月別アーカイブ: 2012年11月

具体的な物を抽象化して、また別の具体化

1を聞いて10を知る。

人間が学ぶってのは「具体的な物を抽象化して、また別の具体化」の繰り返し。
これで、全てを教えてもらわなくても、いろいろなことが出来るようになる。

1つ知った時に、そのまま暗記するだけでは、応用できない。
具体的に学んだことを、抽象化してとらえるというか、概念を把握する。
そして、その裏で起こっている仕組みを想像する。

そして、次の具体的な出来事にあった時に、以前に習得した抽象化の概念を今回の具体的な事例に当てはめてみる。
それを繰り返す。

子どもの勉強や、仕事でもただ真似るということも重要だと思う。
体で覚えていくことは確実にある。
ただ、その過程を通して頭を使わずにただ丸暗記するのではなく、なぜだろう?背景の原理や理由は?とか考えて、暗記していくことが最も大切。

あとは、相手のことを考える。
相手の立場に立って、相手は何を知っていて、どんなことがしたくて、どんなことで喜ぶ人なのかを理解して、行動する。

慣れて来たことだと、頭を意識的に使わなくても自然と出来る。
そんな事が増えると、無意識でいろいろな事を処理しながら、それと同時に意識で新しいことを考えられる。
そうすると、短時間で複数のことを踏まえた上で答えを導きだせる。
頭がいいなって言われる人は、この無意識で処理できることがたくさんあるからだろう。

考えるだけじゃなくて、行動でも同じ。
すると、普通の人よりも多くのことを把握して、踏まえた上で答えを出せたり、行動できる。
それが当たり前になり無意識で出来るようになる。

だから、頭を常に使って考えて、感じて、行動して。
何歳になってもそうありたい。

送信者 トカラ

八王子駅から陣馬山の往復トレラン

3連休の最終日。そこで、渋滞しない場所が良いと言うことで陣馬山へ。高尾駅は混雑するので、八王子駅スタート。このコースは初めてだったけれど、岡野さん、増田さんと同じぐらいの速さの3人だったので、思ったよりも長く感じなかった。

追い込みすぎるスピードでもないし、心地よいスピードで話しながらだったので、疲れもないし、遅い人を待って寒くなることもないし、なかなかいいトレランだった。

八王子駅のコインロッカーに荷物を入れて8時過ぎにスタート。最初はロードを走って高尾山口まで。街路樹のイチョウの紅葉がとっても綺麗だった。基本的に大通りを西に西に行っていれば到着する。

じゃっかん登り坂だったが10キロ弱を1時間弱で走り終えた。一人だったら心が折れて無理な気がする。。。高尾山に入ると人が多くて、ゆっくり歩きながら登っていく。高尾山の頂上は通らず巻き道で。その後も全て巻き道で走って行く。人が少ないので、ほぼ走れた。

11時30分ぐらいに陣馬山に到着。富士山がハッキリと見えた。快晴でとっても気持よかったが、座っていると寒さを感じる。おでんとそばを食べてお腹いっぱい。帰りも行きと同じようなペースで進んでいく。高尾山の最後の登りにさしかかる前に走れる坂道があって、走り続けるのがけっこういい刺激になった。

高尾山はゆっくりすすみ、最後にロード。このロードが一番辛かった。15時30分ぐらいに八王子駅到着。近くのやすらぎの湯で汗を流す。アイシングをしたら、翌日も筋肉痛は皆無。この時期でも明るいうちに帰って来れるし、コインロッカーもたくさんあるし、いいルートだった。何よりも同じぐらいの速さで気の合う仲間とのトレランは楽しい。

送信者 sports

メモ

八王子駅から陣馬山の往復

日付;2012/11/25
スタート時間:8時八王子駅スタート
距離:46キロ(八王子駅から高尾山口までロード:片道8キロぐらい)
ルート:八王子駅→高尾山口→高尾山→陣馬山(全て巻き道)
時間:7時間30分(行き:3時間30分、帰り:3時間、昼飯1時間)
銭湯:「やすらぎの湯」駅徒歩1分、1時間コースだと安い
コインロッカー:八王子駅

