月別アーカイブ: 2013年3月

伊豆トレイルジャー2位

大会エントリーから話題になった伊豆トレイルジャーニー。journeyという言葉に惹かれてエントリーしたけれど、エントリーではトラブル起こるし、事前にマップや大会パンフなんかも届かないというグダグダな運営。

送信者 sports

まあ、土曜日の朝8時新宿発のバスで松崎へ。渋滞でまさかの6時間バスの中。。。かなり温かい日で、半袖でもOKなほど。岡野さんなどと合流して、受付を済ませ、食事をとり、海沿いをプラプら歩き、宿に。宿も1.2万円とクソ高かった。JTBが間に入っているから、何から何まで高い。コース説明会があったので、じろうさんも一緒に説明を聞く。質問タイムでギャグみたいな質問をする人が多い。トレラン大会も一般化して多用な人が増えた証拠だろう。

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宿に戻って、食事。心折れ部の仲間と同じ宿だが、午後発のバスが渋滞で遅れているため1人寂しく食事。夜遅くにみんなが到着して、明日の準備をして就寝。

送信者 sports
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まだ真っ暗な早朝から準備をして、スタート会場へ。新松崎港という港がスタート。増田さんと最前列に並びスタートダッシュ。増田さんがマジで速い。俺も猛ダッシュ。さらに上り坂。わずか200メートルで心拍MAX、足は棒。という感じで撃沈。ただ、一瞬だけ2位だったw後ろから追いかけてくる鏑木さんや相馬さんを見ることも珍しいw

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ここからが辛かった。スタートダッシュで足が棒になるし、最近の練習不足、かつ体重増加。このトリプルパンチで最初からずっと75キロ耐える時間。歩きたくなるが、ゆっくりでも走ることにした。エイドの食料も貧しい感じ。種類が少なかった。それも想定して自分でたくさん持っていったが、あまり食欲もなく、いつもの半分以下しか食べなかった。

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前半は暑かった。林道が20キロ以上と長く、まるでおんたけウルトラトレイルを走っているようだった。その後は森の中を走り、アスファルトも走り、笹の原っぱへ。ここは風がものすごく強くて、雨具を着たほどだった。階段も多かったのだが、足の筋肉がパンパンで棒状態になった俺にはキツかった。

キロ表示が1キロごとにあったのが救いで、心折れながらも何とか走り抜けた。75キロほどを10時間42分かな?まあ、10時間以内でゴールしなきゃならない大会だったともうが、これからPTLまで日々精進。

IZU Trail Journey 第1回伊豆松崎・修善寺間山岳競争大会
2013年3月10日(日)

自分に起こる問題の原因と解決策を知っている人

肉体的問題、精神的問題がどんな人にも起こる。

毎回同じ理由とは限らないけれど、自分の思考パターンや行動パターンから頻繁に起こる問題が誰にもある。
肩こり、からだのだるさ、眠け、むくみ、やる気のなさ、キレることなど。

その原因と解決策を知っている人、さらには未然に防ぐ方法を知り、事前に対策が打てたり、問題になりにくいよう何らかの策を習慣化できると強い。
自分を客観的に捉えて、物事を判断できたり、行動できる人の証だと思う。

問題だけでなく、自分の好きなことを知っている人も同じ。
好きなことを知っていると言うとちょっとつまらない感じがするが、自分の好きなことがハッキリとある人。

好きなことがあると、明らかに人生が彩り豊かなものになると思う。

送信者 岐阜

< a=href"http://teratown.com/blog/2010/09/24/yeece/">好きなことがある幸せ

ナンセンスなことを言うときはナンセンスだと言う明確な意識を持って

ナンセンスなことを言うときは、最低限ナンセンスなことを言っているという明確な意識を持って伝えるべきだ。

センスとは自分の感覚だ。だから偏りは必ずあるし、それでいい。

ただ、偏りすぎていても問題なのも事実。周りのセンスの良いと感じる人と照らし合わせながら、見習いながら、自分のセンスを核にして磨いていく必要がある。

ただ、一人で生きている訳ではないから、ナンセンスなことにぶち当たることもよくある。基本的には、ナンセンスなことを言う人や組織に、なぜナンセンスかを明確に説明する必要があって、センスのある方向に正すべきである。もしくは、自分がセンスの良いと思っていたこたが、実はナンセンスだと分かるまで、お互いの理解を擦り合わせるべきである。

