残り葉

布団から出たくない、いつからそんな気持ちになったかは定かではない。
そんな気持ちの訪れと共に、また冬がやってくる。

並木の葉も色付き、冷たい風に吹かれ落ち葉となる。
地面にしきつめられた落ち葉とは対照的に、最後に残った葉がかよわく、風に揺られる。

葉がたくさんあった時は、どの葉が最後の一枚になるかは分からない。
でも、今はそれがはっきりと分かる。
重なりあう無数の落ち葉の中にも、最初に落ちた1枚があったのだろう。

生い茂る木々の葉を見ても、最後の1枚を思える日々を送りたい。

送信者 ドロップ ボックス

2007/12/14

2 thoughts on “残り葉

  1. teratownさん、こんばんは。

    「生い茂る木々の葉を見ても、最後の1枚を思える日々を送りたい」
    いい表現だねー。
    いろいろな意味で想像力を働かせて生きていきたいって、
    ぼくも思っているよ。

  2. momomoさん

    ついつい目の前のものしか見なかったりしてしまいます。
    自分の浅はかさに悲しさを感じる時もありますが、できるだけ未来をイメージして、それを踏まえた上で今の行動をしていきたいと思っています。

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