一種の運動会でありお祭りだ。
僕も毎年出ていたのに、今年は出れない。
出ないということで、こんなにもハセツネが僕の中で重要な意味を持っていたことに気づく。

おそらく今年は雨のハセツネだ。
雨対策でウェアを考えたり、グリップのきくシューズを選んだり参加する選手は頭を悩ましているだろう。
想像するだけで、ワクワクしてくるし、自分がその状況にいないことに物足りなさを感じる。

そして、夏に行われたツールドモンブラン(UTMB)。
モンブラン山群を160キロ46時間以内で走るレース。
世界中から夢みる男達が集まるのだ。
僕は今年ハセツネも外れたし、100キロ以上のトレイルレースに出ていないので、来年のエントリー権利すらない。
でも、再来年はエントリーをしたいと思う。エントリーしても外れるかもしれない人気レース。世界中から夢みる男達が集まるのだ。


この当時のブログを見ると
、僕はマラソンなどを始める前からサハラマラソンに興味を持っていたのだ。
なんだか、あの無謀で未知なることへの興味。

サハラにしろUTMBにしろハセツネにしろ、全身全霊をかけて本気で挑んでいる。
精神と肉体と知力のすべてを捧げて挑み続ける。
そんな戦う人間は美しい。ただただそう思う。

「美しい」という言葉があって、その意味の捉え方はいろいろあると思う。
でも、僕の中では命をかけて何かをした行為、命をかけて作り上げたものが「美しい」モノだと思う。
以前、芸大時代の友達から展示のメールをもらった。
そこには「これが僕のもてる全てです」と書いてあった。
今、この全てを注いで作り上げたもの、これが美しさだと思った。

僕も自分なりの精神と肉体と知力を尽くして勝負した時に、応援してくれる沿道の人の声に力をもらった。
今回は初めて逆の立場に立って、全てを捧げる人を応援しに行こうと思う。
最高に美しい笑顔を見に。

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なんていうんだろう、無謀であれば無謀であるほど。

そこにあるまん丸の太陽を掴み掛かるような。

砂漠で迫りくる星を殴り返すような。

向かい来る風の木を打ち返すような。

でも、あるかないか分からないほど透き通った瞳で。

そんなバカなおやじになりたくて。

年を重ねると、ゼロからことをはじめない。

「ああ、今日はやることがねーなー。さて、ネットでもしよ。」34歳独身サラリーマン
「とりあえず新聞でも読んで、テレビでもみながら横になるか。」66歳年金受給者
「せっかくの週末だし、暖かい布団で昼まで寝てよっ。」24歳OL
暇な週末にふと思う、やることがない。

年を重ねると、ゼロから何かをはじめなくなる。理由としては生活していくには十分な知識と経験があるからだろう。そして、何かを始めると思わぬ困難も生じることが多いため、新たなことにチャレンジする意味がない。新しいことを初めて困難にぶつかって、かっこ悪い姿を周りに見られるよりも現状で問題なくやっている方が楽。

行動だけでなく、何かを考えるのもゼロから考えない。
過去の経験とか知識とかを基にして考える。もちろん、これは生きている間に身につけたものなので、有効なのだが、ついついこれにとらわれてしまう。

たまにはゼロからしてみよう。
今までやったことないこと、知らないことをやってみよう。
始めは上手く行かなくても、年を重ねたからこそ、その新しい経験が、過去の知見とミックスして面白い形になる気がする。

もちろん、新しいコミュニティに入っていくのも億劫になっていく。知らない人ばかりとやっていくにはゼロからのスタートでパワーがいる。

新しいことをかじる程度ならやっても、ゼロから初めてある程度のレベル以上になることは少ない。そこまで続けることがないし、挑戦もあまりしなくなるから。

それでも、俺は突っ込んでいきたい。
なんだかんだいって新しい世界は面白いのだから。

そう。ひとつだけ言えることがある。
やろうかどうか悩んだこと、行こうかどうか悩んだ場所、仲間に入るかどうか悩んだコミュニティ。
そんな時は、まずは行った方がよい。今までの人生でやるかどうか悩んだことで、実際にやって後悔したことはない。どれも飛び込んだ先には想像もつかない面白い世界があった。
「悩んだらやれ。」

これからもこのスタンスで生きてゆきたい。
この文章は誰かへの説教でもなんでもなくて、数年後の自分へのメッセージ、すなわち戒め。

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さーて、2週間ぐらい前から始めた自転車。知らないことばかりで試行錯誤したり、自転車に詳しい人に聞いたりばかりだけれど、目標のトライアスロンが俄然楽しみになってきた。
水泳をしているチームのメンバーで木更津トライアスロンに乗り込みます。


脳の破壊衝動


頭が硬くないほうがよいようで、ないとワクワクしない

脳とアウトプットとその評価

一文字目に影響をうけすぎてる

ビルの隙間から見えた月の位置

頭のいい奴=偏見のある奴