日別アーカイブ: 2012/11/10 土曜日

気になっていた神流へ

神流マウンテンラン&ウォークというイベントがある。
トレランの大会で、今年で4回目。

地域の方と鏑木さんが一緒になって作り上げた大会で、地元の方々のもてなしがすごくて、とても楽しめるという噂を聞いていた。
去年も出ようかと思ったが、佐渡島トライアスロン、信越110k、ハセツネとあったのでやめた。

しかし、去年の神流の話しを聞いたり、当日の仲間のつぶやきや写真を見ているととても楽しそう。
かつ、過疎地域の活性化のモデルとしても面白そうだなと思っていた。
そこで、今年はエントリーして、心折れ部のほやさんとスーパーペアの種目に参戦。
他にも心折れ部はペアや個人で出る予定で総勢16人。
他のトレラン仲間もたくさん参戦するようで、とても楽しみ。

六甲キャノンボールと神流はレースと言うよりも、純粋に遊びとして楽しみなイベントだ。
かつ、ふたつの大会とも地元の人が作り上げているイベントとして非常に興味深い。

そして、神流の大会は今年の9月に総務省の過疎地域自立活性化優良事例表彰を受けている。
地域を活性化する事例としても非常に興味があるので、そんな視点でも見ながら大会を楽しんで来ようと思う。

送信者 登山

神流(かんな)マウンテンラン&ウォーク実行委員会 (神流町)

少子高齢化日本一の町が創った、日本一のトレイルランニングレース

 神流町は、国立社会保障・人口問題研究所の発表によると、2025年に高齢化日本一となることが予想され、過疎化・高齢化が大きな課題となっている。
 そこで、町の財産である雄大な自然を活用して山村と都市の交流を図るトレイルランニングレースを開催するために地域団体等が主体となって実行委員会を平成21年に組織した。
 平成23年の第3回大会には、約700人の参加があった。また、町の人口の約15パーセントにあたる約400人が運営に関わっており、さらに応援まで含めると、町民の約半数以上が参加しており、地域が一体となったイベントとなっている。
 大会前日のそば打ちなどの山村体験、大会前の試走、山の清掃ボランティア、関連ツアーを含めると年間2,000人以上の交流人口があり、大会開催で多くの交流が図られている。

http://www.kanna-mountain-run.com/