インターネットが知られたのが95年。
そのコロはごく一部の人が使っていた。
2000年前後、一部の人がネットで情報を発信した。
2005年、ブログの普及と共に誰もが情報を発信するようになった。
これぐらいから、ネットに様々な情報があふれるようになった。
ブログの普及のため、気軽にその日にあったことを書く。
そのため、2005年以降に起こった情報がネットにはあふれる。
ネットで何かを調べた時に、2005年以降の出来事ばかりがヒットする。
2002年の情報を探そうと思っても、意外と見つかりにくい。
たった数年しか違わないのに。
さらに、現代人は何かがあればすぐにネットで検索する。
そして、その結果を受け入れる。
他でも調べることはあるが、ネットで調べそれをベースとして信じる。
そのため、2005年以降の出来事だけ人々の意識の中に強く刻み込まれる。
同じような出来事が2002年と2005年に起こった。
出来事の大きさとしては、2002年のほうが大きい。
しかし、ネット上に記録として残っているものは2005年のものばかり。
すると、いつの間にか2005年のできごとのほうが大きな出来事のように、
人々の中で意識付けられていく。
そんな影響がネットにはあると思った今日。
コレを解決できるような、仕組みとかサービスってできないかな。