日別アーカイブ: 2009/3/11 水曜日

いつの間にかなくなるのは寂しすぎるから

誰が話しはじめたのだろうか?
あのことを。

ついつい熱が入ってしまう、あのことになると。

写真展最終日の28日夜、来てくれた友達は同じ大学の出身者が多かった。
そのために、誰からというわけではないが、あの話しになった。
同じ大学の人なら誰もが知っているあれ。

あれには皆、それぞれの思い出がある。

そんな時、ふと誰かが言った。
今は閉まっていると。

えっ?なぜ?
何かあったのだろうか?

いつの間にかなくなるのは寂しすぎる。
あの待ちわびる時間、あの香り、あの満たされたお腹。

そう、三田二郎がやっていないという。
二郎と言えば三田に本店を置く、ボリューム満点すぎるラーメン屋。
(二郎についてはコチラをどうぞ。)

店がやってない理由は保健所が入ったと言う説や、おやじさんが儲けすぎてやめたという説、歳でもう辞めたという説。
気になりネットで調べたら、いくつかのブログがヒットし臨時休業のようだ。
親父さんが怪我をしたらしい。

知らぬ間に店が閉じているのは寂しすぎるから、臨時休業が終わり、また店が始まったら行こうと思う。

とは言っても、行けるのは土曜日だけ。
さらに、行列に並ぶので昼間の時間から夕方までつぶれる。
そんでもって、臭い&腹ふくれすぎて、夜は誰にも会えない。
結果的に、1日つぶれる。
それでも行く。
大学時代の思い出が、気づかぬうちになくなるのは寂しすぎるから。

送信者 いろいろ

「おわり」のない最後