南アルプス・鳳凰三山(薬師岳~観音岳~地蔵岳)縦走 晴天の景色、星空、日の出、そして宴会

北アルプス(白馬岳)の後に東北へ3泊4日で行ったのだが、この際だからそのネタは今度書くとして立て続けに山ネタです。中央アルプス北アルプスときたら、南アルプスしかない。ということで、22、23日の土日で行った鳳凰三山。

山の予定を友達に話したら、8月22、23日に鳳凰三山へ一人で行く予定というので、一緒に行かせてもらうことにした。旅にしろ山にしろ、一人でどこかへ行く人と一緒に出かけるのは気楽でいい。お互い相手に依存せずに、一人でこなすことが習慣として染み付いているから、あまり気を使う必要がない。とはいえ、一人では味わえない楽しみを友達と一緒だと得ることができる。

友達の案で鳳凰三山縦走は夜叉神から登り南御室小屋にテント泊。薬師岳、観音岳、地蔵岳を登り、青木鉱泉へ降りるルートにした。夜叉神は青木鉱泉よりも標高が300メートルほど高くバスで高度をかせげるのと、坂道がなだらかなので夜叉神から登ることにした。

■1日目
7時21分立川発の特急スーパーあずさ1号に乗車。友達は新宿から乗ってきていたので合流する。2、3日前に指定席を探したがなく、自由席も空席がなかったのでお互い立って話していた。甲府駅に8時30分頃に到着して、夜叉神峠へ行くバス停で待つ。朝はいなりずしを4つ食べたが、腹が減ったのでマクドナルドへ。すると8時から9時までコーヒー無料サービスを行っていたのでアイスコーヒーを頂き、ホットドックを2つ購入。そんな朝のパワーを補給して、9時にバスは出発。山道を揺られること1時間15分夜叉神峠に到着。10時30分ぐらいに登山開始。11時15分ぐらいに夜叉神峠小屋に到着。樹林帯ばかりで景色を楽しむという登山道ではない。けれど、友達と一緒なのでいろいろな話しをしながら登っていると苦にならない。山の話し、アウトドア道具の話し、夏休みの話し、仕事の話し、共通の友達の話しなどなど。途中、昼飯を食べる。苺平に14時に到着。コースから少し外れるけれど辻山からの見晴らしが良いということで、荷物を置いて辻山へ行く。今日は樹林帯で眺めが良くなかったので、北岳などが眺められる辻山の見晴らしにうれしくなった。目の前に広がる青い空と山を見ていると晴れ晴れしい気持になった。その後、登山道に戻り南御室小屋に15時30分に到着。テント設営料500円を払い、テントを張る。平地かつ芝生なのでテントは張りやすかった。

天気がよかったので、テントの上にシュラフを置いて干す。布団を干すようにシュラフもぽかぽかになって気持よかった。5時前に乾杯。友達が炊き込みご飯のために米を水に30分ほど浸す。その間に宴会は開始。テント場の横に台があったので、そこでくつろぎながら。一人で山を登るとお酒は飲まないけど、友達と一緒だと飲む。これも友達と行く楽しみのひとつ。友達も同じように話していた。ビール(350ml,600円)を飲みながら、キムチと友達が持ってきたサンマの缶詰をつまむ。青い空と木々に囲まれての宴会は楽しい。その後、俺はキムチ鍋を作り、友達は炊き込みご飯を作る。楽しい宴を6時頃に終えると、寝る準備。歯を磨き、水を補給して7時頃には眠りについた。テントで寝ると夜中に何度か起きるが、空を眺めると満天の星空。星空に包まれているようで、なんとも幸せな気分になる。


さて、登山開始


樹林帯を歩く


辻山から北岳を望む


友達と俺のテント


楽しい山の宴会


夕暮れの空


夜空にちりばめられた星

■2日目
夜中の3時に起きる。なぜかといえばご来光を見るため。今の時期5時頃に日の出なため、4時に出発して山の上で日の出を眺めるためだ。まだ真っ暗な中、ヘッドライトをつけて歯を磨き、テントを片付け、朝食をとる。そのご出発。眼下には町の灯りが見え、4時30分を過ぎると東の空が赤く染まってきた。5時前に砂払岳に到着し、日の出を待つ。傘雲がかかった富士山がどっしりと存在している。雲が厚かったが、雲の合間から太陽が顔を出した。今日も一日が始まる。この辺りは遮るものがないので、風が冷たい。万能な雨具を着て山を歩く。5時30分過ぎに薬師岳に到着。6時過ぎに観音岳登頂。昨日とはうってかわって今日は眺めがいい。稜線に出てからは美しい山の風景を楽しめる。7時過ぎにアカヌケ沢の頭を過ぎ、7時20分に地蔵岳に到着。ここで、バーナーとコッヘルを出してコーンスープとカップラーメンを食べる。地蔵岳にはたくさんのお地蔵さんがあった。地蔵岳は山頂には特異なオベリスクがある。オベリスクとは山の頂上に聳える岩塔のこと。荷物を置いてここに登る。両手両足を使って慎重によじ上る。オベリスクの一番てっぺんは危険かなと思い登るのを辞めた。その後、けっこう急な下り坂を下山。ひたすら下山。ドンドコ沢コースというだけあって途中に五色の滝~鳳凰の滝~白糸の滝~南精進ノ滝があり、立ち寄る。南精進ノ滝が一番ダイナミックで見応えがあった。それにしても下りは石がゴツゴツ&急だった。それに長かった。この道が登りじゃなくてよかった。夜叉神から登るルートにして正解だった。12時45分に青木鉱泉に到着。お風呂(1000円)に入って体をほぐす。ああ、気持がいい。さっぱりする。服も着替えて、生ビールで乾杯。楽しいねーと話しながら、15時のバスをまつ。韮崎駅までバスで行き、ホリデー快速で帰路についた。


