玄関のドアが、「どこでもドア」に変わっていた。

暖かくなった晴れた日曜日。
玄関のドアを開けて外へ出ると、そこは沖縄だった。

家の玄関がいつの間にか「どこでもドア」に変わっていた。
玄関を出ると そこは沖縄だったのだから「どこでもドア」に違いない。
東京から沖縄にワープしているのだ。

青い空と赤茶色い屋根。
そして暖かくなった空気と、日曜の時間のゆったりとした流れ。
まさに沖縄の情景。

玄関を開けた瞬間に飛び込んできた情景には、本当にハッとさせられ沖縄かと思った。残念ながらゴールデンウィークで沖縄にいるわけではなくて、玄関の前の家の屋根が赤茶色だっただけだ。

それでも、家(うち)の玄関のドアは「どこでもドア」と名付けよう。

まあ、玄関のドアとは本当に「どこでもドア」だ。
雪国へ向かう長いトンネルのように、玄関を一歩出れば世界が突然変化する。

昔こんなことを思ったことがある。

玄関を出れば何処へでも行くことができる。
でも、日々行くところは大学だったり会社だったりする。
もちろん、近くのスーパーかもしれない。

どこかに行こうと思えば、沖縄だって、ナミブ砂漠だって、アラスカだって行ける。
それは、自分の意思次第。

そんな何処へでも行くことができる、無限の可能性を持った玄関(ドア)。
ドアは全て「どこでもドア」なんだ。

玄関には夢がある。
そう思うと、ワクワクしてくる。

(もうそろそろ旅に出られると思うと、自然と見える風景も変わってくるのだろう)

送信者 座間味島'08


家を出る時の一歩の違い
http://www.teratown.com/blog/archives/001915.html


ベネズエラにいるかもしれない。
http://www.teratown.com/blog/archives/001128.html

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