日別アーカイブ: 2006/10/7 土曜日

疲れを知ったとき

あの感覚だけは明確に覚えている。
疲れるということに気づいた時。

それまでは本当に疲れるということが分からなかった。
疲れるという感覚を持ち合わせていなかった。

大学2年だったか、3年だったコロ初めて疲れるということが身をもってわかった。

自分の中では革命のようなことであった。
だって、今まで持っていなかった感覚を持ちえたのだから。

まあ、自分はけっこう体力あると思うからあまり疲れない。
それに、疲れたと言うことが好きではない。
疲れたというとさらに疲れそうな気がするから。

まあ、若いということは疲れを知らないということ。
と、言われるが本当にそうだと思う。

言葉では知っていても、体では分かっていない感覚。
次はどんな感覚に出会うのだろうか。

楽しみだ。