水:往復で1リットル
行動食:おにぎり1つ、クリームパン3つ、チョコ2粒、カロリーメイトみたいなやつ6本
昼飯:おでん、そば

アラスカの大地と紅葉の奥多摩トレラン

土曜の天気が悪かったので友達3人とテントでの登山は中止。そこで、友達と土曜日は富士フィルムスクエアで開催中の星野道夫さんの写真展「星野道夫 アラスカ 悠久の時を旅する」へ。やはり星野さんの写真は惹き付ける力が違う。1枚の写真を前に、ただ立ち尽くしてしまう。カリブーの大移動の空撮、苔むした森、グリズリーの捕食、ホッキョクグマ、キツネ、原住民の人々の生活。そして、その写真に添えられた言葉。その後、一緒にプールへ行ったら親子水泳教室で泳げず。。。夜は、産まれたばかりの友達の赤ん坊に初対面。かわいくて、不思議な存在だった。

送信者 art

日曜日は土曜とは打って変わって快晴の予報。スイスでばったり会ったジョリーさんと雲取山へ行く約束だったが、予想通りジョリーさんは寝坊して、1人でトレラン。雲取山へ行こうと奥多摩駅からバスで鴨沢まで行ったが、バスから見る奥多摩湖周辺の紅葉があまりにも綺麗だったので、計画変更。鴨沢から道路を走って、浮き橋まで。

送信者 登山

浮き橋に着くまでも、あまりにも紅葉が美しく写真を撮ってばかり。写真愛好家っぽい人たちもたくさんいて、撮影してた。ああ、一眼レフを持ってこればと。今年は紅葉の当たり年だと言われているが、どこに行っても鮮やかで色とりどりの紅葉を楽しめた。紅葉って、いいもんだね。そして、浮き橋に。この浮き橋はバスなどから何度も眺めていたが、実際に渡るのは初めて。

送信者 登山

湖に浮かんだ橋で、歩くとゆらゆら。湖の淵に並ぶ鮮やかな紅葉が湖面に映り、湖面からは水蒸気がゆらゆらと。太陽がしっかり出ているので、寒いこともなく釣り人と伴にのんびり。湖から紅葉を見上げながら、写真をバシャバシャ。

送信者 登山
送信者 登山
送信者 登山
送信者 登山

さて、三頭山へ。一瞬だけ道路に出て、登っていく。このコースには誰も登山客がいなかったが、それは急登だからか?登り始めからかなり急な坂でパンチがあった。足の筋肉がつらいつらいよと。

送信者 登山
送信者 登山

高度が上がると落葉していて、トレイルは落ち葉で埋め尽くされていた。ほとんど人が通らないからか、踏み後も特になく、落ち葉を踏みしめながら歩いていく。

送信者 登山
送信者 登山

三頭山に着くと、すごい数の人、人、人。どこのルートから登って来たの?って思うぐらい。富士山が綺麗に見えた、最高の山日和。でも、人が多過ぎたので、華麗にスルーして奥多摩駅までトレイルを繋いでいこうと決めた。

送信者 登山
送信者 登山

風張峠、月夜見山、御前山、鞘口山と行くイメージだったが、すぐに迷って風張峠に着かない。どこかで林道に入ってしまったようで、なんだか同じ所をグルグル回っているような感じに。げろげろ。まあ、食料もたくさんあるし、防寒もあるし、昼間なのでそんなに焦らない。山深い場所でもないし。まあ、ちょっと迷っているのを楽しんでいる感じだった。

送信者 登山

特にどこかに出るだろうと思って、適当に赴くままにしばらく走ってもルートにでないので諦めて直登してピークに立って、コースを見極めることに。奥多摩湖が見え、コースも発見して下っていくと風張峠への分岐の看板が。

送信者 登山

そこからは、月夜見山、御前山へと走って行く。この日はこのハセツネコースにも関わらず何度か道迷い。そんな日もあるんだろう。大きな道迷いでもないので、ルートを探して戻って。実はハセツネコースを昼間に走るのは初めて。レースでしか走ったことがなく、このエリアは真っ暗な時なんで、こんなコースだったんだと新たな発見。つまらないコースだと思っていたけど、意外と悪くない。ただ、捻挫のしやすいルートなんで、好みじゃないけど。

送信者 登山
送信者 登山

御前山避難小屋の脇を抜けて、奥多摩駅を目指す。ここからは、渓谷沿いを下る。大きな岩があったり、川が流れていたり。いいコースなのだが、走るのには向いていない。さらに、捻挫しやすい。

