我愛する地である、ウユニ塩湖が荒らされそうだ。
雨季のウユニを早めに見に行っとくべきだ。
コレはマストだな。

南米ボリビア。標高約３７００メートルにある「ウユニ塩湖」に、世界最大級の良質なリチウムが眠っていることが明らかになった。

デジタルカメラや携帯電話に使用されて急速に普及したリチウムイオン電池。日本は原料の７割以上をチリから輸入しているが、自動車用の大型電池の量産が始まると、品薄になる可能性が高い。複数の商社関係者は「ウユニ塩湖の採掘権確保を巡り、世界中の企業による駆け引きが水面下で始まっている」と語る。

リチウムイオン電池は、自動車の未来図を書き換える可能性を秘める。「電池の性能は、過去とは比べようもない。ベルリンの壁が突然崩れたように、いきなりＥＶの時代が到来する可能性もある」。自動車評論家の舘内端（たてうちただし）さんは予想する。
http://www.yomiuri.co.jp/atcars/feature/syakai/20070911sya01.htm?from=os1