月別アーカイブ: 2006年11月

4時間19分14秒

土曜日に河口湖へ。河口湖マラソンに出場するため。
エントリーを済ませ、夕食&風呂。
そして、10時過ぎには寝ていた。

天気予報では、翌日は雨とか雪とか。
少し心配しつつ、寒い夜空を見上げたら星が輝いていたので、そんなに心配していなかった。

翌朝は4時30分に起きる。
朝食のために、外を10分ほど歩かなければならなかった。
とてつもなく寒かった。
ただ、雨は降っていなかった。

宿を6時45分に出て、スターと地点に。
荷物を置いて、スタートの時を待つ。

7時45分スタート。
足につけたRCチップでタイムが計測される。

Tシャツを着て、その上に長袖の化学繊維のシャツ。
そしてハーフパンツに運動靴といういでたち。
もちろん、時計もついている。

初めは軽快にといいたいが、わき腹が痛くなった。
でも、何とか走ろうと、走った。
15キロから20キロまでは、まだ走れた。
辛かったが、30キロ以降の5キロはずっと先のように感じたが、20キロまでは意外とすんなりとだった。

初めて木曜日に20キロ走ったが、それまでは10キロも1回しか走ってない。そんな程度の練習だ。20キロ以降は未知の世界。

心臓のほうはそこまで辛くないが、膝やくるぶし、太ももの裏の筋肉が痛かった。こっちが遅くなる原因だと分かった。

小さな目標をいくつも作り、何とか走る。
5キロまでは走る、
後5キロは走れるだろう。
11時までは走ろう。
中間地点までは走ろう。と。

足がつりそうになったのは35キロぐらい。
このぐらいが辛かった。
足をマッサージした。

水分補給(エイド)でかなりパワー回復した。
スポーツ飲料に、チョコレート。すっぱいタブレット。水。
そしてバナナ。バナナは一番エネルギーが出た気がする。

残り5キロでスパートと思ったが、無理だった。
3キロから少しスピードアップし、残り2キロでもう少し。
最後の1キロは根性だけで、全力で走った。

そうしたら、4時間19分14秒。
初めは制限時間の5時間30分を目標にしていた。
それと比べるとかなりいい結果だと思う。

フルマラソンも達成。

河口湖マラソン 完走

走りきるために

疲労骨折したくない。
完走したい。

そのために、毎日走っているのだ。
走っているときは以前東京から歩いた時のように、意識を飛ばすのがよい。
意識があると、スゴイ長い間のように感じるから。

あと、おもった、疲労骨折したくない。
そうだ、カルシウムを取ろうと。走りながら思いつく。

久しぶりに、西友に行きかったものは牛乳と煮干。
どうせならカルシウムの吸収を浴したい。
調べたら、ビタミンDと共にカルシウムを摂取するといいらしい。
ビタミンDは太陽を浴びていると生成されるらしい。
他には、レバーや牛乳と言うことなので、牛乳飲んで煮干食べて昼間に太陽をいっぱい浴びて、マラソンをしていればOKと。

逆に、カルシウムの吸収を悪くするものは、リン酸らしい。コレはインスタント食品、スナック菓子、冷凍食品、カップラーメンとかだ。そして、アルコールも。

コレを元に、生活してます。
すなわち、牛乳飲んで煮干食べて昼間に太陽をいっぱい浴びて、マラソンするってことです。

では、あしたから河口湖に行ってきます。
紅葉もきれいらしいが、見れるのだろうか。

20キロ

なぜだろう。
ただただ走った。皇居の周りを20キロ。2時間弱。

毎日走らなければ、完走は無理だ。毎日走っても厳しいだろう。
そこまでして、なぜ完走したいのか。
飲み会に行っても一人ウーロン茶を飲み、にぼしと牛乳でカルシウムを吸収し。
酢を飲んで体を柔らかく、クエン酸で疲れを取る。

とりあえず、意味があるのか知らないが、どうせなんか食べるのだから、意味のありそうなものを食している。

走っていると、いろいろと考える。いろいろと感じる。いろいろと振り返る。
自分の根本にあるものに触れることができると思う。

僕は、何かをやるかやらないかが決まる時、それは瞬間だ。直感だ。何かを感じ取るのだろう。
言ってしまえば、そこに理由はない。傾向を見出そうとしたこともあるが、イマイチ見つからない。

一瞬で何かを感じると、それを絶対に成し遂げたい。
そこからは、感覚男も論理的に考える。スケジュールを組んだり、実際にやっているときをイメージして準備したりと。

そういう人間なんだろう。

そんなんよりも完走したい。

センスあるよな~

センスあるよな~

光岡自動車。前から好きだけど、今回のマイクロカーもいい。
自分で組み立てることができる、車ってのが男心をくすぐる。
憧れのもの、車。
そんな車を自分で組み立てられる。
そう、そこにワクワクする。

車は大きな企業が作るものという決まりきった考えを取っ払っている。
ステキな思想。

そして、75万円とステキな価格。

http://www.mitsuoka-microcar.com/k-4/k-4top.html

伝えること、そして教育

一般に対して、できるだけわかりやすく伝えることって難しいなと実感。
いつもとは違うことをして改めて気がつく。

聴衆を前にして、どのような展開で、かつ飽きさせず、分かりやすく伝えるか。
話す前にじっくりと考えることがやはり重要だと感じる。
さらに、その積み重ね、数だとも実感した。

いつもとは違う相手に、違うことを伝える。
さらに、相手に納得してもらわなければならない状況と言うのもいいもんだ。

完全に分かり合っている人どうしだったら、なんでも伝わるんだなとも再認識。
すでに知っている、経験として体が分かっていることでも、あらためて振り返る機会があるのもいいものだ。

あと、普段は中学生や高校生や大学生と話す機会なんてないわけですが、いろいろ学ばされます。
あのコロの自分はどうだっただろうか?根本は中学生のころと俺って何にも変わってない気がするなとか。
とはいいつつ、いろいろな切り口で振り返ってみると、かなり違うなと思ったり。

子供を教育するというとえらそうだけど、どういう風に育てるのがいいのだろうか、とか。
どんな仕組みがいいのだろうかとか。いろいろ考えをめぐらす。

という、ディベートの試合で中学生のジャッジをして感じたことでした。