あの感覚だけは明確に覚えている。
疲れるということに気づいた時。
それまでは本当に疲れるということが分からなかった。
疲れるという感覚を持ち合わせていなかった。
大学2年だったか、3年だったコロ初めて疲れるということが身をもってわかった。
自分の中では革命のようなことであった。
だって、今まで持っていなかった感覚を持ちえたのだから。
まあ、自分はけっこう体力あると思うからあまり疲れない。
それに、疲れたと言うことが好きではない。
疲れたというとさらに疲れそうな気がするから。
まあ、若いということは疲れを知らないということ。
と、言われるが本当にそうだと思う。
言葉では知っていても、体では分かっていない感覚。
次はどんな感覚に出会うのだろうか。
楽しみだ。