ロライマの上で

自分の感情は自分でコントロールできない。

それを知ったのは、雲が流れ突如ロライマ山が、姿を見せた時だった。

いつの間にか、声を上げて、その声に自分が驚いた。あまりにも大きく、力強いロライマ山が現れ、圧倒されたのだった。

なんで、こんな形になったのか。あまりにも、力強く美しい。

600メートルを超える滝が山頂から流れ落ちるクケナン滝。

太陽を浴び緑に輝く大地。どこまでも青い空。

切り立ったテーブルマウンテン。

偉大な山だった。まさにロライマ。

送信者 ベネズエラ2015-16

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