北アルプス(白馬岳)2泊3日 ペルセウス座流星群を白馬大池まで見に行く山行

8月12日の深夜はペルセウス座流星群のピークであることを知った。さて、何処で見ようかと考えていて思い出したのが、白馬大池の天の川の映像だ。この映像を見て、一度白馬大池を訪れて星空を眺めたいと思っていた。

美しい!白馬大池で天の川を微速度撮影した動画(地球はすごい!明日の地球)

そこで、行き先を白馬大池にし、ついでに白馬岳も登るという計画を立てた。

木曽駒ヶ岳の中央アルプス縦走に続いて、北アルプスは白馬岳へ。そして、この土日で、南アルプスの鳳凰三山へ友達と行ってきた。友達と行く山歩きも非常に楽しかった。

■1日目

新宿から白馬駅行きの高速バスに乗る。お盆ということもあって渋滞。新宿を8時に出て13時20分ぐらいに白馬駅に到着。14時15分発の栂池高原行きのバスに乗る。14時40分に栂池高原に到着して、ゴンドラとロープウェイ。ゴンドラは随時発射しているので、すぐに乗る。ロープウェイもハイシーズンで頻繁に出ていたので助かった。登山口に15時30分に到着。さてと登り始める。けっこう急な坂道だったが、夕方になる前に白馬大池のテント場に到着したかったので、早歩き。天狗原に16時20分に到着。17時15分に乗鞍岳山頂。17時40分には大池に到着した。暗くなる前に到着できたのでほっとひと安心。あとは晴れて、ペルセウス座流星群が見えるのを祈るのみ。テントを設営し、夕食。空を見上げるとどんよりしている。雲。。。雲。。。夜中に何度も外に出て空を見上げたが、星は全く見えなかった。残念だが仕方ない。ペルセウス座流星群はお預けだ。自然相手だから、いつ見られるかは分からない。次の機会にペルセウス座流星群を見れた時の喜びが大きくなることを考えれば、今日も意味がある。


天狗原


乗鞍岳山頂


白馬大池、少しだけ青空が見えた。


白馬大池でテント泊

■2日目
昨夜、夜中に何度も外を見ていたので起きるのが遅く、出発は7時40分。雨がポツポツと降り出した。これは嫌な予感。雨が本格的に降り出す前に白馬岳のテント場まで行きたいと思い、スタスタと歩く。しかし、雨が本格的に降り出し風も出てきた。雨具を着て、バックパックはレインカバーをつけているが、それでもしみ込んでくるぐらいの雨と風。ゴアテックスの登山靴も意味をなさなかった。ただひたすら雨と風に耐えながら、一歩ずつ登って行く。視界も悪いし、雨は顔にあたって痛いし散々だ。ただ、危険な登山道ではないので、登ることはできた。小蓮華山の山頂に9時に到着。10時15分に白馬岳山頂に到着。10時30分ぐらいに白馬山荘に到着。本当はこの下のテント場まで行こうとしたが、雨で体が濡れているし、テントを張れないほどの風だったので山荘に泊まることに。

乾燥室で雨具、靴、シャツ、ズボンなどを乾かす。そして、昼飯を自炊して食べる。ほぼ1日やることがないので、山荘の中で本を読んだ。池澤夏樹さんの「エデンを遠く離れて」を読む。かなり面白い本。僕が考えている価値観と池澤夏樹さんの自然や人間の捉え方が非常に近いなと思い、さらに池澤さんの方が深く洞察されているので自分の思考を掘り下げるには非常に参考になる本だった。それでも時間があるので、絵はがきを何枚か書いて送った。どこか旅に出ると絵はがきを書くのだが、今回は時間があったし、偶然にも山頂にポストがあったので送ることにした。

その後、同室の人で埼玉から山に来ていた方と話し、一緒に自炊をした。山の話しなんかをして盛り上がった。そして就寝。


雨と風と霧で視界が悪い


白馬岳山頂


白馬山荘に到着

■3日目
朝起きると雨はやんでいた。5時に日の出ということで、少しだけ山を登って日の出を待つ。昨日の嵐がウソのように晴天だ。ご来光も拝め、周りの山々も非常に美しい。やはり、これが見えるとワクワクしてくる。しばらく前から考えている、「遮られない」ことから生まれる喜びと人間の安心感について思いを巡らす。まあ、それはいずれ考えがまとまれば書くとして、雲海も非常に美しい。なんだか心が晴れ晴れしてくる。晴れの日に感謝。さて、出発しよう。5時40分に下山開始。今日は大雪渓を通って降りるだけ。登山靴が濡れっぱなしなので、追加で山を歩いて1泊する気になれなかった。花や周囲の山が美しい、すばらしき晴れの日を堪能しつつ、下山。大雪渓では軽アイゼンをつけて下山した。終盤は8時50分の猿倉発、白馬駅行きのバスに間に合うように少し急いで下山した。バスにも間に合い、白馬駅へ。それから松本へ行き、特急で東京へ向かった。

