月別アーカイブ: 2012年11月

【Amazing Summer 2012】仲間とシャモニーを歩く

【Amazing Summer 2012】もうここから帰りたくない。

朝起きると、朝食が用意されていた。一緒に泊まっている心折れ部の仲間と、たっくさん食べる。バイキング形式なのでついつい食べ過ぎてしまう。今日の予定をみんなで話しながら、みんながミディに行きたいと言うので、1人で別の所に行こうかと思った。というのも、モンブラン登山で既にミディには行っていたので他の場所でもトレランしようと考えたのだ。とりあえず、皆と一緒に宿を出て、UTMBのゲートで記念写真を撮ったり。ミディのロープウェイで、みんなを見送ろうと思ったが、走りすぎているから休める意味も込めて一緒に来たら?と誘われたので2回目のミディへ。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2
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前回はモンブラン登山だったので、展望台から眺めたりする時間はなかった。けれど、今回は観光なので展望台からの長めを楽しんだ。モンブランのガイドをしてくれたルイスにばったりと会った。UTMBのためにスイスから戻ってきたよと話し、今日はモンブランの頂上まで行けたか?と聞くと、今回も天候が悪くモンブランタキュールまでだったとのこと。なかなか難しいんだなと思いつつ、今日はロープウェイも動いているし、そこまで天候が悪くない気もした。でも、この場所と山はまた天候が少し違うのだろう。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012
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柵を乗り越えて、アイゼンをつけ登山の準備をしているパーティーが何組かいた。そして、展望台から見おろすとナイフリッジを歩く数人の人影が。ああ、あそこを歩いて登山をスタートしたんだなと、たった1週間前なのに懐かしさを感じた。やはり、登山をしながら見た景色と同じはずなのに、置かれている状況が異なると、全く違って見えてくる。いくつかある展望だからモンブランやグランジョラスなどを。富士山よりも高いこんな場所までロープウェイで来れてしまうことに、改めて驚く。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012
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送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2
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送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2
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そんな高い場所のカフェでお茶をして、シャモニの町からミディへのロープウェイの中間地点プランデュレギーユで、いったん降りてかるく散歩。ここの景色がかなり良くってみんなで駆け出した。目の前の山も綺麗だが、正面に連なる山々も雄大で美しかった。白と黒のロバが仲良くお散歩中でかわいく、みんな写真をパシャパシャ。ロープウェイで降りる時に、いかにもUTMBに出そうな2人組が居たので、声をかけてみた。するとアメリカ人の二人でウェスタンステイツやバッドウォーター、リードビルなどの100マイルを完走している強者だった。日本のMt. Fujiにも興味がある、写真で見たけど圧倒的な風景だなと。来年は出たいということだったので、連絡先を交換。(この後、ハイキング中、レストラン、レース中など何度も何度も彼らに会った。)

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2
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送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2
送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2
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送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2
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シャモニの町に降りるとランチ。日本でUTMB講習会をしてもらった時に朝倉さんに伺っていたオムレツ屋さんに。1人でシャモニに居た時も食べに来ようかと思っていたが、みんなが来るまで我慢していたので楽しみ!具沢山のふわふわのオムレツに大満足。やっぱり、1人でたべるより圧倒的にうまいなー。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2
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それからノースのショップでお買い物。UTMBのグッズをみんなが物色する。おれも見るけど、いつものように買わない。どうせ使わないし、色んな所に出かけているので、毎回買うと物で溢れてしまう。そして、インドのブッダガヤで、物に執着しないという身軽さを感じてからはお土産は買わなくなった。とはいっても、今回はUTMB。憧れのUTMB。ということで、日本へ帰る際にユーロが余っていたら買うことに決めた。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2
送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2
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みんなが荷物を置いて、ホテルのすぐ横から乗れるロープウェイでブレヴァンへ。ここはすぐに行ける便利な場所でありながら、とっても景色がきれいでお気に入りの場所となった。ロープウェイで上がると、みんなは景色を見て終わりだったが、俺は1人で軽くトレランして湖の方まで。天気も良く、爽やかなランニング。毎日こんなところ走れたら幸せだろうなと思いつつ、あまりにも開けすぎていて景色がいいから飽きやすいのかなとも思いつつ。みんなはもう降りてしまったかなと思って戻ると、ちょうど帰ろうとしてた所だった。セーフ。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2
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明日は雨っぽいので、今日中に受付を済ませるということで、ホテルに戻ってレギュレーションで必須装備になっているものをカバンに詰め込んで、会場へ。すでに会場は大盛り上がり。いろんなブースが出ていて、UTMFのブースに行き三好さんにご挨拶。それから、長蛇の列の受付の列に。並んでいる間に小雨が降ったが、ギリギリセーフな感じ。鏑木さんも受付を済ませたようで、会場の近くで談笑されていた。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012ver2
送信者 モンブラン登山とUTMB2012

