月別アーカイブ: 2008年7月

世界25都市で同時に走る。日本は富士山@NIKE コレにでます。

ついつい申し込んでしまった。
8月31日(日)に世界25都市で同時に走るイベントをナイキが仕掛けている。
全世界で同時に100万人が走るという。

台北、上海、ソウル、マドリッド、キト、リマ、シンガポール、イスタンブールと自分が行ったことある場所でも同時に誰かが走っている。
なんかそう思うと、ついつい惹かれるものがある。
その他にも、オースチン、ボゴタ、ブエノスアイレス、カラカス、シカゴ、メキシコシティ、ロンドン、ロサンジェルス、メルボルン、ミュンヘン、ニューヨーク、パリ、ローマ、サンパウロ、バンクーバー、ワルシャワ。

この企画は、偶然サイトを見て知った。
ムービーとか見て、かっこいい、面白そうと、まんまとナイキ(or代理店)の企画担当者の意図にハマり申し込んでしまった。

10キロのランの後、ライブが着いているというセット企画。
それもなかなかいい。世界一汗臭い野外ライブだろう。笑

事前に赤いTシャツが送られてきて、それを着てみんな走るという。
なんか怪しいが、1万人が同じシャツってのも圧巻だろう。
世界中のいろいろな都市で、同じ服を着て、同じように走っている。
僕が訪れたことのある、歩いたことのある道を、同じ用に走っている。
なんかそんなことを想像しながら走るだけで、思い出がリアルに蘇ってくる。
楽しいランになりそうだ。

誰か参加しませんか?
エントリーしたら教えてください。
一緒に行きましょう。

バスが往復2000円で出ていて交通費もかなり安いです。
ぜひ。

http://nikeplus.nike.com/nikeplus/humanrace/index.jsp

乾電池EVOLTAでグランドキャニオン(高橋智隆)

珍しくバナー広告をクリックした。
バナーをクリックすることなんて、ほとんどないと思う。

ロボットがグランドキャニオンを登ったというバナーだった。
面白そうと思いついついクリックした。

ロボ・ガレージの高橋智隆さんとパナソニックが共同でやった広告ネタだ。
高橋さんはタイムかなんかの○○な人100人っぽいランキングに取り上げられて、話題になっていたので名前は知っていた。

高橋さんもだが、この広告を作った人たちがすごいワクワクしてそうだった。
メイキングムービーを見たらすごく伝わってきた。

こうして無邪気にやっている大人が好きだ。
そんな大人になりたいとつくづく思う。

ああ、今度の情熱大陸にでるらしい。

乾電池エボルタ
http://evolta.jp/

ロボ・ガレージ
http://www.robo-garage.com/index.html

寝た場所を写真に撮る癖

先日、友達の家の縁側で寝ている時の夢の不思議や人間の想像について、また別の友達と電車に乗りながら幽体離脱というものについて話していた。
スピリチュアルとかそういった言葉には取っ付きにくいものがあるが、人間の脳とか意識、そして寝ている時の無意識下のことは気になる。

そんな話をしていたら、ふと思い出した。
僕は旅にでている間、寝た場所を写真に撮ることが多い。

泊まった宿の部屋を撮るというよりも、寝る場所(ベッド)を撮影する。
海外を旅している時も、日本の時も。
日本の時は一人旅であれば、ほぼ写真に収める。
さらに、野宿したら寝袋とともに寝た場所を写真に撮る。

なんでだろう。
さらに、引っ越しする前の家も写真に撮る傾向がある。

一回寝たら、新しい自分に生まれ変わるようなものである。
寝るということは、一回リセットされるような気がする。
自分の魂(意識)が一回抜けた場所。
そんな前の自分を残しておきたいのだろうか。

寝る前に写真を撮ることも多い。
もしそこで寝て死んだとしても、ここで死んだと記録を残したいのか。

寝る場所を目で見るだけでなく、写真に撮りその写真を見る。
写真は現実ではなく、一つのフィルターを挟んだ2次的な情報だ。
現実とは距離を置き、冷静に寝る場所を見る。
そうすることによって、本当に寝ても安全な場所かを確認しているのか。

ただ何となく写真に撮る癖がついただけなのか。

なんでだろうか。

自己破産のカナダ人音楽家、「今後の稼ぎの半分」を競売に

面白い発想だな。
窮地に追い込まれても、(本人はそんなことサラサラ思ってないかもしれないけど)こんな発想できるって面白いなー。

[トロント 2日 ロイター] 2000年に自己破産を宣言したカナダ人フィドラー(バイオリン奏者)のアシュレイ・マックアイザックさんが、今後の音楽活動で得る全利益の半分を受け取る権利を、ネット競売の米イーベイに出品した。最低応札額は150万カナダドル(約1億5700万円)。イーベイが発表した。

 マックアイザックさんは、1997年に出演した米テレビ番組「レイト・ナイト・ウィズ・コナン・オブライエン」の収録中、局部を見せるなどの行動で物議を醸したこともある。

 電話インタビューでは「今33歳で少なくともこの先40年は稼げるため、(150万カナダドルは)出発点として妥当と思う」と語った。
2008/07/03

くるい きちがい考 なだいなだ

くるい きちがい考 なだいなだ

タイトル買いをした。

F君という編集者の人となだいなださんが話しているという設定の本。

狂っていることと狂っていないことは何なのか?
医学的な視点とか一般人の視点が織り交ぜられて書かれている。

クルッテイルとは自分ではなく、周りが判断する。
クルッテイルとは断定が難しい。
絶対的にクルッテイルとはありえるのか?
何と比較してクルッテイルとするのか?

何かと比較した場合、時代背景やその場の状況に寄ってもクルッテイルとは違う。
じゃあ、医者はどう判断するのか?

医者が診断を下すというのは、患者を異常と「見なす」だけではなくて、たとえばそれがある過程の結果ではないか、と「見たてる」必要があるんだ。=中略=いいかえれば、一つの仮説をたて、今の状態が、一つの過程の結果、そうなっているのではないか、と考えることなんだ。

そんなことが書かれています。
けっこう当たり前なことが書かれている本です。
30年前の本だから、当時としては新しい視点だったのかな。
まあ、特にオススメでもないです。

一番「ああ」そうかと思ったのは、クルッテイルことについてではなく、「生産者文化と消費者文化の差」について。P158あたり。
麻薬をやっている人がクルッテイルかという文脈で出てきた話。
麻薬を作っている国の文化と麻薬を消費しているだけの国の文化の違い。
麻薬を生産している社会では、麻薬はこういう場合に使うものという常識(しきたり)を持っているが、麻薬を作っていない消費するだけの国に輸入されるとしきたりや枠組みなんか関係なく勝手に使われ乱用される。そんなこと。

他の例では、日本では日本酒を紅茶茶碗で飲むと不思議。だけど、ウィスキーをスコットランドの人間が違和感をもつ飲み方でも、日本人は平気でできる。

ああ、そうだよな。
自分が作ったものか、そうでないかじゃなくても(もちろんこれの方が差は大きいと思うが)、作られた国かどうかでも大きな文化の差が生まれそうだなと感じた。