富士山は美しい


日の出


日の出と富士山@砂払岳


薬師岳 山頂


観音岳 山頂


地蔵岳のオベリスク


地蔵岳山頂にあるお地蔵さん


ドンドコ沢の滝

南アルプス(鳳凰三山縦走)テント泊

日時:2009年8月22、23日 (1泊2日)

アクセス:行き:立川~甲府駅(特急あずさ1号)~バス~夜叉神バス停(1380円)
     帰り:青木鉱泉~バス(1700円)~韮崎駅~ホリデー快速(臨時列車)三鷹駅

ルート:1日目:立川~甲府駅~路線バス~夜叉神バス停~夜叉神峠小屋~南御室小屋(テント泊)
    2日目:南御室小屋~砂払岳~薬師岳~観音岳~地蔵岳~五色の滝~鳳凰の滝~白糸の滝~南精進ノ滝~青木鉱泉

宿泊:1日目 南御室小屋(テント泊) 500円 水アリ(かなり豊富)

食事:1日目 昼:おにぎり2つ 夜:おにぎり1つ、キムチもつ鍋、(友達の持ってきたサンマの缶詰、炊き込みご飯)、ビール2本(350ml)
   2日目 出発前:おにぎり チョコスティックパン 朝:カップラーメン コーンスープ 昼:おにぎり パン SOYJOY 下山後に青木鉱泉:甘露煮、みそおでん、ビール

行動食:パワーバージェル、アミノバイタルジェル、チョコレート、アミノバイタル顆粒、キャラメル、あめ
緊急食:カロリーメイト4本、SOYJOY2本

水:アミノバイタル ドリンク500ml×2本
  水 1.5L (Platypus 2.5L)

装備:バックパック(Mt.Dax 何リットルか分からないけど、60リットルぐらいかな)
   バックパックカバー(イスカ 40-60L)
   シュラフ 快適睡眠温度0度 (モンベル・U.L.アルパインバロウバッグ#3)
   テント一式(モンベル・クロノスドーム2型)
   テント用のグランドシート(モンベル)
   銀マット
   方位磁針
   地図(雨で濡れてもいいようにビニル袋に入れる)
   登山計画署書
   ホイッスル
   ヘッドライト(Petzl)
   電池(ヘッドライト用)
   携帯電話×2
   (携帯電話充電器×2)
   文庫本
   ペンとノート
   コンパクトデジカメ
   コンデジ用電池
   デジタル一眼レフカメラ(PENTAX K10D)
   デジタル一眼の充電器
   カメラレンズ(SIGMA、PENTAX)
   カメラのお掃除セット
   カメラのバック
   コッヘル(snowpeak)大きい方のみ
   バーナー(Iwataniプリムス)
   キッチンペーパー
   スプーンとフォークのセット
   割り箸
   多機能ナイフ(ビクトリノックス)
   コップ
   歯ブラシセット
   眼鏡ケース
   ウェットティッシュ 大きめサイズ20枚
   薄いタオル
   トイレットペーパー(芯を抜く)
   常備薬(風邪薬、軟膏、整腸剤)
   圧縮袋
   水を入れるパック(Platypus 2.5L)
   ビニル袋(5枚)
   財布
   保険証

服装:雨具上下(モンベル)
   登山用タイツ(4DM)
   靴下 
   パンツ 
   速乾性シャツ 
   速乾性ハイネック長袖シャツ 深緑(LoweAlpine)
   (ダウンジャケット 青色 (Lowe Alpine))
   短パン(ニューバランス)
   長ズボン(モンベル)
   軍手
   帽子
   腕時計
   登山靴
   軽アイゼン
   
食料:おにぎり 6つ
   チョコスティックパン 1袋
   カップラーメン(袋ラーメン) 1つ
   コーンスープ
   チョコ
   カロリーメイト
   紅茶のパック
   ココア
   アミノバイタル ジェル
   アミノバイタルドリンク
   パワージェル
   アミノバイタル顆粒
   アクエリアスの粉
   水 2.5リットル
   キムチ 1パック
   モツ煮(みそ味)2パック
   カット野菜 1袋

   帰りにサンダルがあると温泉後などに快適。 雨とか砂利対策でスパッツも持って行くと便利。

2 thoughts on “南アルプス・鳳凰三山(薬師岳~観音岳~地蔵岳)縦走 晴天の景色、星空、日の出、そして宴会

  1. サンキュー。
    意識的に取り始めると、考えて撮って、撮り終えた写真を見て考えてというサイクルができるから改善されるのかねー。

    そういえば、小説なるものの調子はどうなんだ?

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