富士山トレイルランナーズ倶楽部の撮影クルーの人にインタビュー撮影をされ、UTMBへの意気込みを語った。そして、会場の中に入ると多くの人の熱気で気分が高揚してくる。ついに始まる。ついにこの時が来た。パスポートを見せ、ザックにタグをつけられ、デポジットのお金を渡し、ゼッケンをもらい、装備チェック。人が多く並んでいたので、携帯電話と雨具のチェックだけとなった。この簡単さにちょっと拍子抜けだったが、まずは受付をパス。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012

雨が降りそうだったので、1人で先にホテルに戻って荷物整理。案の定、雨が降り出した。みんなが戻ってきて、夕食を食べ特にやることもないので早めに寝た。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012
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神流マウンテンラン&ウォーク 大集合な2日間

神流マウンテンラン&ウォークには心折れ部から16人参加。去年は4人だったから、良いと言う話しを聞いて一気に増えた感じ。

いつものように現地集合。現地集合と言っても到着時間も知らないから、まあ、現地に着いたら会うだろうという感じ。今回も岡野さんの車に乗せて頂いて神流へゴー。

送信者 神流マウンテンラン&ウォーク2012
送信者 神流マウンテンラン&ウォーク2012
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かなり天気が良く、気持いい感じ。高速を降りて神流へ行く道は湖があり、紅葉が鮮やかでとてもいいドライブだった。到着した神流町は、こじんまりとした田舎町。紅葉がピークだけれど、アクセスがちょっと不便だからか、シンボルがないからか観光客はいなさそう。

送信者 神流マウンテンラン&ウォーク2012

受付を済ませると、50%OFFのノースフェイス製品を物色。ニットキャップとシャツを買った。すると、知った顔にたくさん会う。オフィシャルバスで来てたり、車で来てたり。二人で町を歩きながらビールを飲む。鍋焼きうどん屋に行ったが満席で、そばやに移動。ここでも、天ぷらそばとビール。受付したら2日間だけ使える地域通貨1000円分をもらったので、早速使った。こういう取り組みも、非常にいいなって思う。

送信者 神流マウンテンラン&ウォーク2012
送信者 神流マウンテンラン&ウォーク2012
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神流マウンテンラン&ウォークは、トレランシーズンの終わりに開催され、ちょうど気軽に泊まりで行ける距離の場所である。前夜祭も盛り上がることから、トレラン仲間が集まる忘年会と化している。そこで、昼間からビールを飲んで、ワイワイがやがや。

送信者 神流マウンテンラン&ウォーク2012

鏑木さんのコース説明を聞き、前夜祭。何と同じテーブルにヤマケンさん、リッカさん、千春さんとかなり豪華な席。VIP席じゃないですか!マジで。ヤマケンさんはピレネー100マイルレースで優勝してるし、いやー大物テーブル。乾杯と同時にハイエナのように食べ物に群がるトレイルランナー。さすが、良く食べ、良く動く人たち。地元のお母さん達が作ってくれたおいしい料理を食べながら、日本全国から来ている友達と飲み食べ、多いに盛り上がった。こんなに盛り上がる前夜祭はトレランでは始めてだと思う。地域の方が一生懸命もてなしてくれている感じが伝わる。地元の竹で作ったコップでお酒を頂いたり、自然と神流への愛着がわいてくる。

送信者 神流マウンテンラン&ウォーク2012
送信者 神流マウンテンラン&ウォーク2012
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終わるのは意外と早く20時頃にはバスで移動。民泊予定だったけれど人数オーバーで今回は老人ホームで宿泊。民泊を楽しみにしていたので、ちょっと残念だった。民泊するトレラン大会なんて聞いたことがないから、大会側も地元もひとつになって取り組んでいる証なんだろう。噂では、民家に到着すると再び料理とお酒が振る舞われることが多いと言う。地元のおじいさんとおばあさんと話しながら楽しい時間を過ごせるとか。俺たちはロージンホームの大広間で軽く飲んで、風呂に入って睡眠。その前に、ゼッケンに落書き。この大会はゼッケンに自分のニックネームなどを書き込むようになっている。これも面白い取り組みのひとつだ。レース前だからか想像していたよりもみんな飲まないで就寝。