しかし、組織の原理だったり、今までのナンセンスな習慣にどっぷり浸かった人たちは、それがいかにナンセンスか本当に分からなくなっている。それに対抗するのはなかなか困難だ。こうしたときに、どうしてもナンセンスな方向に歩みを進めなければならないこともある。そんなときは、自分がいかにナンセンスなことをしているか、具体的に何がダメでどうしたらいいか、ハッキリと意識した上でナンセンスなことをするべきだ。

そうしないと、いつのまにか自分も組織のナンセンスな習慣が染み付いて、おかしな感覚になる。これがどんどん広まっていけば、組織は崩壊する。ささやかな抵抗だが、感覚を麻痺させないためにも、ナンセンスなことをしなければならないときは、ナンセンスなことをしている、いけてないと明確に意識し続けるべきだ。

例えば、目標というものは、人を頑張らせるためのツールで、それを達成させるための指標だ。達成すれば、任務完了だ。しかし、個人が達成しても、周りが達成しなくて、その分を達成した人に目標を安易に上乗せすることがある。

組織の原理からすれば、選択肢としてありだ。ただ、個人からすればおかしさがある。達成すれば終わりという約束の目標を達成したのに、達成したらまた上乗せで降ってくる。いったい、最初の約束はなんだったのか。

もちろんお互い様だから助け合おうという気持ちもあるだろうし、同じ組織の仲間だからというのはある。だから、ただ単に上乗せしたりせず、明確な共感を伴う理解をした上でやるべき何だと思う。そして、目標をクリアした人が、将来的にも不利にならないような工夫をして。

送信者 いろいろ

太り気味だと気づいた時でも、体重計に乗れるか

近頃は太り気味だなということは、誰にもある。
薄々そんな状態に気づいた時、体重計に乗れるか。

太りたくないという気持がないので、気にすることなく体重計に乗れる人
太りたくないという気持があって、しぶしぶ体重計に乗る人
太りたくないという気持があって、今は見ないでおきたいから体重計に乗らない人

こんなパターンがあると思う。
どーでもいいことなのだが、これは人の性格が読み取れる行為だと思う。

これが意味するところは、マイナスな現状になった時でも、現実を直視できるかということを表している。
良くない状態になった時に、現実を見ようとせず、逃げる性格なのか、
悪いと知っていても、それを客観的に捉えようとする性格なのか。

客観的に捉えて、解決策を見いだしていく。
そして、嫌でも毎日体重計に乗ってモニタリングして、解決策の効果を見ていく。

これは、日常生活の体重の話しだけれど、ビジネスの世界の方でより重要な気がする。

悪いところに目を向ける。
その状態を具体的な事象(数値)として冷静に見て、対策を行っていく。

ついつい俺も悪いこと、嫌なこと、めんどくさいこと、失敗していることから目を反らしたくなる。後回しにしたくなる。
嫌だなと思うってことは、その対象が大切なことであったり、重要だと自分が認識している証。それがうまくいっていないから嫌だなと思う。
どうでもいいことだったら、嫌だなとか、まずいなーって思わない。

でも、悪いところにこそ目を向けるべきなのだ。
速い段階でしっかりと目を向けて、向き合っていれば大きな問題にならないのに、目を背けていたせいで大問題なんてことも。
常に嫌なことから目をそらさない。長期的に見てそれが結果的に一番無駄もなくベストな方法なのだから。

自戒の念を込めて。

送信者 小笠原

未来の自分への手紙

なぜブログをこんなにも書くのか。

それは、未来の自分への手紙。

今考えていること、今感じていること。
その時しか沸き上がらない自分を記録しておく。
将来、自分がこう変わったのかと分かって、自分の人生を振り返り、それからの未来を思い描ける。

未来は分からないけれど、自分が歩んできた時間、経験は事実であり、自らの意思決定の結晶だ。
そこには、自分自身というものが詰まっている。
未来に迷った時は、変わることのない過去に立ち返ると何かが見えてくるはず。
過去は解釈次第で、いくらでも変えられるということも含めて。

また、違う意味での未来の自分への手紙でもある。
今はゆとりがあって考えられる発想。
追いつめられたら、考えられなくなりそうなこと。

そんなピンチな時に、自分をハッとさせてくれるような一歩引いた目線で捉えられる考え方、価値観などを書き残しておく。
すると、未来の自分が見て、それに助けられるかもしれない。

送信者 ALASKA 2009

今はこう思っているけれど、忙しくて追い込まれた時に、こういう発想があることを忘れないために。
これから訪れる、いつかの自分へのメモ。