オールナイト神立と石打スキー

何事にもきっかけがあり、

偶然の出会いの重なりがあり。

時には言い訳が必要になる。

人が行動を起こす時のパターンはこんな気がしている。

スキーの板まで買い、今年はスキー三昧。

こうなったきっかけは3年ぐらい前の苗場。

それまでは、スキー経験が高校の合宿で1回のみ。

スピード出るし怖そうだし、得意な人と行っても放置されるし、興味はあったがそれで終わっていた。

そんな時に、仲の良い友達とスキーに行く話に。2人はうまいが、もう1人は未経験、まあ、とりあえず行ってみるかというノリ。

滑り方を教えてもらって、まあ何とかなることが分かり、そのメンバーでのスキーは毎年1回は継続的に行っている。

2年目から、ごうさんの奥さんがリゾートマンションを石打に持っているという偶然の重なりにより、行き先は石打になっていった。

そして、アコンカグアにいったメンバーが滑るの大好きで、打ち上げ旅行が妙高へ滑りに行くという流れになり、そんな重なりが続いてスキーの板を買ってしまった。

突然、妙高バックカントリーだったら参加してなかっただろうし、その前に何回か滑る経験があったからこそ、偶然訪れたチャンスが積み重なっていった。

前置きが長くなったが、そんな石打仲間とのスキー。

金曜の夜に新幹線で出発し、越後湯沢駅に。そこからタクシーで神立高原スキー場。まさかのオールナイトでやっているというので行ってみた。

小雪が舞い、さらさらパウダースノーで気持ちよい滑りだった。オープンしているコースは少なく緩い斜面だったが、雪質が良くて楽しめた。緩い斜面にコブもあったので、そこで何度も練習。最初は転けたが、徐々にコツをつかんで行った。素早いターンとコース取り、さらには膝のクッションがポイントだ。

23時過ぎから滑り始めて2時30分まで滑って、あとは仮眠。と、戻るときにフラットな所で、まさかズッコケて足をひねった。安全なところほど気をつけないといけないと、肝に命じた。

タクシーが来ないので、朝の5時ぐらいまで寝て、タクシーで石打に。またまた寝て、ゆっくり起きて快晴の石打スキー場へ。

やっぱり晴れたゲレンデは気持ちが良い。1年ぶりに友達と来たけど、練習の成果か上手くなっていると言われた。自分では明確に気づかないが、練習の成果なんだろう。数を重ねることは重要だ。

ランチを食べて、夕方まで滑って、石打ドライブインへ。いつも恒例の焼肉。ここは安くてうまい。スーパーで買い物なんぞをして、マンションに。風呂に入って、爆睡。

翌朝は、部屋でダラダラしたり、本を読んだり、子供と遊んだりして時間は過ぎていった。夕方の新幹線で上野まで1時間ぐらい。本当に近いなとつくづく思う。このメンバーとスキーに行けて楽しかった。

送信者 苗場スキー2012

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