送信者 神流マウンテンラン&ウォーク2012

翌朝は4時に起きて準備。会場で朝食を食べて、いざスタート。まだまだ真っ暗。さらに冷え込んでいる。スタート直前に外へ出ると薄らと明るくなりはじめた。6時にスタートした頃には、ヘッドライトがなくてもギリギリ走れるぐらい。今回はスーパーロングペア50キロに参加。ペアの相手はホヤ先生。トレラン大会で2人ペアで出る大会って少ない。もっと長い距離なら数人で走るレースをたまに聞くが、50キロを二人でって珍しい。前半は先生が体調がすぐれずスローペース。でも、心折れ部の仲間数組で前後しながら走って、話しながら紅葉のトレイルを楽しんだ。このコースは本当に走りやすくかつ紅葉が美しかった。走っていて、本当に楽しかった。曇っていたのが唯一の心残り。

送信者 神流マウンテンラン&ウォーク2012
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昼が近づいても気温は上がらず寒いまま。先生がスローペースだったので、俺の心拍は上がらずウィンドブレーカーをずっと着たまま走った。涼しかったからか、自分で持っていた水は全然飲まなかった。ゴールまでのトータルでも300mlぐらい。エイドも充実していたので、来年はウェストベルトだけでも良さそう。食料もエイドに十分あったので、自分で持っていったものは、カロリーメイトみたいなバーを2本食べただけ。あとはエイドでたくさん食べた。

送信者 神流マウンテンラン&ウォーク2012
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送信者 神流マウンテンラン&ウォーク2012
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走っていると心折れ部意外の友達とも何回もすれ違い話した。そして、エイドに着くと必ずと言っていいほど誰か友達が居た。後半はガスがスゴく、メガネが曇った。パラパラ雨が降ったが、体が濡れるほどではなく雨はギリギリセーフで免れた。

送信者 神流マウンテンラン&ウォーク2012
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持倉集落に行く前のトレイルは本当に走りやすく紅葉が抜群に綺麗だった。こんなトレイルは走ったことがない。紅葉をこんなに楽しめるトレイルは最高だ。前を走っていた方とも話しながら。今年の夏にUTMBのCCCに出たと話していて、一気に親近感がわいた。お互い神流は始めてだけど、来年も来たいですねーと。

送信者 神流マウンテンラン&ウォーク2012
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持倉集落では、そばを2杯食べ、ラストスパート。ホヤ先生が復活しだしたので、ここからはそれなりのペースで走って行った。最後は下り基調ということもあって、あっという間に神流の町に戻ってきた。そして、町の人に出迎えられてゴール。8時間26分。予定よりもかなり遅かったが、紅葉を楽しみながら走れた。次回はペアを組んで7時間切りを目指して5位以内に入ってみたいなと。始めてのペアレース、スピードが違ったりして難しい部分もあるけれど、いつもと違った感じでなかなか良い。もっともっと色々な大会であれば面白いのにと。

送信者 神流マウンテンラン&ウォーク2012
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ゴール直後に雨が振り出し、心折れ部らしく各自バラバラに帰っていった。岡野さんと近くの桜山日帰り温泉に入って、カツ丼を食べて帰路に。今回もとっても楽しい2日間になった。紅葉っていいもんだなー。しみじみ。神流は来年もぜひ訪れたい。

開催日 平成24年11月11日(日) (前夜祭10日)
■ メイン会場 群馬県多野郡神流町万場中心市街地
■ クラス スーパーシングル 50km
スーパーシングル・スーパーペアクラス
   第1関門  西御荷鉾山登山口  午前11時00分(5時間)
   第2関門  みかぼ森林公園管理棟  午後12時30分(6時間30分)
   第3関門  持倉集落  午後 1時30分(7時間30分)
   ゴール  午後 4時00分(10時間)
■ゼッケン 232
■順位 15位
■時間 8:26:21

◆食料
・ボトル750ml(200か300mlぐらい飲んだ)
・水500ml(全くのまず)

・カロリーメイトみたいなやつ1袋だけ食べた(ジェルやパワーバーなどは一切食べず)
・エイドの水と食料はたくさん食べた

◆服装
・ファイントラック
・半袖コンプレッション
・心折れ部Tシャツ
・アームカバー
・ウィンドブレーカー
・バフ
・パンツ
・ロングスパッツ
・ランパン
・ウール靴下
・マゾヒスト
・手袋
・ゼッケンベルト
・GoPro
・時計
・デジカメ

