同じものを同じ時に見ていたということ

昨日は夕暮れの空がきれいだった。
うろこ雲に夕日が映る。
僕はベンチに座り眺めていた。

今日、知り合いのブログで同じことが書かれていた。
その写真と共に。

同じ時に同じ空を見ていた。
どこか知らぬ別の場所で。
そんな事実を知ると、つながっている感じがする。

同じ満月を見る。
同じ時に別の場所で。
月を通して、つながっている。
そんな気がする。
月が鏡の役割をして、お互いが見えているんじゃないかって思えてくる。

すごい美しいものが回りにたくさんある。
月にしろ、青い空に白い入道雲にしろ、道に咲くタンポポにしろ。
でも、気づかない人がほとんどだ。

今、人々が仕事をし、酒を飲み、寝ている間にも星は瞬いている。

12月 7日(火) 月と水星が大接近、火星も並ぶ
12月14日(火) ふたご座流星群が極大
12月19日(日) 月とプレアデス星団が接近
12月21日(火) 皆既月食
12月23日(木・祝) こぐま座流星群が極大

星の王子さま サンテグジュペリ/池澤夏樹訳
http://teratown.com/blog/2008/07/14/aiouthyuyoyaeyyyayuyeaossaeuio/

送信者 ドロップ ボックス

2 thoughts on “同じものを同じ時に見ていたということ

  1. teratownさん、こんばんは。

    雑草の上にポツンと咲く小さな花が、
    ちょっとした物語を描いてくれることもあるよね。
    自然というか景色というか、偉大だね。

  2. momomo さん

    今までいつも見ていたのに気づかなかった花にふと気づくと幸せな気持になりますね。

    ウルトラマラソンの後などに筋肉痛でゆっくりしか歩けないと、そんなこともあります(笑

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