送信者 登山

奥多摩駅までトレイルで下れると思っていたら、どこかで迷ったのか境橋とかいうバス停に。仕方なく、ロードを走って駅まで。ちょうどホリデー快速の時間でラッキー。電車に乗ってしばらくすると日が落ちていった。紅葉を楽しんだ一日だった。

2012年のレース総括

あっという間に、2012年も残り1ヶ月ちょい。ということで、昨年に引き続き、2012年に参加したレースのまとめ。

今年はロードトレイル合わせて12レースに参加。例年だとトライアスロンや競泳の大会も出るけれど、今年はランのみ。その中でもトレランかつウルトラがほとんど。

そもそも今年のコンセプトは短いレースに出ない。基本はロング(70キロ以上)のみ。短いのにたくさん出ていると、休みはなくなるし、金はかかるという理由で。ただ、友達がたくさん出るレースは旅行という位置づけで参戦するというスタイルをとった。特に印象に残っているのはUTMFとUTMBの2大レース。UTMFは初めての100マイルだったし、UTMBは長年憧れかつ初めての海外レース。いろいろあったけれど、どちらも本当に楽しめた。

そして、昨年に引き続き「心折れ部」の仲間との参加が大半となった。大人になっても心折れ部で行くレースは遠足のように楽しめ、その遠足が1年に何回もあるって感じ。

来年のメインにおいているUTMF、宮古島トライアスロン、UTMBもしくは海外のロングレースはどれも抽選なので、最後は運次第。どうなるかは分からないけれど、来年も健康で楽しく仲間とは知れたらと思う。

【ロード/トレイル】
ロード:2レース
トレイル:10レース

【距離】
40キロ未満:1レース(富士登山競争)
40キロ以上:6レース
100キロ以上:5レース

【楽しかったレース】
 ・六甲キャノンボール
  関西のトレイルは始めて、かつ大会と言うよりも神戸のトレラン好きが自分たちでやっているイベント。そういう手作り感溢れる大会は始めてで、とても楽しめた。

 ・神流マウンテンラン&ウォーク
  ついせんじつの大会だが、始めてのペアレース。かつ地元の方が心を込めて作っているレース。紅葉のトレイルがきれいだった。そして、前夜祭も楽しかった。

【絶対に再挑戦したいレース/思い出に残ったレース】
 ・UTMB
  初の海外レース。ここ数年の憧れUTMB。フランスまで行ったが、天候の影響で距離が短くなりコースも変更された。いつかモンブランの周りをぐるっと1週100マイルを走ってみたい。憧れ。

 ・UTMF
  初めての100マイル。初めての二晩徹夜。完走は出来たが、後半に足が痛くなり失速。これが心残り。来年もエントリー済みだが、抽選に当たるかどうかが不明。

【来年のレース】
メインレースは秘密。出れることになれば今までとちょっと違った感じで面白そう。
基本はロングトレイルであることはかわりない。3月の伊豆トレイルジャーにはエントリー済み。
その他、トライアスロンも1回ぐらい出ておきたい。
まだまだ頂点にまで達してはないが、そろそろやり尽くして来た感があるので、走るのもあと2年ぐらいかな。

【2012年レース結果一覧】

60回勝田全国マラソン
開催日:2012年1月29日
開催地:茨城県ひたちなか市
種目:ロード
ゼッケン:7662
距離:42.195km
タイム:4時間19分37秒
感想:この大会は去年も参加。ロードで唯一出ているレース。理由は簡単で日帰り可能、安い、1月にトレランの長いレースがない。特にテンションも上がらず走り終えた。かなりペースは遅かったが、逆に遅過ぎて足が疲れた。

送信者 sports

第2回三浦半島縦断トレイル
開催日:2012年02月18日
開催地:神奈川県三浦半島
種目:トレイル
ゼッケン:452
距離:42km
タイム:DISQ 参考タイム5時間28分00秒
順位:なし
感想:このレースも2年連続。冬はレースが少なく同じになる。でも逆からスタートするコースに変更になった。心折れ部で大量参戦して、楽しく走ったがチェックポイントを1カ所スルーしたらしく、ゴールしたけど参考タイム。