筋肉痛が教えてくれたストックに頼ってきた1年

神流で50キロのトレランをして筋肉痛になった。

かなりゆっくりペースだったし、たいした距離でもないし筋肉痛になるのは久しぶりで、驚いた。

普段からあまりハード練習もしないし、レースでも限界まで追い込んで走ることはあまりない。
どちらかというと、心地よいスピードで走って、写真を撮って、エイドや会話を楽しんで、景色を味わうタイプ。

なぜ筋肉痛になったかと振り返ると、最近の練習量低下かなと思っていたけれど、今朝ふらふらと歩きながら思いついた。

今年のレースはほとんどストックを使って走っていた。けれど、今回はストック無しで50kmだったから、この影響じゃないかと。

去年まではストックをほとんど使っていなかったが、今年に入ってからストックを使うようになっていた。
UTMF、おんたけ100km、UTMB、ハセツネとストックを使っている。
そこそこの距離があるレースは全てストックに頼っていたのだ。

正直な所、ストックを使いはじめたものの、ストックってどれぐらい効果があるのか分からなかった。
ストックを使っても登りはそれなりにしんどいし、足の疲労がどれだけ軽減されているのかは不明だった。けれど、原理的には足が4本みたいなもんだし足への負担は軽減されているはずだからと考え、使えるレースでは使っていた。

で、今回のレースで筋肉痛になって分かったのだ。ストックはかなり効果的なアイテムだと。
まあ、厳密にストックを使用しなかった影響で筋肉痛になったかどうかは分からないが、こうして明確な反応が肉体にあると考えるし、効果が分かりやすくて面白い。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012

神流マウンテンラン&ウォーク 写真

この2日間は群馬県の神流町で行われた神流マウンテンラン&ウォークに参加してきた。
とても評判の良い大会で、噂通りだった。
のどかな町、紅葉がピーク、走りやすいトレイル、歓迎し絵くれる町の人。
本当に素敵な大会だった。

他にも細かい所までいろいろなアイディアが具現化されていた。

例えば、
地域通貨
前夜祭
民泊
ペア
などなど。

トレランつながりの仲間も大集合していて、楽しい2日間。
50キロのペアに出て、8時間30分弱でゴール。
詳細は別途。

送信者 神流マウンテンラン&ウォーク2012
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気になっていた神流へ

神流マウンテンラン&ウォークというイベントがある。
トレランの大会で、今年で4回目。

地域の方と鏑木さんが一緒になって作り上げた大会で、地元の方々のもてなしがすごくて、とても楽しめるという噂を聞いていた。
去年も出ようかと思ったが、佐渡島トライアスロン、信越110k、ハセツネとあったのでやめた。

しかし、去年の神流の話しを聞いたり、当日の仲間のつぶやきや写真を見ているととても楽しそう。
かつ、過疎地域の活性化のモデルとしても面白そうだなと思っていた。
そこで、今年はエントリーして、心折れ部のほやさんとスーパーペアの種目に参戦。
他にも心折れ部はペアや個人で出る予定で総勢16人。
他のトレラン仲間もたくさん参戦するようで、とても楽しみ。

六甲キャノンボールと神流はレースと言うよりも、純粋に遊びとして楽しみなイベントだ。
かつ、ふたつの大会とも地元の人が作り上げているイベントとして非常に興味深い。

そして、神流の大会は今年の9月に総務省の過疎地域自立活性化優良事例表彰を受けている。
地域を活性化する事例としても非常に興味があるので、そんな視点でも見ながら大会を楽しんで来ようと思う。

送信者 登山

神流(かんな)マウンテンラン&ウォーク実行委員会 (神流町)

少子高齢化日本一の町が創った、日本一のトレイルランニングレース

 神流町は、国立社会保障・人口問題研究所の発表によると、2025年に高齢化日本一となることが予想され、過疎化・高齢化が大きな課題となっている。
 そこで、町の財産である雄大な自然を活用して山村と都市の交流を図るトレイルランニングレースを開催するために地域団体等が主体となって実行委員会を平成21年に組織した。
 平成23年の第3回大会には、約700人の参加があった。また、町の人口の約15パーセントにあたる約400人が運営に関わっており、さらに応援まで含めると、町民の約半数以上が参加しており、地域が一体となったイベントとなっている。
 大会前日のそば打ちなどの山村体験、大会前の試走、山の清掃ボランティア、関連ツアーを含めると年間2,000人以上の交流人口があり、大会開催で多くの交流が図られている。

http://www.kanna-mountain-run.com/