日別アーカイブ: 2016/2/11 木曜日

登山とスキーをスキーツアーで。黒斑山とあさま2000

バックカントリーは、自力でハイクアップして、スキーで滑って降りる。たのしいのだが、まだスキーのスキルが低いので1人では心もとない。

ただ、スキー場で練習しないとうまくならないので、1人で滑りに行く。スキーのバスツアーが、リフト券込み5000円ぐらいからあり非常にお得。スキー場までダイレクトに行けるし、電車で行くよりもスキーの板を運ぶ手間も省けるし、お金も三分の1ぐらい。ただ1人で滑ってると飽きるし、近場のスキー場はゲレンデが少なくてすぐに全てのコースを滑り終わってしまう。飽きるのだ。

そこで、軽めの雪山登山とスキーセットでできるところを探した。荷物が若干多くなるが、許容範囲内。

あさま2000スキー場と黒斑山のセット。登山口までダイレクトにバスでいけるので、夏に公共交通機関で行くよりも圧倒的に便利。

さらに、天気予報を見て前日の夕方5時までに予約すればいいので、天気悪化のリスクも低い。さらにさらに、直前予約だと割引になっている。

送信者 黒斑山登山&あさま2000スキー

黒斑山は、あさま2000スキー場から、道路を渡ってすぐのところから、登山道に入れる。登り1時間20分、下りは50分ぐらい。危険なところなく、浅間山を目の前で楽しめる!本当に天気が良かった。あさま2000スキー場の出口からそのままトレイルに入れたのだが、行きはそれをしらず峠まで行き中コースで登山。基本的に樹林帯だが、天気がよく木漏れ日が心地よい。今年は行きが少ないので、スノーシューはいらず、アイゼンでOK。4本アイゼンでも余裕だった。急な斜面もないので、危ないところもない。トーミの頭まで行くと一気に視界が広がり、目の前に浅間山。

送信者 黒斑山登山&あさま2000スキー

おお、青い空とシンメトリーの浅間山は美しい。登山客も非常に多くて、大半がおじいちゃん、おばあちゃん。60から70歳オーバーな感じ。まあ、安全だし雪を楽しめるからいい場所だ。そんなこんなで、日曜だったのでトレースもバッチリ、雪もしまっている。最後に、登ると黒斑山頂上に。頂上って感じの場所じゃなかったけど、浅間山の眺めはピカイチ。

頂上で家で握っていったおにぎりをたべて、パンを食べて下山。下りは本当にすぐついた。50分ほど。途中で浅間2000スキー場への分岐があったので、そちらに。すると平原っぽいところをあるく。と、本当にあさま2000の目の前に。おお、便利だ。スキーツアーバスに登山客も2組ぐらい乗っていた理由がわかった。

送信者 黒斑山登山&あさま2000スキー

それからロッカーに登山道具を入れて、板を持ってゲレンデに。一石二鳥なshort trip。そんな大きなスキー場ではないのですぐにすべてのゲレンデを滑り終わる。そして、客が少ないので自由に滑れる。なんだかボーダーよりもスキーヤーが多く、異様に上手い人が多かったのでリフトからずっとその滑りを見て勉強していた。滑り終わり、バスで新宿へ。妙義山あたりで日が落ちて、ギザギザのやまと淡いピンク色の空が美しかった。8時には新宿に着き8時30分には自宅という便利さ。

帰りのバスで調べたら川場スキー場から、上州武尊に登のは、往復三時間半ぐらいとか。ここもスキー&軽登山ができるのでいつか行ってみたい。

送信者 黒斑山登山&あさま2000スキー