寝た場所を写真に撮る癖

先日、友達の家の縁側で寝ている時の夢の不思議や人間の想像について、また別の友達と電車に乗りながら幽体離脱というものについて話していた。
スピリチュアルとかそういった言葉には取っ付きにくいものがあるが、人間の脳とか意識、そして寝ている時の無意識下のことは気になる。

そんな話をしていたら、ふと思い出した。
僕は旅にでている間、寝た場所を写真に撮ることが多い。

泊まった宿の部屋を撮るというよりも、寝る場所(ベッド)を撮影する。
海外を旅している時も、日本の時も。
日本の時は一人旅であれば、ほぼ写真に収める。
さらに、野宿したら寝袋とともに寝た場所を写真に撮る。

なんでだろう。
さらに、引っ越しする前の家も写真に撮る傾向がある。

一回寝たら、新しい自分に生まれ変わるようなものである。
寝るということは、一回リセットされるような気がする。
自分の魂(意識)が一回抜けた場所。
そんな前の自分を残しておきたいのだろうか。

寝る前に写真を撮ることも多い。
もしそこで寝て死んだとしても、ここで死んだと記録を残したいのか。

寝る場所を目で見るだけでなく、写真に撮りその写真を見る。
写真は現実ではなく、一つのフィルターを挟んだ2次的な情報だ。
現実とは距離を置き、冷静に寝る場所を見る。
そうすることによって、本当に寝ても安全な場所かを確認しているのか。

ただ何となく写真に撮る癖がついただけなのか。

なんでだろうか。

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