疲れの違い

ずーっと前に書いた文章。

最近、顕著に体力落ちたな、筋肉落ちたなと思う。運動量が減って2年ほど。2年運動しないとダメになるなー。
ということで、2週間前から少し運動を始めた。継続して週に1,2回は運動しようと思う。近くの砧公園には50mプールがあることだし。

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仕事で疲れるのに、休みの日に走ったり山に行って、なぜあえて疲れることをするのか?
よく、こんなことを言われる。

そんなことを始めて言われたときは、そういった考えってあるんだと驚いた。

もともと、仕事にしろ遊びにしろ疲れることは少ない。
疲れは肉体的なものと精神的なものがあると思うけれど、影響が大きいのは精神的な物だと思う。

肉体的なものは休めばだいたい解消される。
精神的なものは、そのストレスフルな時間が過ぎれば解消する場合と、その後もモヤモヤと残り続けてしまう場合がある。まあ、肉体と精神は互いに影響しあう関係だから、どっちか崩れると、もう片方もダメになることは仕組み上あるのだが。

で、先日事故渋滞で疲れた。車に乗っている、ただ助手席に座っていただけなのに。10時間とか、山を自分の足で走った後の疲れのほうが軽いのは不思議。疲れの種類が違う。これはたぶん精神的な疲れかな。

車(エンジンおよびスピード)の動力による人間の身体(能力)性を越えた恐怖、そこからくる精神的な死への負担。もちろん、自分が運転していないからコントロール出来ないという不安。まあ、その行為に慣れているかどうかによって疲れる度合いも違うんだろう。

そういえば、二十歳ぐらいまで疲れるという概念とか意味が自分で分からなかったな。年を重ねて疲れを知ってしまったな。

癒やしはマイナスをゼロにするだけで嫌い

僕が「癒し」を嫌う理由

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