送信者 sports

第6回 六甲縦走キャノンボールラン
開催日:2012年3月24日
開催地:兵庫県六甲山
種目:トレイル
ゼッケン:024
距離:112km
タイム:計測していないので不明。
順位:気持的には優勝w
感想:想定していない吹雪で寒かった。でも楽しかった。コース分からんかった。こんなイベントが関東でもあればいいのにな、自分でも開催したいなって思えた大会。

送信者 sports

22ndチャレンジ富士五湖
開催日:2012年04月22日
開催地:山梨県富士吉田市
種目:ロード
ゼッケン:260
距離:112km
タイム:13:43:14
順位:261位
感想:ロードのウルトラはもうでないと決めていたけど、UTMFの前にロングのいい大会がトレイルでなかったのと心折れ部が大量参加だったので、ついつい。112kmのロードはつらいね。やっぱりロードのウルトラはもう出ません。前泊のペンションは良かった。

送信者 sports

ULTRA-TRAIL Mt.FUJI【UTMF】
開催日:2012年05月18日~2012年05月20日
開催地:山梨県・静岡県
種目:トレイル
ゼッケン:208
距離:156km
タイム:41時間49分04秒
順位:309位
感想:初の100マイルレース。前半は調子良かったが、後半で足が痛くなり失速。なによりも2晩目が眠さマックス、幻覚の世界を味わった。トレラン仲間全員集合の大会で思い出に残っている。

送信者 UTMF2012心折れ部&金環日食

第5回記念 菅平スカイライントレイルランレース&アウトドアミーティング
開催日:2012年6月17日(日)
開催地:長野県上田市菅平高原・山岳エリア
種目:トレイル
ゼッケン:231
距離:42kmコース(菅平ラウンドコース)
タイム:6時間45分23秒
順位:合88位(10第20代の部14位)
感想:UTMF明けの1発目。全然練習していなかったので、走れるか不安だったが、まあ普通。景色もそこそこ良くて楽しめた。ただ、前半は雨だった。去年までは雨のレースは一度もなかったのに、今年は雨のレースが多かった。本当に。でもいい練習になった。あと、このレースはウェストベルトだけで出た始めてのレース。

送信者 sports

第14回北丹沢12時間山岳耐久レース
開催日:2012年07月08日
開催地:神奈川県相模原市
種目:トレイル
ゼッケン:1003
距離:44.24km
タイム:6時間52分57秒
順位:204位
感想:3度目の大会。(去年は出なかったけど。)涼しいキタタンはビックリ。ちょっと不便な場所なのはいつものことだが、何事もなく終了。小雨よりも暑い方が良かった。

送信者 sports

OSJおんたけウルトラトレイル100km
開催日:2012年7月14日(土)
開催地:長野県木曽郡王滝村
種目:トレイル
ゼッケン:863
距離:100km
タイム:13時間48分46秒
順位:284位
感想:景色が変わらず暑くて辛いという噂を聞いて、初参戦。夜中の0時スタートで眠さマックス。最初の40キロは寝てたな。それにしても土砂降りが続いて耐える展開になった。

送信者 sports

第65回富士登山競走
開催日:2012年07月27日
開催地:山梨県富士吉田市
種目:トレイル
距離:21km
タイム:4時間19分30秒
順位:764位
感想:登りだけのハードなレース。制限時間が厳しく、特に昨年よりも遅かったので制限時間におびえ続けながら、時計と体の調子を見ながら、なんとか完走。

送信者 sports

UTMB
開催日:2012年8月31日
開催地:フランス/シャモニ周辺
種目:トレイル
ゼッケン:3957
距離:103.42 Km
タイム:18時間52分14秒
順位:666位
感想:今年のメインイベント。憧れのUTMBの舞台に!しかし、悪天候でコース変更かつ100キロちょいに。かなり残念だったが、前後の旅も含めてとても楽しめた。いつかリベンジしたい。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012

第20回に本山岳耐久レース(ハセツネカップ)
開催日:2012年10月7,8日
開催地:東京都奥多摩山域
種目:トレイル
ゼッケン:2118
距離:71.5km
タイム:11時間55分24秒
順位:254位
感想:4回目?ぐらいのレース。モチベーションは低かったが、自己ベストの12時間切りを達成。やっぱり仲間が多く、山の中でも応援してくれて楽しい大会。

