本田の技術者のCMをyoutubeで見て、こんな風に車を開発する人がいるんだなー、と。
このコマーシャルを見ながら、自分の人生と鏡のように照らし合わせてみる。
自分を思うと、おれは今さら車の技術者になれないだろうなーと。
まあ、なろうと思えばなれないこともないと思うけれど、基本的にはなれないし、ならない。
まあ、もし車の技術者にはなったとしても、その他にも同時に脳科学者にも、オリンピック選手にも、教師にもといったようにはなれない。
これらのどれかひとつぐらいにはなれるけれど、すべては無理だろう。
これは宇宙飛行士とか総理大臣とか、かけ離れた仕事を想像したときよりも、自動車のエンジニアとか教師とか身近な仕事などの方が、より実感する。
それらの仕事をする人にはなりえないのだと。
そうすると、自分の人生は、これらの世界を知らずに終えて行くものなんだなと痛感する。
自分がなりようもない人生を見た時、知った時、人生ってたった一回何だなと思おう。
自分がとり得なかった選択肢がそこらじゅうにあるんだと。
別に自分の今とか過去の選択を後悔してはいない。
後から考えると、こうしていた方が良かったということもあるが、その時、その時で最大限考えて出した結論を元に生きているのだから、それを後悔しても仕方ない。
ただ純粋に人生って一回なんだと思う。
たった一回なんだ。
大切に生きようと思う。
終わりが先の出来事過ぎて、ついつい忘れてしまいそうな時ほど、1回なんだ意識して。
From イラン |
社会人になると自分に対する期限って、
ほんとになくなるから、うかうかしてると
なんとなく時間があっという間に過ぎてしまう。
と、こないだ北島康介のインタビュー見て
思ったので、書き込んでみました。
なぜオリンピックに魅了されるのかは、
4年に一度に合わせるき限との闘いって
見てる方もどこかで意識してるんだなってね。
さとちんさん
期限ってありますよね。
何をするにしても、秒単位の期限も、年単位の期限も、人生の期限も。
もう少し、しっかりと意識して生きていけたらなと常々思うのですが、なかなか。