その道中、携帯にメールが届いており急遽東北へ行くことにした。電車の中では東京についてから最低限片付けること、東北への準備することを頭で考え、東北への新幹線の予約などバタバタした。家に帰り着き、最終電車で岩手の遠野へと向かった。


日の出を待つ人々


白馬岳からの日の出


朝日を浴びる山


白馬岳 頂上付近


大雪渓

北アルプス(白馬岳)縦走

日時:2009年8月12、13、14日 (2泊3日)

アクセス:行き:新宿バスターミナル~白馬駅(高速バス) 白馬駅~栂池高原バス停(540円)
     帰り:猿倉~白馬駅 白馬駅~松本駅 松本駅~新宿駅 特急あずさ

ルート:1日目:東京~白馬駅~路線バス~栂池高原バス停~ゴンドラ、ロープウェイ~天狗原~乗鞍岳~白馬大池(テント泊)ペルセウス座流星群ピーク
    2日目:白馬大池~小蓮華山~三国境~白馬岳~白馬山荘(小屋泊)
    3日目:白馬山荘~大雪渓~猿倉

宿泊:1日目 白馬大池(テント泊) 水アリ
   2日目 白馬山荘(小屋泊)6300円だった気がする

食事:1日目 昼:おにぎり 夜:おにぎり、コーンスープ
   2日目 朝:おにぎり パン 昼:カレー 佐藤のご飯 夜:カップラーメン
   3日目 朝:カロリーメイト パン 

行動食:パワーバージェル、アミノバイタルジェル、チョコレート、アミノバイタル顆粒、キャラメル、
緊急食:カロリーメイト4本、SOYJOY2本

水:アミノバイタル ドリンク500ml×1本
  お茶 500ml×1本
  水 (Platypus 2.5L)

装備:バックパック(Mt.Dax 何リットルか分からないけど、60リットルぐらいかな)
   バックパックカバー(イスカ 40-60L)
   シュラフ 快適睡眠温度0度 (モンベル・U.L.アルパインバロウバッグ#3)
   テント一式(モンベル・クロノスドーム2型)
   テント用のグランドシート(モンベル)
   銀マット
   方位磁針
   地図(雨で濡れてもいいようにビニル袋に入れる)
   登山計画署書
   ホイッスル
   ヘッドライト(Petzl)
   電池(ヘッドライト用)
   携帯電話×2
   携帯電話充電器×2
   文庫本
   ペンとノート
   コンパクトデジカメ
   コンデジ用電池
   デジタル一眼レフカメラ(PENTAX K10D)
   デジタル一眼の充電器
   カメラレンズ(SIGMA、PENTAX)
   カメラのお掃除セット
   カメラのバック
   コッヘル(snowpeak)
   バーナー(Iwataniプリムス)
   キッチンペーパー
   スプーンとフォークのセット
   割り箸
   多機能ナイフ(ビクトリノックス)
   コップ
   歯ブラシセット
   眼鏡ケース
   ウェットティッシュ 大きめサイズ20枚
   薄いタオル
   トイレットペーパー(芯を抜く)
   常備薬(風邪薬、軟膏、整腸剤)
   圧縮袋
   水を入れるパック(Platypus 2.5L)
   ビニル袋(5枚)
   財布
   保険証

服装:

   雨具上下(モンベル)
   登山用タイツ(4DM)
   靴下 
   パンツ 
   速乾性シャツ 
   速乾性ハイネック長袖シャツ 深緑(LoweAlpine)
ダウンジャケット 青色 (Lowe Alpine)
   短パン(ニューバランス)
   長ズボン(モンベル)
   軍手
   帽子
   腕時計
   登山靴
   軽アイゼン
   
食料:おにぎり
   チョコスティックパン 
   カップラーメン(袋ラーメン)
   佐藤のご飯
   スープ
   どんぶりの素
   チョコ
   クッキー
   カロリーメイト
   紅茶のパック
   ココア
   アミノバイタル ジェル
   アミノバイタルドリンク
   パワージェル
   アミノバイタル顆粒
   アクエリアスの粉
   水 2.5リットル

   帰りにサンダルがあると温泉後などに快適。

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