送信者 sports

神流マウンテンラン&ウォーク
開催日:平成24年11月11日
開催地:群馬県多野郡神流町万場中心市街地
種目:トレイル
ゼッケン:232
距離:スーパーペアクラス50km
タイム:8時間26分21秒
順位:15位
感想:良いという噂を聞いて、参加。始めてのペアでのレース50キロ。地元がひとつになって作り上げているレースで、前夜祭も忘年会みたいで楽しく、コースも紅葉が美しく楽しめた。

送信者 神流マウンテンラン&ウォーク2012

【Amazing Summer 2012】ついに前日

【Amazing Summer 2012】仲間とシャモニーを歩く

ついに前日がやってきた。明日の夕方はUTMBのスタート。どうやら天気が悪く雨の予報。さらに標高が高い場所では雪が降りマイナス10度になるという情報が入ってきた。今回持ってきている装備では足りないかもしれないと言うことで、朝食を食べながら作戦会議。UTMBの情報は基本的にネットを通して知るのが一番早い。大会の公式ホームページ、大会から携帯に送られてくるショートメール、そしてフェイスブックのトレラン系のアカウントや参加する仲間のつぶやき。これらを駆使して情報をかき集める。そのためには、最低限でもwifiの使えるスマートフォン、できればノートPCがあると便利だ。スタート前にこんなにも情報戦になるとは思わなかった。そして、この刻一刻と変わる情報にドキド

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2

まずは自分の持っている荷物を確認して、当日の服装、ザックに入れるもの、デポバックに入れるものを準備する。その上で、足りない物があれば買うことにした。こうして見ると、それなりに寒いことを考慮して服装を持ってきていたので、俺は追加で買うことはしなかった。まあ、荷物が増えるのも嫌だったし。代わりにブラックダイヤモンドのZポール/ウルトラディスタンスの先っぽのキャップを交換した。ゴムが削れ金属が出ていたので。スネルスポーツに行ったが、店になく近くのブラックダイヤモンドのブースに行って探してくれた。そうしたら最後の1つだったそうだ。いやー、助かった。そして、眠気に弱いので薬局でカフェイン錠剤を購入。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012
送信者 モンブラン登山とUTMB2012

「Quechua」というブランドが安くて良いという噂を聞きつけ、じろーさんや岡野さんと店探し。このブランドのザックやウェアを着ている人は確かに多かった、そしてTDS優勝のダワシェルパのスポンアーでもあった!店に入ってウェアやザック、小物を見てみると確かに安い。機能性もそこそこ良さそう。たぶん他のブランドの半額ぐらいなイメージ。みんなはザックとかいろいろ買っていた。おれは、どうせ使わないしということでまたも買わない。けど、日本でもこのブランドが展開していれば、俺はかなりのヘビーユーザーになるだろう。(帰国してからこのブランドの製品を使っている様子を見ないので、皆の中では微妙だったのかな笑?)

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2

そしてランチは「さつき」。シャモニにある日本料理やさんでおいしくて価格も安い。ランチなら1000円以下だし。そして、この店に入ると、昨日ミディのロープウェイで会ったアメリカ人二人に再会。さらに、ノースフェイスのトップ選手であるセバスチャンにも。セバスチャンは日本食が好きだと聞いていたが、本当にさつきに来てるとはびっくり。食事をしながらの話題はもっぱら明日の天気とウェアをどうするか。皆の意見を参考に、どんな服装で行くかを考える。天気予報も何度も何度も見る。大会側の情報もアップデートされないか、気になって仕方ない。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2

ホテルに一度戻り、再度荷物をパッキング。そして、一度レースで着る服を全部試しにきてみて忘れ物がないかを確認。大人になって小学校の遠足の前日のようにワクワクしながら、こんなことをしている自分に笑えるが真剣そのものだし、そんなことを仲間と一緒にしていられるのって恵まれた環境なんだなと思う。スーパーで食料や水を買ったり、アウトドアショップをはしごして、小雨のシャモにの1日が過ぎていった。

キハラハラしながらも、冷静に判断していく。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2

夜もさつきで日本食。心折れ部全員集合で、UTMB前の決起集会!たっくさん食べてカーボローディングという名のデブまっしぐらw。CCC組みは明日の朝が早いので早々に切り上げてホテルへ。いよいよ決戦の日がやってくる。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2
送信者 モンブラン登山とUTMB2012